うちの子供たち。
そら豆が苦手で、いま最高に旬の栄養のある「そら豆」が食べれません。
そこで「そら豆」嫌いの子供がパクパク食べるという魔法のようなレシピを発見し、
さっそく作ってみると・・
あら不思議!
あんなに「そら豆やだ〜!」と言っていたお姉ちゃんも、
「いらない」と言っていた下の子も…「おいしい!!」とバクバク食べたのです。
超簡単なこのそら豆料理!
ぜひそら豆嫌いなお子さんがいるご家庭におすすめしたく、今回ご紹介させていただきます♪
超簡単!そら豆嫌いの子供もバクバク食べる栄養満点そら豆レシピ
血行促進や疲労回復に!そら豆の栄養と効能は?
そんなそら豆ですが、栄養価の高さには定評があることをご存知でしょうか。
まず、そら豆の栄養や効能などをご紹介します。
そら豆は、豆の大きさは全て3cm程度で、甘味や食感、含まれる栄養成分などにほとんど違いはありません。
そら豆は、豆の大きさは全て3cm程度で、甘味や食感、含まれる栄養成分などにほとんど違いはありません。
旬は4月から6月。まさに今が旬!というわけで、旬の食材は体にとても良いのでぜひ食べていただきたいのです。
そら豆の栄養と効能
また、その効能はどのようなものなのかお伝えします。
そら豆にはビタミンB1、B2が多く含まれています。
ビタミンB群
ビタミンB1は糖質を分解しエネルギーに変換するのに不可欠なビタミンで、
ビタミンB2には糖質・脂質の代謝を促進する働きがあり、運動する人や肉体労働に従事する人などエネルギー消費量の多い人は積極的に摂取してほしい栄養素です。
たんぱく質
そら豆も例外ではなく、肉や魚などの動物性たんぱく質に比べ脂質が少ないので、とてもヘルシーにたんぱく質の摂取が可能となります。
たんぱく質は三大栄養素に数えられるほど、人間の体には必要不可欠の栄養成分です。
筋肉や内臓、皮膚などの組織を作るのがたんぱく質の主な役割であるため、成長期のお子さんにはたくさん摂ってほしい栄養素です。
カリウム
このカリウムは体内の余分なナトリウムを、体の外に排泄する役割があるので、むくみの解消・高血圧の抑制に効果があると言われています。
カリウムは筋肉を正常に動かすために必要なミネラルなので、不足しないように注意したいです。
ビタミンC
このように、そら豆は栄養分の塊のような食材です。
カリウムやビタミンが豊富なので美容効果が期待される事が、若返りの野菜と呼ばれる理由なのでしょう。
しかも低カロリーでヘルシー、ともて合理的な食べ物だという事が分かりました。
子供がバクバク食べるおすすめの「そら豆レシピ」
材料 (作りやすい量)
そら豆 40グラム粉チーズ(パルメザン) 10グラム
小麦粉(薄力粉) 20グラム
水 35グラム
揚げ油 適量
作り方
- そら豆をサヤから出します。
- 包丁で黒い部分に切り込みを入れます。
- 水を沸騰させ、塩(大さじ2)とお酒(100ml)を加えたら中火を保ち、そら豆を入れて2分加熱します。
- すぐにザルにあけて冷ます。水にはさらしません。※そら豆の分量によって、水塩酒は増減して下さい。決して比率は変えないこと
- そら豆の皮をむく。
- 揚げ油とそらまめ以外の材料をボールで混ぜてそらまめをからめる。
- 180度で色よく揚げたら完成。黒こしょうをふっていただきます。
わが家は黒こしょうはふらずにいただきましたが、ポテトチップスのようなおやつ感覚で子供たちはバクバク食べていました。
- チーズはお好みで入れてください。
- 記載の倍量で作っても美味しく食べれます。
- 40グラムはだいたいそらまめ15~17個です。
さいごに
名脇役どころか、主役級の栄養素を持ちつつ、低カロリーな食材のそら豆。色々な料理に活用し、豊富な栄養成分を摂取する事で若返りの野菜の効果を期待したいものです。
成長期のお子さんの体にもとても良い食材なので、積極的にお料理に取り入れてほしいです。
ぜひこのそら豆レシピで、お子さんを「そら豆好き」にしてあげてくださいね♪