マグネットで壁にくっつき浮かせる、シャンプー・トリートメント・ボディソープの詰め替えディスペンサーは、ボトルの底のヌメりを防ぐことができ、収納ラックも使わないので水切れが良く衛生的!
浴室のスペースも有効的に活用できるので便利ですよね。
現在、おしゃれでスタイリッシュなマグネットの『シャンプーディスペンサー』があるなか、使い勝手が一番良いと思った最強の『シャンプーディスペンサー』を見つけましたのでレビュー&比較してみました。
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【towerと比較】シャンプー『詰め替えディスペンサー』はこれが最強!
2年ほど、towerの有名なマグネットの『シャンプーディスペンサー』を使っていたんですが、使っている途中で中の液がプッシュしても出なくなってしまったり、液を詰め替える入口部分が割れてしまい、シャンプーとトリートメントはダメになってしまいました。
最後にボディソープのディスペンサーのみ残っていて現在も使っていますが、使っていると容器の中に水が入ってしまうのも気になっていて・・
他のマグネットでくっつき浮かせられる『シャンプーディスペンサー』を探していました。
そこで見つけたのが、こちらのUmimile|ユミマイル の詰め替えディスペンサーです。
こちらは、1年ほど前から洗面所で使用している、過去イチ購入してよかった「泡の自動ハンドソープディスペンサー」と同じメーカーの商品で期待大です。
以前、泡の自動ハンドソープディスペンサーのレビューを公開していますが、全く壊れることなく使用感や機能に大満足していたので、同じ Umimile|ユミマイル の商品ということで長く使用できるのではないかと期待していました。
購入したのはUmimile|ユミマイルのシャンプー・トリートメント・ボディソープ・ハンドソープを詰め替えできる『詰め替えディスペンサー』3点セットです。
ボトルサイズ:約218.5X65X75mm
ボトル容量:それぞれ約250ml
ボトル容量:それぞれ約250ml
3点すべて液体用のディスペンサーを購入しましたが「泡と液体」の組み合わせのセットもあります。
3点セットには、それぞれケースを開ける「鍵」と「ラベルシール」、マグネット以外の取り付け用の「壁掛けフック」がついていました。
セットといっても、1つ1つは独立していますので、1本は洗面所、2本は浴室など好みの場所で分けて使えます。
2本セットや、1本のみというのもあります。
泡のディスペンサーだけほしい、もしくは液体のディスペンサーだけほしいといった場合にも単体で購入できるのは嬉しいですね。
補充・詰め替えが簡単!
本体の上部に鍵穴があり、付属の鍵を押し込みながら回すと本体カバーがひらきます。
説明書には、鍵は使わず指でも開けられると書いてありました。
鍵があき、カバーが手前にひらきました。
半透明の容器がトリートメントを補充する容器です。
容器下の丸い “つまみ” を引き抜きます。
容器が本体から簡単にはずれました。
上部にフタがあるので、こちらから補充するシャンプーやトリートメントを入れます。
容器は四角い筒状で、半透明のプラスチック素材です。
中の容器は「思ったより小さい」というのが正直な印象でした。
500mlのペットボトルと大きさを比べてみます。
中に入る液体は、約250mlと、500mlの半分の容量が入ります。
Umimileの詰め替えディスペンサーが最強の理由
実際にシャンプーやトリートメントを入れる前に・・
今回マグネット式のシャンプー詰め替えディスペンサーを探すにあたって、いろいろな商品の口コミや仕様を見てきました。
その中で一番多かったのが、トリートメントなど粘度が高いテクスチャーのものは出が悪かったり使えない・・という口コミや商品説明です。
さらに、ディスペンサーから出る量が、1mlと本当にちょっとしか出ないものが多いということ。
髪が長く、たくさんのシャンプーやトリートメントの量を使う方は、20回もプッシュするなど、信じられない口コミも見たので、1回のワンプッシュで出る量にも注目して良いディスペンサーを探していました。
下の商品はおしゃれなボトルで候補の1つでしたが、出る量が少ないのはストレスだと思い諦めました。
その他には、マグネットが弱く、大容量入るけどディスペンサーが使っている途中で落ちてきてしまうという口コミも見ました。
Umimileの詰め替えディスペンサーは、
- マグネットが強力
- トリートメントなど粘度があるものでも使用できる
- ワンプッシュで約3.6mlの吐出量
ということで、トリートメントから実際に入れて使ってみたいと思います。
【検証】トリートメントを詰め替えて使ってみた
シャンプー・トリートメントを浮かせるマグネットの『シャンプーディスペンサー』ですが、残念なことにトリートメントなどの粘度がある液体は出が悪かったり、出なくなってしまったり、トリートメントは詰め替え自体ができなかったりと残念な場合が口コミで多いことがわかりました。
Umimileのディスペンサーは「トリートメントも使える」ということで、トリートメントを入れて使えるのか検証してみたいと思います。
ボトルの入口がほどよく大きいので入れやすいです。
ボトルのフチぎりぎりまで入れてみました。
トリートメントの残りは、クリップで留めて保管します。
使用している精油トリートメントとシャンプーは、癒されるアロマの香りで、髪の指通りが良いので気に入っています▼
ボトルを本体に取り付けるコツは、上部をまず引っかけます。
次に下部の丸い穴にハメると、うまくボトルがセットできます。
難しいことはなく簡単に詰め替えができました。
お風呂の壁につけてみます。
マグネットが強力なので、ピタッとかなり強い力で壁にくっつきました。
ディスペンサー本体には “簡単に押せる位置はここ!” と、親切に書いてあります。
中の液体が出るまで何回かプッシュして空気を抜きます。
Umimileのディスペンサーは、片手で使えるのが嬉しいポイントです。
他のディスペンサーでは、200回くらいプッシュしてやっとトリートメントが出てきたという口コミを見たので、20回以上はプッシュする覚悟で押してみました。
結果は、47回プッシュで出ました!!!
出た瞬間は、とってもスッキリw
空気が通ると「ボコボコッ」と派手な音がするので、分かりやすいかと思います。
ニュル〜〜っといい感じの量が出てきました!
これがワンプッシュ約3.6mlの量です。
ショートならこれで十分な量ではないでしょうか。
ロングだと2〜3回のプッシュで済むので通常のボトルと変わらない吐出量なのが嬉しいです。
トリートメントも快適に使えることがわかりました。
マグネットが使用できない壁にもくっつく
Umimileの『シャンプーディスペンサー』は、背面に小さな丸いマグネットが3箇所についています。
このマグネットが小さいながらも強力で、towerの『シャンプーディスペンサー』よりも壁にくっつく印象です。
また滑り止めゴムが2箇所ついているので滑りづらく、縦方向のズレを強力に防いでくれます。
磁石が付く場所で使えるので、浴室のほかにキッチンなど簡単に好きな場所にくっつけて使えるのも嬉しいです。
さらにマグネットのほかには、付属のフックも1本に1つ付いていて、マグネットがくっつかない場所にもつけることが可能です!
『シャンプーディスペンサー』で、こういったフックが付いているものはないと思います。
マグネットがつかない場所にもつけられて、浮かせられるのはすごいです。
便利なラベルシール付き!自分でカスタマイズも♩
Umimileのディスペンサーには、3種類(シャンプー、ボディーソープ、ハンドソープ)のラベルシールが付いています。
本体に貼れば、使う際にも中身がなにかわかるので便利ですね。
本体デザインがシンプルでオールホワイトなので、自分でラベルシールを貼ってカスタマイズもしてもおしゃれになりそうです。
今回、付属のラベルシールには「トリートメント」のシールがなかったので、以前キャンドゥーで購入したラベルシールを本体に貼ってカスタマイズしてみました。
ネットでもおしゃれなラベルシールがたくさんありましたので、自分で好みのラベルシールを貼って楽しんでみてもいいですね♩
シャンプーやトリートメントを出す際も、towerは両手を使う必要がありますが、Umimileの『シャンプーディスペンサー』は、プッシュ面も大きく片手での操作ができるのがすばらしい!
towerの『シャンプーディスペンサー』は、最後はシャンプーやトリートメントの液が底に残ってしまうのですが、Umimileは最後までシャンプーやトリートメントを無駄なく吐せるので快適に使用できます。
towerの『シャンプーディスペンサー』は、中身の残量が見えないボトルデザインですが、Umimileの『シャンプーディスペンサー』は、中身がわかる可愛い「しずく」マークや(泡タイプのディズペンサーには「泡」のマークがプリントされています)、残量が見えるのもおしゃれで機能的なボトルデザインで気に入っています。
控えめに言って、Umimileの『シャンプーディスペンサー』に変えて最高によかったです。
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さいごに
壁にくっつき浮かせる『シャンプーディスペンサー』は、詰替ボトルやシャンプーボトルでごちゃごちゃになりがちな洗面周りやバスルームがスッキリするアイテムでおすすめです。
壁に浮かせて設置することで、シャンプーボトルの底のヌメりを防ぐことができ、収納ラックも使わないので水切れが良く衛生的!浴室のスペースも有効的に活用できます。
Umimileの『シャンプーディスペンサー』は、強力マグネットで直接壁面に貼り付けができるのはもちろん、壁掛けフックでも設置できのも魅力。
Umimileの『シャンプーディスペンサー』は、強力マグネットで直接壁面に貼り付けができるのはもちろん、壁掛けフックでも設置できのも魅力。
液体を無駄なく吐出できるポンプで、1回のワンプッシュが3.6mlの吐出量と多く、片手で簡単に操作できるのも快適!
独立型のシャンプーボトルなので、1本ずつ位置が調整でき、子供や大人など家族間での使い分けができたり、それぞれ使う用途に分けて場所を変えられるのも便利です。
シャンプーやトリートメント、ボディソープの詰め替えボトルをお探しの方の参考になれば幸いです。