東京ディズニーリゾート®提携ホテルの種類は、ディズニーホテル、オフィシャルホテル、パートナーホテル、グッドネイバーホテルの4種類です。
その中でもコスパのバランスが一番良いと言われるディズニーオフィシャルホテル!
ディズニー旅行のホテル選びで迷っている方に向けて、ディズニーオフィシャルホテルに泊まるメリットとデメリットを私なりの視点から解説します。
はじめてのディズニー|公式オフィシャルホテルに泊まるメリット・デメリット【2022最新】
ディズニーランドは入園料や、お土産代、食事代などパークで遊ぶ際のお金を考えると、かなり大きな出費となってきます。
ディズニーオフィシャルホテルはディズニーホテルに比べ、非常に気軽に利用できるのが嬉しいですよね。
ディズニーオフィシャルホテルは東京ディズニーリゾートを何倍も効率的に楽しめる特典がたくさん!まとめてご紹介します。
ディズニーオフィシャルホテルとは
ディズニーオフィシャルホテルはこちらです。
<オフィシャルホテル一覧>
- グランドニッコー東京ベイ舞浜
- ホテルオークラ東京ベイ
- ヒルトン東京ベイ
- 東京ベイ舞浜ホテル
- シェラトングランデトーキョーベイ
- 東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート
・東京ベイ舞浜ホテル
・グランドニッコー東京ベイ舞浜(旧:東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート)
②手厚いサービスと充実の施設設備が楽しめるホテル滞在型
・ヒルトン東京ベイ
・ホテルオークラ東京ベイ
・シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
滞在プランと照らし合わせ、自分にあったホテルを探しましょう♪
ディズニーオフィシャルホテルのメリット
4つカテゴリーに分かれるディズニー提携ホテルの中から、オフィシャルホテルを選ぶメリットを解説します。
1、ディズニーリゾート内に宿泊できる
6つあるオフィシャルホテルは、全てディズニーリゾート敷地内にあります。
オフィシャルホテルからディズニーランド・ディズニーシーへのアクセスは抜群です。
最寄りのリゾートラインの駅からシーへは1駅、ランドまでは2駅で到着します。
パークに面したホテルが多いディズニーホテルと違い、移動時間が30分程度かかりますが、立地は抜群!
東京ディズニーリゾートの思い出が一晩中続きますし、満員電車や車の運転で帰る苦労をせずにすみます
また、ディズニーリゾートクルーザーに乗車できます。
オフィシャルホテルのほとんどは、ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」が最寄り。
ベイサイド・ステーションからディズニーリゾートクルーザーに乗車して、宿泊先のホテルまで移動できます。
なんと、ただのバスではなくミッキーのモチーフがふんだんにちりばめられた、キュートなバス。
お子様だけでなく、大人だって興奮です♪
ミッキーシェイプのつり革や、東京ディズニーリゾートの最新情報をお届けする動画、それにミッキーのアナウンスまで楽しめます。
移動時間も、ディズニーの世界観に触れられるなんて、とっても嬉しいですよね。
2、ディズニーホテルに比べてお値段がかなり安い
高価格帯のディズニーホテルに比べて、非常にリーズナブルなディズニーオフィシャルホテルなら、お泊りディズニーが実現しやすいです。
ディズニーホテル(ミラコスタ・ランドホテル・アンバサダー)に比べると、宿泊費が格安。
例えば、アンバサダーホテルの最安お部屋よりも、オフィシャルホテルのクラブラウンジ付のお部屋のほうが1万円近く安いことも。
楽天やじゃらんなどの予約サイトで定定期的に配布されているクーポンが使えるオフィシャルホテルもあるため、さらにお得に予約することもできます。
3、ホテルの建物が大きく豪華!リゾート気分を味わえる
6つあるオフィシャルホテルは、それぞれ建物がユニークで数百単位の客室を誇る大型ホテル。
こんなに巨大なホテルが並ぶ風景は、地方ではなかなか見られないのでは?
海岸沿いでヤシの木が並ぶ道路はリゾート感が漂い、ディズニーホテルではなくても非日常感を存分に味わえますよ。
4、バゲッジデリバリーサービスがある
遠方組に大変便利なのがバゲッジデリバリーサービスです。
舞浜駅前にある「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」に荷物を預けると、ホテルまで郵送してくれます。
手ぶらでパークへ直行できるのは、とっても楽々で大助かり♪
その分、ついついお土産を買いすぎてしまうかもしれませんね。
初日に空港からパークへ直行する際に、舞浜駅直結のディズニーウェルカムセンターにスーツケースを預けると当日中に宿泊ホテルへ荷物を無料で運んでくれます。
ディズニーオフィシャルホテル宿泊者は「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」の1階が窓口になっています。
各ホテルで並ぶよう指示されるので、宿泊するホテルの名前をしっかり覚えておきましょう!
スーツケースサイズのコインロッカーに空きがあるかどうか心配する気苦労がないのは有難いですよね。
ついでにプリチェックインもできます。
5、ステーションデリバリーサービスがある(有料)
ホテルからディズニーウェルカムセンターまでスーツケースなどの荷物を運んで預かってもらえるサービスです。
最終日に舞浜駅周辺からバスや電車に乗って帰宅する方には、ホテルまで荷物を受け取りに戻る手間や時間を省けるので便利です。
6、ディズニーファンタジーショップでお買い物
ディズニーオフィシャルホテルの館内には「ディズニーファンタジー」というショップが必ず営業しています。
各オフィシャルホテルでパーク内のグッズを販売している”ディズニーファンタジー”は店頭の大きなミッキーが目印♪
パークとほぼ同じグッズが販売されており、ホテルに帰った後でもゆっくりとお土産が選べます。
混雑しがちなパーク内ショップに比べ、ホテルのショップは比較的お客さんが少ないのでゆっくりお買い物を楽しむことができます。
退園後もゆっくり選べて子連れにはとても有難いお店・・・!
比較的混雑しないので、優雅にショッピングが楽しめます。
7、部屋からの眺望が良い
オフィシャルホテルは海岸沿いに6軒並んでいます。
そのため、全てのホテルから海を眺めることができます。
お部屋によっては、オーシャンビュー、更には富士山が見えることも。
8、コンビニがあるホテルも
各オフィシャルホテルには、相場価格より若干高めの売店が入っていますが、お馴染みのローソンが入っているホテルも。
ディズニーオフィシャルホテルのデメリット
続いて、ディズニーオフィシャルホテルのデメリットと捉えられる点をご紹介します。
1、パーク直通のシャトルバスがない
オフィシャルホテルは無料シャトルバス”ディズニークルーザー”を運行しています。
ディズニークルーザーは、ベイサイドステーション(リゾートラインの最寄り駅)までしか運行しません。つまり、ランドとシーへはベイサイドステーションからモノレールに乗って自力で行かなければなりません。
モノレール代は有料です。
私や子供はモノレールに乗るのも楽しみの一つですが、バスとの乗り換えが面倒な方にはデメリットといえるでしょう。
2、手頃な飲食店が近くにない
ファミリーレストランなどのお手頃価格の飲食店がオフィシャルホテル周辺にはありません。一番近い飲食店となると、ホテル内レストランです。
最寄りの安価なレストランは、舞浜駅のサイゼリヤやイクスピアリまで行く必要があります。
3、入園保証がない
入園制限がかかるのは年に数度ですが、自分が遊ぶ日に入園制限がかかってしまうというのは、十分にありえます。
そこで安心なのが、確実な入園保証!
ディズニーオフィシャルホテル宿泊者は、入園制限がかかった場合でも、宿泊証明書を提示すれば自由に入園することができます。
ただし、コロナの影響でディズニーリゾートは入園者数制限してます。
これに伴い、当面の間、入園保証やパークチケット販売などのオフィシャルホテル特典が制限されてます。
2022年3月現在、宿泊者に入園保証はありません。
入園保証を確約したい場合は、「チケット付き」や「入園保証」と記載がある宿泊プランの予約が必須です。
4、ディズニー感はない
ディズニーリゾート内のホテルですが、残念ながらホテルのお部屋や装飾にディズニー感はほとんどありません。
ディズニーオフィシャルホテルはこんな人におすすめ
ディズニーオフィシャルホテルはこんな人におすすめです!
・小さいお子さん連れファミリー
・休憩のためにパークからホテルに戻る前提の方
・オーシャンビューを好む方
・予算を抑えながらリッチな旅をしたい方
さいごに
ディズニーオフィシャルホテルのメリットとデメリットを解説しました。
主なメリットは以下の8つ。
デメリットも踏まえて、ホテル選びの参考にして頂けると嬉しいです。
1、ディズニーリゾート内に宿泊できる
2、ミラコスタ、ランドホテル、アンバサダーホテルに比べて大分安い
3、ホテルの建物が大きく豪華でリゾート気分を味わえる
4、バゲッジデリバリーサービスがある
5、ステーションデリバリーサービスがある(有料)
6、ディズニーファンタジーショップでお買い物
7、部屋からの眺望が良い
8、コンビニがあるホテルも
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