今年の夏は猛暑と言われて入るのも分かるくらい毎日暑いですね。
特に動物園は屋外なので、人間だけでなく動物たちも暑さでバテてしまうのもわかります。
そこで、すっかり夏の風物詩として定着してきた「よこはま動物園ズーラシア」で行われる「ナイトズーラシア」のご紹介です。
夕方から夜にかけてお出かけすると、いつもと少し違う雰囲気なので子供も大喜び!
今回は、夏の人気イベント「ナイトズーラシア」についてお伝えしたいと思います。
ナイトズーラシアの見どころ・おすすめ・楽しみ方
「ナイトズーラシア」は、8/ 5(土)~8/27(日)の土曜, 日曜、8/11(金)の祝日に開催されます。普段は16時半までの開園時間を20時半まで4時間延長する季節限定イベントです。
気を付けたいのは、最終入園は19時までなので、それを過ぎると入ることができなくなります。
私のまわりでも、ナイトズーラシアはおすすめと評判が良いです。
お昼の暑い時間帯をさけ、この時間だけを狙って来場するのが良いとのことです。
そんな人気のナイトズーラシアの見どころポイントは・・・?
見どころ1:夜に元気に活動する夜行性の動物見学
普段は寝ていることが多い夜行性の動物達の本当の姿を見ることができます。夏の暑い時間は木陰や厩舎の奥に隠れている動物たちも、涼しい夜にこそ本当の姿を見せてくれます。
おすすめは、トラ・カンガルー・象です。
特にカンガルーは激しく動いているので、夜の動物園ならではですね。
また、職員の方が解説してくれるブースなどもあるので、案内板もチェックしておきたいです。
餌やりイベントは大勢の方が見に来る人気イベントなので、しっかりスケジュールをおさえておきたいです。
見どころ2:夜行性のカブトムシとクワガタ観察
夜行性といえばカブトムシやクワガタです。
特によるになると元気に動き出す昆虫は夜こそ見どころではないでしょうか。図鑑でしか見たことがなかったヘレクレスオオカブトや世界の珍しいカブトムシ・クワガタをみることができるので子供たちも大満足です。
みどころ3:昼からZoo~っと"ズーラシア夜市"
ころころ広場に台北市の夜市のようなグルメ、雑貨を出店!さらに、台湾ちょうちんや伝統的な台湾花布を使用したデコレーションなどで華やかに演出します。ズーラシアでプチ台湾旅行!
台湾の手づくり提灯がずらりと並ぶほか、伝統的な台湾花布を使用した装飾など、アートなデコレーションで華やかに演出します。
台湾料理や、焼き小籠包、台湾風かき氷にケバブ、台湾まぜそば、ホットドックなどの屋台の飲食店も充実してまs。
このイベントは来園者が夜市を楽しみながら、同時に自然や動物を感じることのできるズーラシアならではのオリジナルイベントで、行ったらぜひ見に行きたいですね。
【時間】13:00~20:30
【場所】ころころ広場
みどころ4:イルミネーション
ズーラシアの園内各所に動物園と台北夜市をイメージしたイルミネーションを設置!幻想的な光に園内が包まれます。
【時間】18:00~20:30
【場所】正門エントランス、オージーヒルグリルレストランなどの園内各所
みどころ5:ビアガーデン
動物やイルミネーションを見ながら楽しめるビアガーデンを開催!みんなで楽しめるおつまみも多数あり、友達家族と夜の動物園でパーティーなんてのもいいですね。【時間】20:00まで(ラストオーダー19:30)
【場所】オージーヒルグリルレストラン、サバンナテラス
ナイトズーラシアの日程
◆日にち:8月の土曜・日曜・祝日(11日)
◆時間:20時30分まで(最終入園は19時まで)
イルミネーションは18時~20時30分まで
◆料金:料金は入園料のみで追加で料金が必要ということはありません。
大人800円、中人300円、小人200円、小学生未満無料
※土曜日は小中高校生は無料
さいごに
未体験の方はもちろん、既に行ったことのある方も夏休み最後の思い出づくりに、是非出かけてみてはいかがでしょうか。夜の動物園って子供だけでなく大人も凄いわくわくして楽しめます。
この時期にしか開催していない夜の動物園懸隔なので、この夏に絶対1回は行ってみてください。
ナイトズーラシアは8月の土日の夜に開催してます。
夜だけの入場もありですが、動物園内は非常に広いです。
駆け足で回っても、半日以上かかるのでナイトズーラシアだけ行かれるかたは、計画的に見たいエリアを決めていくのがよさそうです。
日焼け止めが不要ですが、忘れてはいけないのが、虫除け!
自然あふれる動物園なので蚊がいます。せっかくの夜イベントを楽しむために、絶対に忘れないようにするのをおすすめします。