雨の日の運動会対策!かしこい持ち物と荷物をコンパクトする方法まとめ!

2021年3月25日木曜日

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秋といえば運動会!
幼稚園は、9月下旬から10月初旬に行われることが多いですね。

小学校はというと、5~6月の春の時期にもあります。
でも、やはり秋の運動会というと10月中旬ですよね。

さて、晴れてくれるのがベストですが、なかなか全ての運動会が「快晴」というわけにはいきません。

特に季節の変わり目の秋は雨が多く、台風も発生しやすいです。

どこの運動会でも予備日は設けてますが、土曜がだめなら、日曜。それでもだめなら月曜、火曜となっていますが。。。



運動会を予定している学校では、台風が近づく前ににわか雨の天気でも強行するかもしれません。

先生方も判断が難しいとは思いますが、天気だけはどうにもなりません。

当初はパラパラ降る程度の小雨だったのが、大雨に代わってやむ気配がなく中止となるケースもあるかもしれませんね。


そうなった時、雨対策をしておかないと、体も持ち物もずぶ濡れになってしまいます。

そうならないためにも「運動会中の雨に備えた持ち物」とその対策をチェックしませんか?

ということで今回は万が一、運動会が雨でもなんとかなるように雨対策についてまとめました。


運動会の雨対策グッズ7選!持ち物は最小限がおすすめ


運動会の雨対策でできそうなことをまとめてみました。

注意したいのが、いろいろな対策をしすぎて荷物が増えすぎること!
雨の日は道もぬかるむので、荷物を持ちすぎて両手がふさがってしまわないようにしたいですね。

それでは、雨の日対策の必須の持ち物として、最低限コンパクトに抑えるためのグッズをお伝えします。

厚手のバスタオル


雨が降ってきたら、どれだけ防寒対策をしても体はどんどん濡れて冷えていきます。

最近も15度前後の日が続いており、長袖2枚着こんでも寒いですね。
特に雨の日なんて、お日様が出てなくて天気が悪く気温が低いはず。

そこで、濡れた体を拭くためのバスタオルは必須!
バスタオルは雨の運動会の時にマルチに一番使えるので便利です!

  • 雨で濡れた子供を拭く
  • 頭や荷物にかけて、雨よけ・日よけとして使う
  • ブランケットのように寒さしのぎに使う
  • レジャーシートの上に敷いて、クッションにする
  • 泥はねなどの汚れをふく

でもバスタオルって、かさばりますよね。
バスタオルを何枚持っていくと良いのでしょうか?

雨の日は荷物をコンパクトにしたいとはいえ、バスタオルは必需品。
私なら、「大人の人数分」といったところですかね。

もう捨ててもいいかな~というバスタオルを1枚持っていけば、濡れたレジャーシートの上やちょっと汚いところでも躊躇なく拭けます。

運動会が終わったら、そのまま処分すればOK!


折り畳み傘


運動会が開催できる程度の雨なら、持ち物としては折り畳み傘がおすすめ!
コンパクトにしまえて、かさ張りません。

また、折り畳み傘は、UV効果があり撥水仕様だとベスト!
日差しが強くなったりしても対応できます。

なお、長い傘は片手がふさがってしまうので絶対におすすめしません。
こどもの手を引きながら、片手に長い傘というのは大変です。

雨対策の持ち物として必要な本数はというと、「家族の人数分」です。
運動会に参加している子供の傘は、荷物の雨よけに使いましょう。


上着・レインコート


傘をさしていても、手とか濡れますよね。
雨の中の運動会対策には、レインコートは必須ですね。

レインコートはダイソーやキャンドゥ、セリアなど100円ショップでも売ってます。

もちろん、「家族の人数分」必要ですね。

レインコートのタイプは、上着だけのタイプとズボン付の2パターンありますが、サッとすぐに着れる上着だけのタイプがオススメです。

小さいお子様には、300円ショップでポンチョタイプのレインコートが売られていますので、これで十分かと思います。


靴・長靴


学校の校庭は土なので、雨が降るとグチャグチャにぬかるみます。

スニーカーだとどうしても汚れてしまいます。
なので、汚れてもよい運動靴を割り切ってはくのがおすすめです。

また、雨対策をしっかりしたい方は長靴もありですね。
レインブーツなら、天気が曇りだったとしても履きやすいのではないでしょうか。見た目もおしゃれなレインブーツであれば、ファッションのポイントにもなりますし、見た目にも違和感がありません。

着替え


忘れてはいけないのが、子供用の着替えです。
大人はバスタオルがあればなんとかなりますが、子供は半袖短パンでグラウンドにいます。

もし大雨が降ってきたら、全部着替えないと体が冷えて風邪になることも!

そうならないように、雨対策の持ち物として「子供用の着替え(下着含む)」は必須です。

これは、学校からの雨対策として、レインコートや子供自身が着替えを持参するようにと前もってお知らせがくると思いますが、午前中に雨が降ってきた場合、お弁当を食べる際に着替えさせたり、バスタオルで髪や体をふいて、体を冷やさないようにしてあげたいですね。




大きなビニールのゴミ袋


ビニールのゴミ袋は万能アイテムです。

お菓子や弁当のごみを捨てるのはもちろん、荷物の雨よけもできちゃいます。

また、ゴミ袋を着れば簡易レインコートにもなりますね。

見た目は不恰好ですが、雨対策の効果は抜群!

ということで、雨対策の持ち物として、ゴミ袋は「数枚」あると便利です。

濡れた着替えなどを入れるのにも、ゴミ袋はおすすめです。

ブルーシートとビニールシート


雨の日の運動会となると、みんな屋根のある屋外や屋内の開放された教室や体育館を狙っています。

そのため、朝早くから場所取りが始まりますね。

屋根のある場所を確保するためにブルーシートを置けたとしても、雨が吹き込んでくるケースがあります。


せっかく場所がとれても、濡れたブルーシートの上でお弁当は食べれませんよね。
そこで、場所取り用と別に座るためのビニールシートが1枚よぶんにあるとおすすめです。

バスタオルでブルーシートを拭くのもありですが、ビニールシート一枚ならかさ張らないので「ブルーシート+ビニールシート」を持って行ってはいかがですか?


その他の雨対策


以下は参考までに。

カメラ・ビデオの防水対策は?
・傘をさしながら撮影する
・携帯での撮影は、防水のiPhoneやスマホ防水ケースを使えばなおよし(スマホ防水ケースは首からさげられる紐がついているので手が空いて便利です)

テントで雨よけ、日よけは?
・テントは基本、学校には持ち込めません
・室内に場所取りすれば雨対策は万全

さいごに


できれば雨が降らないのが一番ですが、天気のことなのでどうなるかわかりません。

雨だし中止と思っていても、台風が近づいている場合は強行して開催する可能性が高いです。

雨がかなり降ってきても一度やると決めたらやりきってしまうケースもあるようです。

雨が降らないでほしいという思いは、子供も親も先生方もみんな同じ。

雨の中、開催したとしても子供のために親も頑張らないといけませんよね。
そして意外にも、そんなアクシデントがあった運動会の方が思い出に残ります。

雨予報の運動会、万全の準備をしたうえで子供と一緒に頑張りましょう!

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