レクサス購入ブログ:人気レクサス車の中古価格の相場一覧を比較

2021年4月28日水曜日

レクサス

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アメリカで生まれたトヨタ系列の高級車であるレクサスは、今では認知度も上がり、憧れの車の一つです。

そんなレクサスを購入するときに気になるのが、一般的なトヨタや日産・ホンダなどの国産車と比べて高いのではないか?BMWやAudi・ベンツなどの外車と比べてお得なのか?

悩むポイントはたくさんあります。


今回は車種・モデルが多くレクサスの車選びがよくわからないとう方、必見です。
実際に初めてレクサスという高級車を購入した体験をもとに、お得な一台を探すお手伝いができたらと思います。


レクサス購入ブログ:車種・モデル選びに迷った方に教える車探しのコツ

日本が世界に誇るプレミアムブランド、レクサス。

1989年誕生、2005年日本導入と、このベンツやBMWなどと同等の高級車の中で若いブランドの存在でありながら、日本はもちろん世界中ですでに確固とした地位を築いています。

レクサスの特徴は、トヨタブランドの信頼性と高品質を実現している和製プレミアムブランドという点。

2005年の日本市場への本格展開から15年。
着実にプレミアムブランドとしてのポジションを確立してきたレクサスは、定番のセダンやコンパクト、人気のSUV、そしてクーペを取りそろえ、かつその多くのモデルに“Fスポーツ”というスポーティーバージョンをラインナップしてます。


レクサスブランドの特徴:高品質と経済性

もともと、レクサスはトヨタの北米における重要戦略のひとつ。
メルセデス・ベンツやBMWなどのプレミアムブランドに対し、トヨタブランドでは勝負できないため生まれたのがレクサスです。

北米では1989年にブランドとして立ち上がっているが、車両開発はもちろん、市場調査やブランディングなどに約5年という歳月をかけ生まれたモデルは、従来までの「押し出しの強い重厚さを持つ高級車こそがプレミアム」という概念を否定。

品質と安全性、そして経済性を高い基準で取りまとめることで、北米にて短期間で顧客の獲得とブランドの確立を果たしま

特に品質に関しては、開発段階で発生する問題を原因までさかのぼり改良・根絶する徹底した「源流主義」を実践。
「レクサス=高品質」というイメージが定着してるのは、このことからもわかります。

日本でのレクサスブランド人気理由

日本では2005年8月からセダンモデルを中心に導入がスタート。

その後は人気のSUVの拡大や高性能モデルである「F」、そして従来よりさらに未来を見つめてデザインされたクーペなどのラインナップを充実させ、日本が世界に送り出すプレミアムブランドとしての姿をぶれることなく発信し続けている。

日本におけるレクサスの販売台数は、母体であるトヨタと比べて非常に少なく、現在日本国内に流通している中古車も、海外のプレミアムブランドと比しても決して多くはない。もともとレクサスが“台数主義”ではなく、かつブランドの姿勢に共感してくれるロイヤルカスタマーが多いことが、保有年月の長さにつながっています。

一方で、プロダクトが生来持ち合わせる品質の高さに加え、後述する認定中古車「CPO」などにより、メーカーが中古車のバリューを積極的に高めている点も特徴である。

レクサスの特徴:故障率の低さ・走行性能の高さ

故障率の低さと走行性能の高さはレクサスならでは。

故障率の低さはで、レクサスが何年間ものあいだダントツでNo1でとにかく壊れない車です。
高級車ですがメンテナンス・維持費が安く済むということはトータルコストが抑えられます。
 
また、走行性能は特に静粛性がGOOD!
実際に試乗して体感すればわかるのですが、「乗り心地」が特に素晴らしいです。

高速道路を走っていても外の音が全然聞こえてこないほど静音性が高く、振動に関しても道のガタガタ感がなく柔らかいのが特徴。
あとはガソリン車なのにアイドリングストップするとエンジン音が全くなくなり「ハイブリッドか?」と思うくらい静かです。

値段に比例して良い部品を使用しているということが実感できる車です。

 

レクサスの特徴:リセールの高さ

外車はかっこいいですが、リセールが安いとも言われています。
リセール(再販価格)の問題は維持費の観点でも重要で、外車は相対的に低く「乗った瞬間に価値が半分」とも言われます。

レクサスも車種によってリセールに差はありますが、それは他の車も同じ。
レクサスのSUVは近年の人気もあって、販売価格と中古価格に大きな差が出ないのも魅力です。




狙い目!とにかく安くレクサスに乗るには?

低価格でレクサス車を求めるのであれば、年式が古く、かつ一定の量が市場で流通しているという条件が必須。

台数は少なくとも、人気の低かった車種を選ぶという手があります。
具体的には、初代「IS」やハイブリッド専用車である「HS」などが狙い目です。

IS(初代):平均価格約95万円前後

流通台数は現行モデルとほぼ同等で狙い目である。

中古車数のピークは発売直後の2005~2006年に集中しており、走行距離は多めです。

年式も古く10年以上経過しているため、故障しにくいレクサスですが車選びの際は状態の良さをしっかりチェックを。

HS:平均価格約140万円

2013年1月にマイナーチェンジを行ってます。
マイナーチェンジの前後のモデルで価格差が大きいのですが、リーズナブルなレクサスを探すなら狙い目は前期モデルで、110万円前後に中古車のピークが存在します。

ハイブリッドのためか走行距離が意外と多いのでこちらも年式と車の状態には注意して車選びが必要です。

CT:平均価格180万円前後

全車ハイブリッドのプレミアムコンパクトとして、2011年1月に発売。
1.8リッター直4+モーターのハイブリッドシステムは旧型「トヨタ・プリウス」からのキャリーオーバー。2014年1月のマイナーチェンジでスピンドルグリルが採用され、レクサスらしさが増しました。

現行レクサス車の中では最も販売期間が長いこともあり、物件数が非常に豊富です。

平均価格は180万円前後だが、2014年1月のマイナーチェンジ以降のモデルは高めです。

CTのライバル車種は5ドアハッチバックとして、「BMW 1シリーズ」が挙げられます。

BMWがこれまでかたくなにこだわってきたFR(後輪駆動)から、現行型では「MINI」などに使われるFF(前輪駆動)に変更しており価格帯は違いますが、サイズ感から競合してます。


人気レクサスをボディータイプ(セダン)で選ぶ

レクサスのラインナップで中核を占めるのがセダン。
旧型も含めれば販売期間が長く、物件数も比較的多くて探しやすいのが特徴です。

レクサスの神髄といえば、やはりホスピタリティーで快適性の高さです。
ゆえに最高級モデルである「LS」は一度はチェックしておきたいです。

LS(初代):平均価格300万円台前半

レクサスのフラッグシップセダンである「LS」でも、旧型にあたる初代は非常に狙い目である。

特に「LS600h」(ハイブリッド)は発売当時は1000万円超えですが、現在の平均価格は300万円台前半で中古車数も比較的豊富です。

LS(2代目):平均価格1000万円

初代でも十分な快適性は手に入れられるが、新世代モデルである現行型はやはり魅力です。

新しいため中古車数は多くはなく、平均価格も1000万円超えとなってますが探せばハイブリッドで900万円前後で手に入れることも可能です。

GS F:平均価格750万円前後

Eセグメントセダン「GS」をベースとした、実用性とスポーツ性を兼ね備えたハイパフォーマンスモデル。
平均価格は750万円前後と価格も徐々にこなれてきたが、物件数が極めて少なくなかなか出会えないかもしれません。

ES:平均価格650万円前後

新世代プラットフォームの採用による室内空間の広さや快適性の高さなど、新しいレクサスを象徴するハイブリッド専用セダン。

パワーユニットは2.5リッター直4ハイブリッドで、駆動方式はFFのみ。スポーティーな仕様の“Fスポーツ”も設定されてます。

北米では7代目だが、日本では現行型が初導入となり話題になりました。

先進運転支援システム(ADAS)の進化をはじめ、デザインや走りも時代とともに変化しているレクサス。最新のモデルを選ぶとなれば、国内初導入となるハイブリッド専用セダン「ES」の
中古車の平均価格は650万円前後。

台数はまだまだ少ないので、好みのグレードは選びづらいです。
特に話題のデジタルアウターミラー搭載車は尖ったデザインで希少価値があります。

IS(2代目):平均価格200万円前後

2013年5月にフルモデルチェンジ。3.5リッターと2.5リッターのV6のほか、2.5リッター直4ハイブリッドを搭載する「IS300h」も設定。

2016年10月のマイナーチェンジで先進安全装備を標準装備化。2020年11月に、フルモデルチェンジに匹敵する大幅改良を受けている。

ISのライバル車種といえば「BMW 3シリーズ」。
6代目は2019年3月にデビュー。ガソリン、ディーゼルを含め、豊富なバリエーションが魅力だ。日本初導入の、3眼カメラを使った運転支援システムも搭載されてます。


人気レクサスをボディータイプ(SUV)で選ぶ

世界的にも人気のSUV。
レクサスもこのジャンルのモデルを数多く投入しています。

人気があり、全体的に平均価格は高めですが、リセールバリューは非常に高く魅力的です。

今、街中で見かけるレクサスはほぼSUVタイプとなっているので、レクサス=SUVというイメージも定着してきてます。

LX:平均価格1000万円前後

レクサスブランドの最上級SUV。

海外での発売は2007年だが、日本ではマイナーチェンジのタイミングとなる2015年8月に販売が開始された。

5.7リッターV8エンジンに8段ATが組み合わされ、圧倒的なパワーと悪路走破性を持つレクサスSUVの頂点に位置します。

平均価格は1000万円前後だが、800万円台後半から狙える物件もあります。
ただし流通台数は多くはなく、お気に入りの車に出会えるとラッキー。

LXのライバル車種は「BMW X7」。
こちら同ブランド初となるフルサイズSUVで、7人乗りで日本では2019年6月に発表され、高級車らしい内外装や、充実した先進安全装備などが特徴です。

RX(2代目):平均価格500万円前後

2015年10月に現行型にフルモデルチェンジ。

2017年12月にはサードシートを加えた7人乗り仕様が設定され,ハイブリッドを含め4種類のパワーユニットを設定するなど、バリエーションも豊富です。

RXのライバル車種は「メルセデス・ベンツGLE」で2019年6月にフルモデルチェンジされた「Mクラス」の実質的な後継車種です。
ホイールベースを拡大したことで、7人乗り仕様となっており、SUVの7人乗りが可能なモデルとして競合してます。

RX(初代):平均価格200万円前後

2009年1月にレクサス専用車として市場に投入された、アッパーミドルクラスSUV。

パワーユニットは2種類の純ガソリンエンジンとハイブリッドの全3種類で、駆動方式にはFFと4WDが用意されてます。

NX:平均価格400万円前後

2014年7月に発売されたクロスオーバーSUV。
2リッター直4ターボエンジンと2.5リッター直4ハイブリッドを設定され、2017年9月のマイナーチェンジで先進安全装備が標準装備されました。

NXのライバル車種は「メルセデス・ベンツGLC」で、主力セダン「Cクラス」のSUV版ともいえるモデル。
オーソドックスなSUVフォルムのほか、クーペルックの派生モデルもラインナップされる。

UX:平均価格450万円前後。

2018年11月に発表されたコンパクトSUV。

パワーユニットには2リッター直4ガソリンエンジンと2.5リッター直4ハイブリッドを設定。

全幅は1840mmあるが、全高を1540mmに抑えることで都市部などの立体駐車場への入庫を可能にしてます。

発売からまだ2年を経たばかりなので、中古車数は非常に少ないです。

1回目の車検を迎える来年あたりからお得な中古車も出回ってきそうです。

ハイブリッドとガソリンの台数比率はほぼ同等で、その中でも“Fスポーツ”は特に人気が高いです。

UXのライバル車種は「BMW X2」。
スポーティーなクーペフォルムと高いユーティリティー性能、走破性能を両立させたSUVは、日本では2018年4月に発表されてます。


さいごに

レクサス現行モデルは数多くあり、日本国内においてセダンとオープンカーのみでスタートしたレクサスブランドも、今やクーペやクロスオーバーSUVなどバリエーションは広く扱ってます。

より多くのユーザーに対応できる体制を整えており、走りと経済性を両立したハイブリッド車の豊富なラインナップや、「F」の名を冠したハイパフォーマンスモデルも魅力といえます。


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