男の子あるあるで、よく聞いていた「水筒カバーの底抜け」。
小学校一年生の息子もついに水筒カバーの底が破れ、塗って補修を繰り返し、ついに今回4回目の破れ。
「これ、エンドレスだわ〜」と諦めかけたのですが、
季節的にそれほどお茶を飲まない今、ケースや水筒を買い換えるのも気が進まない。。
そこで、100均アイテムで水筒カバーの破れを補強し直してみました。
破れては縫って…の繰り返しで、今回4回目の破れ。
3回も破れては縫っているので、カバーの底面はボロボロ。
買い換えも考えたのですが、同じような水筒カバーのタイプだと「また破れる」可能性もあり、
そのたびにお金を出して買うのはもったいない!
今回は家にたまたまあったダイソーの『綿補修クロス』で補強し、破れた水筒カバーを直していきたいと思います。
ダイソー『綿補修クロス』で水筒カバーの底の破れを直してみた!
今回は、ダイソーの『綿補修クロス』を使って、水筒カバーの底の破れを補修していきます。
ダイソーの『綿補修クロス』は、片面に接着剤がついていてアイロンで熱接着することができます。
アイロンの温度は中温(120℃〜150℃)で使用し、熱接着の際は当て布をしてください。
補修クロスは、いろいろなカラーが揃っていますが、水筒の中面に貼っていくので何色でも大丈夫です。
私は家にたまたまあったダイソーの『綿補修クロス』を使います。
さっそく作業開始です。
この『綿補修クロス』を水筒に巻きつけ、余分な長さはどのくらいか確かめます。
余分な長さを確認できたら切ります。
縦半分に折り、折り目をつけます。
折れ線から上部を約1.5cm間隔で切っていきます。(センチ幅はだいたいで大丈夫です。)
ダイソーの『裁ほう上手』を使い、仮止めしていきます。
ダイソーの『裁ほう上手』を、『綿補修クロス』の下部に適当に塗ります。
裏返しした水筒に下部を貼り付けます。
ひだ一枚一枚に『裁ほう上手』を塗って、水筒の底部に貼っていきます。
あとでアイロンで接着するので、全体に塗らず、くっつく程度に『裁ほう上手』を塗って貼っていきます。
軽く引っ張りながら、平らになるように上手く貼っていきます。
全部貼り終えました。
『裁ほう上手』のノリが完全に乾くまで待ちます。
乾いたらアイロンで定着していきます。
水筒に手を入れます。
アイロン台を使わない理由は、手を入れた方が細かい部分にも『綿補修クロス』がくっつき、この方法が一番やりやすいと思ったからです。
アイロンが高温になっていますが、水筒カバーがウェットスーツ生地で厚みがあるため、
水筒カバーに入れている手まで熱さは伝わってきません。
(実際に行う際は、水筒カバーの材質など、熱さが伝わらないか確認してください)
水筒カバーに入れている手でしっかりカバーの底部を支えながら、アイロンをうまく押し付けていきます。
しっかり『綿補修クロス』がくっついたことが確認できたら、表に返します。
底部分に厚みが出ました。
これでカバーが破れにくくなります。
水筒を入れてみました!
これで完成です。
細かいことが苦手な不器用な私でもできました!
小学校一年生の息子が使っている水筒は、サーモス(600ml)です。
サーモス ステンレスボトル 600ml
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使用しているカバーはこちら↓
iColor 水筒カバー
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冬だからか、息子はあまりお茶を飲まないので、サーモスの水筒半分くらいしかお茶を入れていません。
それまで、この水筒カバー保ってくれるといいんだけど・・・^^
次買い換えるなら、「タイガー 強ゾコ」が良さそう!!
タイガー 強ゾコ 0.8L
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タイガー強ゾコ 0.8L
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補修後またしても破れてしまったときは?
補修した水筒カバーですが、さすがにほぼ毎日使うと2年ほどで補修不可能なほどボロボロに・・
その後、購入した激安水筒カバーがこちらです▼
ストラップも長さ調節可能で、生地もしっかりとしていて良かったです。
サーモスの600mlの水筒もすっぽり入り、息子の話によると問題なく使えていて、使いやすいようです。
柄も男の子が好きな明細柄があって、気に入って使っています♩
他には、水筒カバーの底が抜けないというカバーもありました▼
こちらの方がお安いです▼
いろいろな水筒カバーがあるので、お子さんの好みであったり使いやすそうなものを選んでみてください。
水筒の底を守る「水筒カバー」
使い続けていると、水筒の底が傷がついたり凹んだりしてしまうのを防ぐのが「水筒カバー」です。
こちらも水筒の底を保護するのに便利なカバーで、シリコン製なので洗うことも可能で清潔に保てておすすめですよ。
さらに、今は「水筒底カバー」というものもあります!
“水筒カバーの上から水筒底カバーをつける” というもの。
こちらがその商品です▼
水筒に合わせてさまざまなサイズがありますので、破れやすい水筒カバーの底におすすめです。
我が家も購入しましたが、シリコン製のカバーなので付け外しがしやすく、洗えるので衛生的!
水筒カバーの破れや傷つきも防げています♩
タイガーの「強ゾコ」に激似の水筒カバーが登場!
いろいろな水筒カバーを使ってきましたが、現在はこちらの水筒カバーに落ちついています。
半年使いましたが、壊れることも傷つくこともなくかなり丈夫で、タイガーの「強ゾコ」水筒のカバーに匹敵するくらい万能な水筒カバーだと思います。
また別記事でレビューしたいと思いますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
ずぼらで細かい作業が苦手な私でも簡単にできたので、
水筒カバーの底が破れて直したいと思っている方は参考にしてみてくださいね。
さらに、水筒底を守るアイテムが今はたくさん出ていますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。