新しいiPhone も発売され、3眼レンズのiPhoneを手に入れた人を多く見かけるようになってきました。
新しいiPhoneに対応したケースを探している人におすすめしたいのが、こちらのGILD designのソリッドバンパーです。
非常に軽く、ワイヤレス充電もでき、iRingやストラップも取り付け可能なiPhoneケースを今回手に入れたので取り付けのコツならびに装着感などについてお伝えします。
iPhoneケースレビュー:iPhone12のデザインにマッチするGILD designソリッドバンパーがオススメ
ご存知の人も多いと思いますが、ギルドのソリッドバンパーはiPhoneむき出しくらいのレベルで最小限しかカバーしていないにもかかわらず、落とした時に傷や衝撃からiPhoneを守ってくれるという代物(しろもの)。
素材にはアルミ合金の中でトップクラスの強度を誇るジュラルミンが採用されています。宇宙・航空・自動車等の精密機器にも採用されるほど優れた耐久性を誇ります。
そんなジュラルミンを削り出して作られたバンパーケース「GILDdesign Solidbumper」は、遡(さかのぼ)ることiPhone 4から発売されました。
衝撃からしっかりとiPhoneを守りつつ、筐体のデザインを楽しめるとして多くの根強いファンに支持されています。
ソリッドバンパーケースですが、がら空きなミニマルデザインからは想像できない衝撃に強い構造です。
使ってみると分かりますが、かなり安心感あります。
以前の機種でも1年以上使い、地面に何度も落としてしまったこともありましたが、バンパの角から地面にぶつかるためiPhone本体は全く傷つくことはありませんでした。
iPhoneを保護して傷ついてボロボロになったバンパーケースは味があって、いい感じにもなります。
そのため、私のiPhoneケース選びはほぼGILD designのソリッドバンパーケース一択が定番となってます。
GILD design iPhoneケース装着レビュー
ギルドデザインのケースはジュラルミン金属の削り出しケースとして、非常に高級感があります。<iPhoneケース材質>パッケージまで高級感があり、所有感を満足させてくれるデザインとなってます
ケースの材質には航空、宇宙、レース部品に使用される「A2017」と呼ばれるジュラルミン無垢材を使用。
その中でも最高品質と言われている古河スカイ製のジュラルミンA2017Sを採用しています。
GILD desinのiPhoneケースにした理由
これまではApple純正のフォリオケースやレザーケースを使って来ました。デザインも純正ならではで非常に満足度は高かったのですが、使い始めて気にになる点が出てきました。
- フォリオケース:画面が完全に覆われて開け閉めが煩わしい
- レザーケース:iRing/バンカーリングなどの脱落防止アクセサリーが使用できない
そこで、今回はバンパー型のiPhoneケースを使用することに。
保護性能はフルカバーしてくれるフォリオケースなどに比べると心配はあるものの、最近はガラスフィルムも100円均一で格安で手に入ります。
また、背面はiRing/バンカーリングがあれば落下しても直撃は避けれそうです。
そしてソリッドバンパーの特徴的なデザインである四隅が出っ張っているのは単なる見た目のデザインではなく、落下の際に四隅からの衝撃を吸収するために 「必要な肉厚」として設計されたもの。
裸で持ってみたいけど、持つ勇気がまだない&最低限の保護はしたい。
そんな気分にぴったりのケースがGILD designのソリッドバンパーです。
カラーも豊富でシルバー、シャンパンゴールド、ブラック、レッド、ブルーなどもありますが、今回選んだカラーはブラックです。
過去のiPhoneのカラーにもあったブラックと同じ色合いです。
ソリッドバンパー取り付けレビュー
製品コンセプトである「より使いやすく、より守る」をテーマに設計、製作されたソリッドバンパーはジュラルミン無垢材から精密に削り出した軽量で高剛性のケースでiPhone本体を外部の衝撃から守ってくれます。カラーも豊富でシルバー、シャンパンゴールド、ブラック、レッド、ブルーなどもありますが、今回選んだカラーはブラックです。
角ばったiPhoneに装着するとまるでケースをつけていないかのようになじみます。
シルバーだとバンパーケースが目立ちすぎて派手すぎる印象を受けるので、今回はブラックが一番のおすすめカラーだと思います。
入れ物から取り出したソリッドバンパーです。
非常に軽いですが、耐久性がしっかりあるのが触った感じでもわかりました。
取り付け説明書と添付品はわかりやすく
シンプルな作りですが、上下・裏表の向きに気をつける必要があります。
簡単にいうと、これらを理解していれば間違えることはありませんでした。
(取り付けは可能だと思いますが。)
私は100円ショップのガラスフィルムを使いましたが、こちらは干渉しませんでした。
ただし、バンパー取り付け前にガラスフィルムはiPhoneに貼り付けておくべきだと思います。
(バンパー取り付け後は貼り付け困難になるため)
ソリッドバンパーは、シンプルな作りのバンパーで上下から本体を挟んで、4箇所でネジ止めするタイプです。
簡単かと思いきや、手順⑥にある「緩衝材の取り付け」が非常に難しいです。
バンパーのくぼみ部分にこのシリコンでできた緩衝材を押し当てて、ある程度吸着させてその上から本体を乗せます。
この緩衝材はシールタイプでないため再利用はしやすいですが、4箇所もあるためiPhoneをセットする際にずれてしまうことが多々あります。
以前のモデルは一箇所でもうまくいかなければ、やり直し。
3回ぐらいチャレンジして、やっと取り付けに成功した次第です。
入れ物から取り出したソリッドバンパーです。
非常に軽いですが、耐久性がしっかりあるのが触った感じでもわかりました。
取り付け説明書と添付品はわかりやすく
シンプルな作りですが、上下・裏表の向きに気をつける必要があります。
簡単にいうと、これらを理解していれば間違えることはありませんでした。
- ネジが見える方が裏
- ストラップホールがあるのが右下
(取り付けは可能だと思いますが。)
私は100円ショップのガラスフィルムを使いましたが、こちらは干渉しませんでした。
ただし、バンパー取り付け前にガラスフィルムはiPhoneに貼り付けておくべきだと思います。
(バンパー取り付け後は貼り付け困難になるため)
ソリッドバンパーは、シンプルな作りのバンパーで上下から本体を挟んで、4箇所でネジ止めするタイプです。
簡単かと思いきや、手順⑥にある「緩衝材の取り付け」が非常に難しいです。
バンパーのくぼみ部分にこのシリコンでできた緩衝材を押し当てて、ある程度吸着させてその上から本体を乗せます。
この緩衝材はシールタイプでないため再利用はしやすいですが、4箇所もあるためiPhoneをセットする際にずれてしまうことが多々あります。
以前のモデルは一箇所でもうまくいかなければ、やり直し。
3回ぐらいチャレンジして、やっと取り付けに成功した次第です。
ですが、今回のiPhone12対応バンパーではクッション材の形状が変わって取り付けやすく改善されてました。
なお、iPhoneの四隅にくっつける緩衝材を固定する用のボンドもあり、緩衝材がズレてしまう時に使う方法もあるそうです。<使用方法>1:ボンドを少量(目安:米粒の1/3程度)を緩衝材のケース側中央に塗布2:ボンドを塗った緩衝材をケースのくぼみにズレないように10秒以上押し当てる3:緩衝材が固定されたことを確認し、はみ出たボンドをふき取る
ブラックのケースですが、見た目はiPhone本体とほぼ同じマットな色合いに見えます。
ソリッドバンパー装着レビュー
取り付け後ですが、こちらの通り全ての機能が問題なく利用できます。操作感もよく、フリックやタッチ操作にiPhoneケースが干渉することなく気持ちよく利用できました。
- FaceIDについて →顔の登録、ロック解除等の操作を行い問題無し
- ApplePayについて→suica使用を確認し問題なし
- Wifiについて →通常の使用において問題なし
- 3G/4Gについて →通常の使用において問題なし
- Bluetoothについて→AppleWatch・イヤホンとの連携において問題なし
- GPSについて →マップアプリ・カーナビ使用において問題なし
- Qi対応ワイヤレス充電 →干渉することなく、問題なし
持ち心地も丸みがある加工がなされているので持ちやすくなってます。
ケースの間から挿入するLightning端子も大きさは十分あるので充電も余裕でできます。
また、無線充電をよく使うのですが、薄くなったためiRing/バンカーリングを装着した状態でも充電はできています。
ただし四隅にネジ止めの部分があるため、そのぶんだけ上下左右に大きくなっています。
また、iPhoneがXperiaのように角ばった印象となったようにも見えます。
大きさが少し大きくなったことで、これまで利用していたバックやポケットに入るかは要チェックが必要だと思います。
※ポケットに入れる分には従来と違いをあまり感じることはありませんでした。
なお、サイド・上下に関してはバンパー間でむき出し部分があるため、落とした際にすり傷がつく可能性はあります。
あくまで液晶保護という位置付けであって、大ダメージを避けつつもデザイン・持ちやすさを追求したiPhoneケースと言えそうだと思いました。
GILD designのソリッドバンパー:口コミ噂検証
なお、公式サイトや他の人の口コミ評判では、バンパーとガラスフィルムが干渉するとのレビューがありました。
公式サイト情報:GILD desingのバンパーは0.2mm以下のガラスフィルムであれば装着可能です。ただし、保証はされてません。
実際に試したところ、100円ショップのガラスフィルムは全く干渉しませんでした。
隙間なくぴったり装着でき、まるでガラスフィルムをつけていないかのようにGILD designのバンパーが装着できてます。
さいごに
圧倒的な防御力を誇り、長年ファンに愛されているギルドデザインの人気バンパーケース、ジュラルミン削り出しケース。
以前のiPhoneで利用した際にギルドデザインのソリッドバンパーは非常に使い勝手が良いiPhoneケースであることは確認済み。
多少高価ですが、前の機種でも一番長く最後まで使ったのがギルドデザインのソリッドバンパーでした。
長く愛され、改良が繰り返されたギルドデザインのソリッドバンパーはiPhoneをしっかり守るだけでなく、他にはないデザインで個性を出すことができるiPhoneケースと言えます。
なお、毎年iPhoneは新製品が発表されていますが、新しいiPhone 12はベゼルが狭くなり見た目以上に軽量化されてます。
なお、毎年iPhoneは新製品が発表されていますが、新しいiPhone 12はベゼルが狭くなり見た目以上に軽量化されてます。
せっかく軽くなったiPhone、ケースの重さを少しでも軽くするにはバンパーケースはオススメです。