【家族旅行】NO蜜!大満足の「リゾナーレ那須」レポート1

2021年1月9日土曜日

キッズ 旅行

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9月の連休にGoToトラベルを使って家族でリゾナーレ那須へ行ってきましたのでレポートします。

【家族旅行】リゾナーレ那須


リゾナーレ那須は、2019年11月、栃木・那須にオープンした星野リゾートが展開するホテルです。

以前は「二期倶楽部」として親しまれていたホテルが、改装を経てリゾナーレ那須として生まれ変わりました。

リゾナーレ那須は、スタイリッシュなデザインと自然を楽しめるアクティビティが充実しているのが特徴で、赤ちゃんや子供連れのファミリーに大人気のお宿です。

我が家もリゾナーレが好きでたまに訪れていましたが、リゾナーレ那須は初です。


最高水準のコロナ対策


コロナ禍での旅行に不安もありましたが、星のリゾートは、最高水準のコロナ対策を徹底しています。

レポートの中でちょこちょこお伝えできたらと思います。

ホテルに到着したらまずチェックイン。



混雑はなくロビーですぐにチェックインができました。



駐車場もまばら。空いています。



混雑時は、混雑回避のため、車で待機して順番を待つように指示があるそうです。


まずフロントへ行く前にこちらの入口で検温と消毒をします。


次に通常の手続きに加え、体調のアンケートに渡航歴の確認があります。

フロントには飛沫感染防止用の透明パネルが設置されていて、挨拶を含めた会話も最小限に抑えられていました。



那須塩原駅からリゾナーレ那須までは送迎バス(要予約)もありますが、現在は本数が少なく、定員も制限しているようで、予約が取りづらくなっています。



利用したい場合は早めに確認を。

宿泊したお部屋「スーペリアルーム」


今回宿泊したのは本館のスーペリアルーム。

ワンフロアとなっており、小さい子供がいても安心なお部屋です。



他にはメゾネットタイプのお部屋もあります。

室内にはシングルベッド3台とソファ、サイドテーブルがあります。



子供たちは添い寝なので、ベッドも十分な広さです。

ベッドの正面は大きな窓になっていて、まるで森の中で寝転んでいるような開放感。

窓の外のウッドデッキにも、テーブルとチェアが置かれています。

ベッドのヘッドボードは、カウンターテーブルとなっています。



電源タップも付いているので、景色を眺めながらノートパソコンを開いてちょっとしたお仕事をすることも可能です。

カウンターの背面の壁は一面収納になっていて、冷蔵庫やセキュリティボックスが備え付けられています。

うまく空間を使った作りになっていて、さすが星のリゾートです。

冷蔵庫の中には無料の冷たいお水が用意されていました。

バス、トイレ、洗面台が一緒になったサニタリースペースは、光が入って明るく清潔で気持ちがいいです。



大浴場を利用する場合は、お部屋からバスタオルを持って行きます。

なお、大浴場はおむつが外れていない子供は利用することができません。

星野リゾートのブランドの中でも、リゾナーレは子連れで行きやすいお宿です。

赤ちゃんグッズの貸し出しも豊富で、気軽に泊まれるのも魅力のひとつ。

現在はウイルスの影響で貸し出しを中止しているものもあるので、必要な方は事前に確認をした方がよさそうです。

部屋着は子供用に2サイズ用意されていました。

その他ウイルス対策として、各所にアルコール消毒液が設置されていたり、清掃と除菌が強化されていたりコロナ対策も行き届いていました。

お部屋の玄関外はプライベート感あり!


お部屋同士が離れているため、プライベート感がありここでもNO蜜を感じました。


すぐそばに自然があるので、松ぼっくりが落ちていたり、花が咲いていたり、自然を感じられます。


道端に松ぼっくりが落ちているだけなのにおしゃれに感じてしまうのは星のマジックでしょうか。


フロントへ行く通り道にもせせらぎが流れていました。


計算された自然がありふれていて、ただの自然なのにおしゃれな感じがするのは星のリゾートならでは。


宿泊者はいるもののとても静かで、鉢会うこともなく快適です。


道も広く歩きやすいです。


至るところに大きなキノコが生えていて子供たちは興味津々。




なぜかキノコばかり写真に納めてしまいました。



広大な敷地では、他の宿泊客とのソーシャルディスタンスを意識するまでもなく、ゆったりとプライベートな時間を過ごすことができました。


アクティビティ施設「POKO POKO」




リゾナーレ那須としてオープンする際に、新しく建てられたアクティビティ施設「POKO POKO」。


フロントがある場所から歩いて約2分。

橋を渡って「POKO POKO」に行きます。


橋の下にはせせらぎが流れています。


「POKO POKO」が見えてきました。


敷地の案内地図があり、散策する際にありがたいです。



「POKO POKO」に入ると、圧巻の天井が!


全て木材を使用しているので温もりを感じます。

「POKO POKO」のカフェスペースでは、畑で採れた野菜でピザ作りを楽しんだり、Books&Cafeでお茶やお酒を飲みながら読書をしたりゆっくり過ごすことができます。


こちらに置いてある家具がおしゃれだなぁと思っていたら、カリモクでした。



「POKO POKO」カフェ



「POKO POKO」カフェのメニューは、軽食やデザート系、お酒もありました。


ジェラートもあり美味しそうでした。



全身を使って遊べるプレイエリア


プレイエリアは、子供が大好きな遊具が揃っています。



白で統一された遊具が緑に映えますね。

天井まで張り巡られた、高さ6.5m、3層で構成されたネット遊具とボールプールからなる「プレイエリア」では、全身を使って遊ぶことができます。


上の方まで登るとかなり高さがあるので大人でも怖い。

小さい子から大きな子まで遊べるのがいいですね。



密になりやすいキッズスペースは、時間制限と入場制限が設けられた上で営業していました。



一度に入場できる人数が制限されているので、子供たちものびのびと、ほぼ貸切な状態で集中して遊ぶことができます。

制限時間は砂時計で15分ですが、次に使用する人がいなければ延長も可能です。

奥にはベビーに嬉しいナーサリールーム(赤ちゃん休憩室)もあります。


プレイエリアを貸し切り状態で遊べるのは今のコロナ禍だけです。

虫取りで遊び放題


「POKO POKO」前の広場に停められたトラックでは、夏遊びアイテムをレンタルすることができます。


長男が虫取りが大好きなので、虫捕り網と虫かごが無料で借りられるのは本当に嬉しいサービスでした。

やはり星野リゾートのものは全ておしゃれ。


こんなおしゃれな虫捕り網と虫かごは見たことがありません。


普段使っているものより立派なものが借りられました。

ピクニック用のレジャーシートやクッションもこちらで自由に借りて使うことができます。

冬は、雪遊びアイテムを借りることができるようです。

森のさんぽ


我が家は虫捕りに夢中になっていてやらなかったのですが、「森さんぽ」というアクティビティは、案内人と一緒に森の中を散策し、モグラが掘った穴を見たり、葉っぱの匂いをかいだり森の中を体で感じ楽しむことができるそうです。

案内人がクイズを出してくれたり、小さな子供でも楽しく参加できます。

ただ、森の中をテンポよく歩くので、歩きやすい靴・服装で参加した方が良さそうです。

歩き始めの赤ちゃんや妊婦さんは少し大変かもしれません。

7月頃になるとクワガタムシが見られることもあるそうです。

我が家もいろいろなアクティビティをして自然を満喫しました。

レポート2で続きをお伝えしたいと思います。

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