「はじめてのディズニーを充実した計画にしたい」
「東京ディズニーリゾートを満喫するためには、何泊必要か?」
「2泊3日でディズニー満喫できる?」
1泊2日の場合と2泊3日の場合と分けて、どのように楽しむか体験談を踏まえてスケジュールをまとめました。
近隣来園者もお泊まりディズニーを楽しんでます。
最近、値上がりしているディズニーランドだからこそ開園から閉園まで思いっきり遊べるお泊りプランは人気があります。
そして、なんと言っても楽な点が魅力です!
はじめてのディズニーの方向けに、ディズニーリゾートのすぐ近くでお泊まりディズニーのおすすめプランをセレクトしたのでお伝えします。
ディズニーホテルの宿泊は何泊がベスト?
お泊り必須なのは遠方来園者です。
関東県外から訪れる際は電車や飛行機の時間が決まっているので、お泊りしなければ十分に楽しめません。
はじめてのディズニー、
なかなか訪れる機会がない遠方来園者だからこそ、限られた日数でディズニーランドとディズニーシーを十分に楽しんで帰りたいです。
時間と費用が許すことなら1週間泊まっていたいところですが、実際は仕事や学校があり難しいです。
・コスパよく1泊2日の充実プラン
・現実的な2泊3日のプラン
・ホテルステイも楽しむ3泊4日のゆったりプラン
遠方来園者の場合、2泊3日のプランが一番オススメですが、予算と時間を考慮すると1泊2日でも十分にディズニーを満喫できると考えています。
そこで、こちらの記事ではディズニー旅行の1泊2日と2泊3日のモデルプランをご紹介します。
はじめてのディズニーの人も、そうでない人もぜひ参考にしてください。
ディズニーお泊りプランの前提
1泊2日の場合は1パターンとなります。
初日は朝に移動し入園。翌日は朝から入園しギリギリまでディズニーで遊ぶコースです。
遠方来園者は飛行機で朝一に羽田空港に到着すると想定したプランです。
(なお、近隣来園者も電車や車で訪れるので到着時刻はそこまで変わりません。)
もし朝一に羽田空港に到着すれば、ディズニーランドまではリムジンバスで10時半ごろに到着できます。
すこしあわただしくなりますが、朝からディズニーランドに到着すれば充実した2日間が過ごせまず。
- 1日目は移動日+入園。2日目は入園+移動日で帰宅
また、2泊3日の場合は2パターンあります。
- 1日目は移動日。2日目と3日目に入園するパターン
- 1日目は移動+入園。2日目は入園、3日目はゆったり帰宅するパターン
それでは各パターンのスケジュールとメリット、デメリットを解説しています。
<1泊2日>1日目は移動日+入園。2日目は入園+移動日
最初にご紹介するプランは移動日にパーク入園日するプランです。
※時間は目安としてお考えください。
少ない時間で開園から閉園時間まで遊びつくすために、ホテルの食事はなしとしてます。
ホテルは素泊まりで予約します。
始発・最終便の飛行機に乗ることで最も安く最も充実した2日間を過ごすことができます。
忙しい2日間となりますが、リムジンバスや飛行機の中では寝ることができるので、何とか頑張れます。
<1日目>9:00 羽田空港到着9:30 リムジンバスでTDRへ10:30 ディズニーウェルカムセンターで、荷物を預ける。※バゲッジデリバリーサービスを利用11:00 ディズニーシー入園21:00 閉園後、ホテルへ21:15 ホテルチェックイン<2日目>7:45 朝食 (事前にスーパー、コンビニで用意したもの)8:00 ホテルチェックアウト手続き※スーツケースをディズニーウェルカムセンターまで送るステーションデリバリーサービス8:20 ディズニーシー開園前の列に並ぶ9:00 開園&入園16:30 退園※ディズニーウェルカムセンターでスーツケースを受け取る17:00 ディズニーランド前バス停留所より空港リムジンバス乗車18:00 羽田空港到着19:00 空路にて帰路へ
<2泊3日>1日目と2日目に入園するパターン
次に紹介するのは、到着日と2日目に入園するパターンです。
※時間は目安としてお考えください。
ちなみに羽田空港からTDRまでバスの所要時間は約30~60分です。
1日目は都内の道路混雑状況に影響されるものの10時半前にはディズニーランドに到着します。
2日目の開園前の列に並ぶ場合は、事前に自分たちで朝食を用意するのがおススメです。
ホテルの朝食はブッフェ形式で提供する場合が多く、朝食に時間をかけてるとディズニーランドに入園する時間が遅くなるためです。
3日目はゆったりと朝食を楽しんで、ホテルライフを満喫。
チェックアウト後に早めの便で帰るプランもありますが、ディズニーホテル、周辺ホテルから羽田空港へ荷物を届けるサービスがあります。
身軽に行動したい方は預けてしまい、周辺観光に時間を使うのもおすすめです。
<1日目>9:00 羽田空港到着9:30 リムジンバスでTDRへ10:30 ディズニーウェルカムセンターで、スーツケース等の荷物を預ける。※バゲッジデリバリーサービス11:00 ディズニーシー入園21:00 閉園後、ホテルへ21:15 ホテルチェックイン<2日目>8:00 朝食(事前にスーパー、コンビニで購入したもの)8:20 ディズニーランド開園前の列に並ぶ9:00 開園&入園21:00 閉園後、ホテルへ21:15 ホテル到着<3日目>8:00 ホテルで朝食11:00 ホテルチェックアウト※荷物をホテルに預かってもらい、イクスピアリやTDR近辺を散策17:00 ホテルから羽田空港へ(リムジンバス)18:00 羽田空港到着19:00 空路にて帰路へ
<2泊3日>2日目と3日目に入園するパターン
次のプランは、到着日は終日フリーとなります。
2,3日目に入園するプランとなってます。
ホテルの食事はなしのプラン、素泊まりとなるプランです。
1日目は移動日としてゆっくりと過ごせ、2日目、3日目でディズニーランドを満喫するプランです。
<1日目>15:00 羽田空港到着16:30 リムジンバスでTDR周辺へ17:00 ホテルチェックイン<2日目>8:00 朝食(事前にスーパー、コンビニで用意したもの)8:20 ディズニーランド開園前の列に並ぶ9:00 開園&入園21:00 閉園後ホテルへ<3日目>7:45 朝食(事前にスーパー、コンビニで用意したもの)8:00 ホテルチェックアウト手続き※スーツケースをディズニーウェルカムセンターまで送る、ステーションデリバリーサービス8:20 ディズニーシー開園前の列に並ぶ9:00 開園&入園16:30 退園※ディズニーウェルカムセンターでスーツケースを受け取る17:00 ディズニーランド前バス停留所より空港リムジンバス乗車18:00 羽田空港到着19:00 空路にて帰路へ
<おすすめ予約サイト>
移動日・到着日に入園するデメリット
初日の朝が早い
9時頃に羽田空港に到着するためには、7時台あたりの始発便に搭乗します。
移動手段が自家用車以外の場合は、早朝に公共交通機関が動いているかの確認もお忘れなく。
開園時間に間に合わない
始発便に搭乗しても、到着が開園時間までに間に合わないケースがほとんどです。
混雑しない平日を到着日にするプランがいいかもしれません。
コインロッカーに空きがない場合も
キャリーケースはパーク内で持ち運ぶことができません。
パーク付近の大型コインロッカーに空きがあれば問題ありませんが、確実に空いている保証はありません。
万が一預け先がない時のために、空港からホテルまで宅配便を利用するのがいいかもしれません。
またディズニーウェルカムセンターからホテルまで荷物を届けてくれるバゲッジデリバリーサービス付きのホテルを予約しておくと安心です。
初日入園のメリット
ランドもシーも閉園まで満喫!
1日目は入園が遅くなる代わりに、夜のパークが満喫できます!
エレクトリカルパレードや花火をはじめ、夜ならではの楽しみ方があります。
特にディズニーシーの夜景は異国情緒溢れたロマンチックで幻想的な雰囲気で、是非一度は体感して頂きたいです。
はじめてのディズニー、
夜のディズニーの雰囲気を楽しみたいなら、初日入園がおすすめです。
最終日入園のデメリット
最終日は途中退園
一番遅い時間のフライトを選択したとしても、最終日は閉園まで残ることができません。
19時からのエレクトリカルパレードや20時からの花火は諦めなければなりません。
ゆっくりホテル朝食を食べられない
開園前の列に並ぶ場合は、旅行中の朝はバタバタしがちです。
朝食プランはなしの素泊まりがいいかもしれません。
2日目と3日目に入園するメリット
入園前に余裕をもって行動できます。
出発日は時間に余裕を持って動けるため、ディズニーに向けて体力を温存できます。
イクスピアリやTDR周辺を散策しても良し、東京方面を観光するも良し、大人向きのプランといえます。
お目当てのアトラクションに乗れる
開園と同時に入園できるので、お目当てのアトラクションのスタンバイパスを取得できる可能性が高いです。
運が良ければ、人気アトラクションに朝一と夜に2回乗れることも!
はじめてのディズニーだからこそ、人気スポットはぜひしっかり押さえておくのがいいです。
さいごに
はじめてのディズニーの方向けに、1泊2日と2泊3日のプランを紹介しました。1泊2日でも楽しめますが、現実的には遠方来園者は2泊3日でディズニーに訪れる人が多数です。
ですが、どちらもディズニーランドとディズニーシーの両方を開園から閉園まで遊ぶ倒すことは難しいです。
せっかく行くのなら、どちらも終日満喫したい!
そんな方にはやはり3泊4日プランしかありません。
時間とお金がかかってしまいますが、3日間あればランドとシーどちらも楽しむことができます。
ぜひ、今年のディズニー旅行の計画の参考になれば幸いです。