日本一の食パン!乃が美の「生」食パンを食べたらやみつきに!

2019年3月26日火曜日

ギフト グルメ レビュー

t f B! P L


神奈川県川崎市たまプラーザにお店を構える「乃が美 はなれ たまプラーザ店」へ行ってきました。

こちらは、全国的にも評判の高級「生」食パンの専門店。

食パン大好きなわが家。

パン屋へ行くと絶対に購入するのが食パンです。

そんな食パン好きな私も含めた家族のために、たまプラまで行ってきました。

さっそくレポートします。




日本一の食パン!乃が美の「生」食パンを食べたらやみつきに!

メディアにも多数出演している日本の食パン名品10本「乃が美」。

一日に1,000本ほど「食パン」を焼き上げるこのお店は、毎日完売が続く人気の食パン専門店です。

たまプラーザ駅から歩くこと5分。

おしゃれな駅近に「乃が美」があります。

その佇まいはどんなものか。

トレンド感あふれるたまプラの街に馴染んだおしゃれなお店はそこにありました。



すでにお店の前には、オープン10分前にもかかわらずすごい行列ができていました。

お店の外観は洗練されていて、高級感がありとてもおしゃれ。

行列ができるのを想定してか、

お店の前にはロープが張られており、動線がきれいになるようなレイアウトがされていました。


なぜこんなに人気なのか?

一部のパンマニア・専門家だけでなく、一般人にも実際に購入してリピートするファンが私の周りにもたくさんいます。

その理由として、「Yahoo!検索大賞2017 食品部門賞」や、雑誌「&premium(アンド プレミアム)」の食パン特集にて「日本の食パン、名品10本」にも選ばれていることも大きく影響してます。


知名度も高くなり、毎日行列している店舗をみると、気になるのが心情。

せっかくならばと並び購入したらファンになってしまい、食パンはこれしか買えないという人もいるのだとか。

食パン専門店「乃が美」は食パン部門で金賞受賞!

2013年に大阪府の総本店をオープン以来、行列ができる店と評判を呼んだ「乃が美」。

パンマニアや食のプロが選ぶ逸品としてメディアでも紹介されるようになり、2016年には「パン・オブ・ザ・イヤー 食パン部門」(パンスタ主催)で金賞も受賞するほどの人気店です。



今年は全国展開の最後として東京・麻布十番に11月中旬OPEN予定の計画もあり、勢いは留まることなく高級食パンのブームを牽引してます。

今回訪れた東急田園都市線のたまプラーザ駅にある「乃が美」は、都心から近いこともあり、東京から訪れるお客さんもとっても多いお店。

そのため、1日1000本以上のパンを用意しても、行列必死・即完売となる人気店舗となっているとのことでした。


それでは、日本の食パン名品10本にも選ばれた「乃が美」について、メディアでも多数掲載される人気の理由や味・混雑具合などについてお伝えします。


朝食といえば、お馴染みの食パンに革命を

最近はイベント会場でのパンフェスや、ショッピングモールでのパン祭りなど、パンに関するイベントが各地で開催されています。

大人も子供もみんな大好きなパンですが、
私が数年前にパンのおいしさを改めて発見するきっかけになったのはバルミューダが販売する「高級トースター」でした。


トースターでこんがりと焼き上げられた「食パン」、外はカリっと中はふわっとしているのがおいしく、、我が家はパンを焼いて食べるのが定番になっていまうす。


評判・口コミも上々!開店前からお店は大行列

たまプラーザ駅にある乃が美のオープン時間は11時です。

私は開店10分前に到着しましたが、すでに30人ぐらい並んでました。



行列を待っていると、お客さん同士で「乃が美」の食パンについて話をしている声が聞こえてきます。

年配のおばあちゃんからは「耳まで柔らかくてフワフワなので食べやすい」という点が並んでまで購入する理由だとか。

他にも、子供連れのママからは「子供のおやつに食パンを出している」という話もきけて、幅広い世代に受け入れられているのが分かります。


すごい長蛇でしたが、意外とすぐに店内に入ることができました。

その理由は、食パンのレギュラーサイズとハーフサイズの2種類しか取り扱っていないため。



店内に入ると、白い食パンの入った紙袋が棚一面に山積みされたシンプルなレイアウトとなっていました。

普通のパン屋とは違う雰囲気に少し戸惑ってしまいましたが、

すでに、焼きあがった食パンは紙袋に入れられており、

店頭では注文に応じてお会計をして紙袋を手渡しするというスタイルなため、提供が早く回転がいいのだなぁと思いました。



「乃が美」では、電話による食パンの予約も多いため、

お店でお会計している際もひっきりなしに注文の電話がかかっており、専属で対応をしている店員さんもいるほどの人気っぷりでした。




「乃が美」の名前にも理由あり

たまプラーザ駅にある「乃が美」ですが、
日本一美味い食パンを作って、最高の感動をお届けするという信念が「乃が美」の名前に込められているとのこと。


  • 「乃」はすなわち、まさしくという意味、
  • 「美」は、姿、色が美しい、感動、美味いなどを意味してます。


高級食パンという新しいジャンルは今、全国的にもブームになっているとのことで、期待が高まります。




なお、川崎市内には、たまプラーザ以外にも川崎駅近くに販売所があり、
こちらでも同じ生食パンを取り扱っているとのことです。




高級「生」食パン「乃が美」の味は?

「乃が美」の食パンは、レギュラーサイズが2斤分の大きさで864円(税込)です。



ハーフサイズだと1斤432円(税込)と、普通の食パンと比べると3倍もします。

そのため、普通の庶民感覚だとお高いお値段と感じるかもしれません。

ですが、食べてみると人気の理由がすぐにわかります。



「乃が美」の食パンの特徴ですが、生地はもちろん「パンの耳までフワフワでやわらかい」というのがポイント。

実際に食べると、あまりにフワフワしていてパンの耳とは思えないくらい柔らかく、しかし食べ応えがあるしっかりとした味は誰もが驚くはず!

そして、中はしっかりとモチモチ・しっとりした食感で、飽きずに食べ続けることができます。



また、乃が美の食パンは1日置くことにより味が落ち着き、本来の甘みや風味が引き立ち、より美味しく食べられるというのがポイントです!

普通の食パンは作られた当日が一番美味しく食べられますが、次の日の方が味の深みが増して美味しく食べられるというのがなんともやはり高級「生」食パンなだけあるのかなと思いました。

娘も食べた瞬間「バターの味がしておいしい」と言って、うそでしょ?と思ったのですが・・

原材料に砂糖、マーガリン、バター、はちみつといった材料を使用しているというだけあるのか、バターの風味がして味わい深かったです。

さすが、『2年連続日本一になった食パン』なだけあります。


賞味期限は常温で製造日より4日間。
4日以降は厚めに切って冷凍保存し、食べるときにトーストするのがおすすめとのことで、長期保存もOKなのも嬉しいですね。

生食パンは冷凍してもレンジで解凍すると、ふわふわ感が戻ります!
このポイントも、口コミで人気となっている理由となります。


「乃が美」の食パンの美味しい食べ方

生食パンは、そのままでもとっても美味しいのですが、我が家は次の日のお昼にカツサンドを作ってみました。

厚切りに切った生食パンをカツとキャベツではさんだお手製のサンドイッチは、2日目なのにふわふわのパン生地とマッチしてとても美味しかったです。



乃が美が提案する食パンとの相性抜群のこだわりジャム

食パンはいろいろな食べ方がありますが、乃が美が提案する食べ方はお店でも販売しているジャムを付けて食べる方法。

お店では素材の糖度にこだわり、果物をまるごと使ったジャムを販売しています。

「生」食パンと絶妙にマッチするよう作られたジャムは、素材本来の美味しさをそのまま味わえると評判です。

パンと一緒に購入できるので、ぜひお好きな味をセレクトしてみてはいかがでしょうか。
  • 1本各:1,080円(税込)
  • 3本セット:3,240円(税込)


マーマレードジャム

柑橘系の甘みと果皮の苦味が相まった「マーマレードジャム」は、ちょっぴり大人な味わい。ジャムならではの製法で表現した柑橘系の美味しさを、お店自慢の食パンと一緒に味わってみませんか。

 

ブルーベリージャム

ブルーベリーの酸味と甘みをギュッと閉じ込めた「ブルーベリージャム」。ブルーベリーの爽やかな美味しさを堪能できます。


ストロベリージャム

一番人気の「ストロベリージャム」は、いちごの甘みが一瓶に濃縮されています。いちご特有の甘酸っぱさは食パンをさらに美味しくしてくれます。



その他(クルトン)

「乃が美」でお会計する際に気づいたのがこちらのクルトン。

サイコロ状に切ったパンをもう一度焼き上げたり、バターや油で炒めたり揚げたりしたもので、サラダなどに利用できます。

来店した際は、柔らかな甘みと香ばしさを感じることができる乃が美のクルトンもぜひチェックしてみてください。

とっても美味しく、赤ちゃんや子供のおやつにぴったりなサイズ感。オススメです。

さいごに

来店前に予約は必須と言われるほどの「乃が美」でしたが、平日かつオープンと同時に訪れたことで、無事購入できました。

これまでにない上品な味わいを楽しめる「乃が美」の高級「生」食パン。
「乃が美 はなれ たまプラーザ店」は、休日は人気のあまりすぐに売り切れになってしまうので、どうしても欲しい方は電話で予約をしてからの来店をおすすめします。

なお、たまプラーザ店は提携駐車場はありません。

車で来店する際はコインパーキングを利用する必要がありますが、今回は近くのケーズデンキにも用事があったこともあり、広くて無料のこちらの駐車場を利用することができました。


ぜひ、「生」食パンでしか味わえない「ちぎって食べる贅沢」を、乃が美でぜひ体験してみてください。きっと感動するはずですよ!

乃が美 はなれ たまプラーザ店
住所:神奈川県横浜市青葉区新石川2-4-12 フォーラムたまプラーザビル1F
電話:045-532-8002

ブログ内検索

最新の記事