宿泊報告ブログ「リゾナーレ熱海」:スイートレベルのお部屋ビューバスデラックスの便利情報まとめ

2022年3月8日火曜日

旅行

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東京都心や神奈川県から最も近い「リゾナーレ熱海」へ、一泊二日で訪れてきました。

観光地へ行かずとも、ホテル内で子供がたくさん遊べるというのが小さい子供がいる家庭はありがたかったりします。

そんなホテル内で十分楽しめちゃうのがリゾーナーレ。

今回は、朝から晩まで遊び尽くすことができて子供連れファミリーには絶対おすすめの「リゾナーレ熱海」をレポートします。



子連れにオススメのリゾートホテル 「リゾナーレ熱海」


伊豆にある「リゾナーレ熱海」は、東京から車で50分。

"クライン・ダイサム・アーキテクツ”がデザインを手掛け、熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテルです。

もちろん全室オーシャンビュー。

都心から熱海までは電車1本で行けます。

新幹線でも行けますが、新幹線に乗らずとも東海道線で行けるので、のんびり電車で行くというのもアリ!


リゾナーレ熱海の良かったポイント


リゾナーレ熱海は、JR熱海駅より少し離れた高台にあります。

最寄りの熱海駅のターミナルに送迎バスが出ていて、熱海駅とホテルを30分毎に往来しています。


花火大会が有名な熱海ならではの「海」と「花火」がデザインコンセプトで、ホテル内は『ブルー』が基調。

そして所々に壁に花火をイメージさせる絵が描かれていて、早速エントランス入り口にもありました。

夜はライトアップされて幻想的。




アーリーチェックイン可能!到着日の朝から遊べる


宿泊日ならアーリーチェックインして館内施設で遊ぶことができるとの口コミを聞き、朝から訪れてきました。

エントランス近くの駐車場に車を止めると、
早速、係の方がお出迎えしてくれて荷物をカートに乗せて運ぶまで手伝ってくれます。


海をイメージさせるホテルのインテリアは青が基調。

エントランスやロビー、テラスのいずれからも絶景の海が見えます。


温泉街の熱海というイメージを全く感じさせない作りで、まるで沖縄のような本格リゾートの雰囲気です。

 




清潔感のあるフロント&ロビー


ロビーには青いじゅうたんと青いソファ席。

エントランスは色鮮やかで清潔感があり明るい印象です。


WEBで調べていた際は、リノベーションをしたホテルとのことで年季を感じさせる作りなのでは…と少し抵抗があったのですが、そんな懸念は杞憂でした。


ホテルの館内は数々の賞を受賞し海外でも高い評価を得ているユニット「クライン・ダイサム・アーキテクツ」によってデザインされた、とってもラグジュアリーな雰囲気。

清潔感があって、まるで新築のホテルのよう。

ホテルのフロントカウンターには熱海の名物でもある花火が描かれています。

 
さらに、フロントカウンターの反対側は全面ガラス張りとなっています。


リゾナーレ熱海のホテルは山の上にあるため、熱海の街、そして海が一望でき、開放感抜群!

宿に到着したばかりだというのに、写真を撮る手がとまりませんでした。

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エントランスが10階、下層が客室


この「リゾナーレ熱海」のおもしろいところは、ホテルの入り口とチェックインフロアが10階にあるということ。

客室やダイニング下の階にあるので、そちらへ向かう際はエレベーターで下がっていくという動線です。

一般的なホテルと真逆の構造で不思議な感覚のリゾナーレ熱海。 


客室はA棟、B棟、テラス棟の3つに分かれてます。

それぞれA棟はスーペリアビュー、デラックス、ビューバスデラックス。

B棟はスーペリア、ビューバススィート、テラス棟はテラススィート。

その他にベビースィートというお部屋があり、赤ちゃん連れに大変人気のお部屋となっています。


清潔感ある室内


廊下や部屋の入り口の扉は少し年季を感じるものの、特に気にならないレベル。


匂いもなく、青い絨毯がまるで結婚式場のような雰囲気を感じさせます。

ドアのロックはカード式でかざして解除して中に入ります。

玄関は広く座るところまであって快適。


ベビーカーも問題なく置ける広さが十分あります。 



宿泊した部屋は開放的なバスルームの眺めが楽しめるビューバスデラックスです。


熱海市街と相模湾を一望できる開放感溢れる広さ約80m²のデラックスルームは、想像以上に広く、そして明るくてきれいでした。


眺めも熱海湾が一望できステキでした!

子供たちも熱海の絶景とお部屋の一面のブルーに「きれい〜すご〜い」と喜んでいました。


インテリアもセンスが光っていて素敵です。




ベッドの上には、メモやお絵描きができるパッドが!


和室つきで、こちらでも寝ることができます。


和室の襖が和モダンなデザインでおしゃれ。


空気清浄機もありました。



洗面、トイレ、お風呂は、玄関の向かいにあります。


とても清潔感があっておしゃれです。


バスルームに入るとまずは全面タイル張りの洗面台があり、ガラスの扉を開けるとシャワ―スペースと浴槽がありました。

 
とても清潔感があり、設備は最新のものでした。

こちらがビューバスデラックスの名前である展望が望めるお風呂です。

 
ガラス張りになっていて、外の景色が見れるようになっています。

オーシャンビューを眺めながらのお風呂も最高ですね。

広いバルコニーも付いていて外には出られませんが、プライベート感があり贅沢な空間です。

(ちなみにホテル内の共用施設には熱海の本物の温泉があり、お部屋の浴室は使う事はありませんでした。)

 

洗面台の下に、踏み台と子供用の補助便座がありました。

こちらからリクエストなく、当たり前のように置いてくれているのがありがたいです。


こういうサービスがリゾナーレの素晴らしいところですね!

小さなお子さんのいらっしゃるファミリーにはとても嬉しい気遣いを感じます。


アメニティは、女性用にクレンジング、洗顔、化粧水、乳液のセットがあり、子供用の歯ブラシもありました。


大浴場にもありましたが、髪を結ぶのに跡がつきにくいスプリングヘアゴムもありました。(娘がこれを異様に気に入っていました)

大浴場に置いてあったスプリングヘアゴムは使いたい放題で、太っ腹な粋なサービスはリゾナーレらしさを感じました。



クローゼットの中を開けると浴衣と足袋ソックスが用意されていました。


館内は浴衣での移動も可能で、浴衣で食事に行かれている方も多く見受けられました。


クローゼットには、洗濯ハンガーも常備されていました。

洗濯ハンガーってあるととても便利なんですよね。

こういった気遣いも子連れに優しいリゾナーレならではです。


コーヒーや緑茶なども無料です。

以前は水のペットボトルが冷蔵庫に用意ありましたが、今はありません。

代わりに最近のリゾナーレではウォーターサーバの水をポットに入れるようになり、環境配慮をしています。

コーヒーやお茶を飲んでなくなると、すぐに補充してくれるのも嬉しい。


冷蔵庫はこんな感じです。



お部屋で子供が退屈した時にも優しいサービスが!


お部屋で子供が急に「色鉛筆と折り紙が欲しい!」と言い出したエピソードがありました。

「じゃあ、自分でフロントに電話して用意してもらえるか聞いてみる?」と提案。

5歳の息子ですが、教えたらフロントに電話して自分で

「色鉛筆と折り紙、それから紙もありますか?」と言うことができました。

待つこと10分。

フロントの方も忙しいなか一式揃えて届けてくださいました!



子供が電話しても丁寧に対応してくれて、きちんと応えてくださるリゾナーレのスタッフ。
我が子も自分で頼めたことが自信になったようでとても喜んでいました。


さいごに

さすが星野リゾートという感じがすでにお部屋からもお分かりでしょうか。


子供たちも青の部屋は印象的だったようで「青いホテルにまた行きたいね」と色で覚えてしまったほど。



小さい子供がいるファミリーにも嬉しい設備が備わっているお部屋は、過ごしやすくて安心ですね。


今回はチェックインからお部屋までのレポートでした。

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