子供の足。普段から見ていますか?
ある時、我が家の小学校高学年になる娘の歩き方がおかしいと、足の裏を拝見。
すると、土踏まずが少ししかない。
ネットでチェックし、土踏まずの部分に指を入れてみても指の先っぽしか入らず、扁平足を疑いました。
そこで、できることは・・・
まず扁平足を治せそうなインソールを試してみようということ。
さっそく実践してみましたのでレポートします。
扁平足改善、おすすめインソールとは?
最近は合わない靴を履いていることで、外反母趾や扁平足、浮指などといった足のトラブルを持つ子供が増えてきているとも言われています。
「最近よく転ぶな?」と思ったら、靴が小さくなっているサインの場合も。
「最近よく転ぶな?」と思ったら、靴が小さくなっているサインの場合も。
扁平足だと、のちに外反母趾になる可能性があるそうで、我が家の長女も扁平足の疑いがあり・・・こちらのインソールを学校で長時間使用する上履きに入れて見ることにしました。
足のトラブルを軽減し子供の足の健全な発育を応援する「DSISソルボキッズ フルインソール」。
成長期の子供の足にかかる負担を、衝撃吸収素材「ソルボセイン」と、3つのアーチサポート機能で軽減するインソールです。
見た目は通常のインソールと変わらない感じ。
土踏まずの部分に少し厚みがあります。
裏側はきもーちくっつく程度の粘着素材となっていました。
土踏まずに厚みを与え、土踏まずのアーチをしっかり守り、かかとにかかる衝撃を分散するとともに、足指をしっかり使うことでスムーズな体重移動が行え、正しい歩行をサポートしてくれるインソールです。
「DSISソルボキッズ フルインソール」は、こんなお子さんにおすすめ
◎歩くときの左右のバランスが良くない。
◎歩くときの姿勢が悪い。
◎夕方になると足が痛いと訴える。
サイズは、15cm、16cm、17cm、18cm、19cm、20cm、21cm、22cm、23cmまであり。
実際に使用した感想
足が疲れやすかった長女ですが、このインソールのおかげか「足が疲れた」と言わなくなりました。
本人曰く、インソールなしより、インソールを入れた状態の方が歩きやすいそうです。
靴選びのチェックポイント
素材…通気性の良いもの
かかと…かかと芯がしっかりしたもの
靴底…安定感があり、親指の付け根部分が柔軟に曲がるもの。厚すぎ・薄すぎ・硬すぎ・柔らかすぎはNG。大人が指1本で押して曲がる硬さがベターです。
つま先…5〜10cmくらいのゆとりがあるもの
さいごに
毎日履く靴や上履き。
ついつい大きめを買いがちでしたが、靴が足にどれだけの影響を与えるか、いざ子供が扁平足になってから靴選びの大切さを身に沁みて感じました。
我が家は、普段学校で使用する上履きの中にインソールを入れましたが、これは効果テキメン!
これからもインソールを入れて扁平足の様子を見続けていきたいと思います。