嵐にしやがれにも登場!おしゃれな葉山の和菓子『葉な』の生どら焼きを食べた感想!

2018年9月5日水曜日

ギフト レビュー

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たまに訪れる葉山で、ずっと食べてみたかった大人気の「生どら焼き」を食べてきました!

「嵐にしやがれ」でも、2018年1月13日(土)に紹介されたこの「生どら焼き」。

地元の人はもちろん、遠方からも評判を聞きつけ、訪れる人が多いこの『葉な』の「生どら焼き」をさっそくご紹介します。


おしゃれな葉山の和菓子『葉な』

三浦半島は葉山御用邸で知られる「葉山町」にある『和がし 葉な』。

けやき、なら、栗、桜、杉、檜(ヒノキ)など国産の無垢材をした家具製品などを手づくりしている「葉山 工房杢 」に併設されています。

とってもおしゃれな雰囲気です。


『 葉な』は、少し分かりづらいところにありますが、一階にケーキ屋さんがある建物の二階になります。

階段を登っていくと・・・


ひっそりと佇んでいました。


お店に入る前から葉山らしさを感じます。

店内に入るとそこには、可愛らしいお菓子がたくさん並んでいました。


店内は広くはないものの、インテリアもアンティーク家具などが置いてありおしゃれで写真を撮りたくなるほど。

座って和菓子をゆっくり食べられるスペースもありました。

お菓子を選んでいる間、子供達はソファーにゆったり座ってくつろいでいましたよ。

建物の前には駐車場もあるので、車でも気軽に立ち寄ることができます。

そして買った「生どら焼き」がこちら。


本当は4つ買ったんです。

ただ、すぐに食べてしまったので・・・写真は2つのみ。

味は、写真のプレーンと、写真には写ってないのですが中に和栗が入っている「生どら焼き」を買いました。

中に和栗が入っている「生どら焼き」は、大きな栗がゴロッと入っていて小さいどら焼きなのにとても食べ応えのあるもの。

甘すぎないのにしっかりとした味わいに、ただのどら焼きでないことを感じます。

そして、こちらがプレーンの「生どら焼き」のアップ写真です。


塩気の効いた、小豆の生クリームで「あともう1個」と手が伸びてしまう美味しさで し た。

生地もしっとりと香ばしく、ほどけるような口どけ。

あんが小倉ではなく、小豆の混ぜ合わせた生クリームというのも美味しさのポイントだと思います。

生クリームの脂肪分が小豆の旨味を包み、繊細な口どけの生地との一体感が素晴らしいです。

和菓子なのに、少し洋菓子の要素を取り入れられていて、和菓子欲も洋菓子欲も満たしてくれる、和菓子ファンを驚かせる「和菓子」だと思いました。

独創的なアイディアがあふれた和菓子は、他のお菓子にも共通しています。


元は鎌倉でパティシエールとして働いていた女性店主が、葉山で開店したそう。

卵は横浜産、小麦は北海道産、和三盆など素材にはこだわりも感じられます。

この女性店主が見た目からも伝わるかと思いますが、透明感のある素敵な人で、

はしゃいていた子供達に、一人に一つずつ、「生どら焼き」の皮で作ったクッキーをお土産にくれました。

流れ星とクマちゃんの形の可愛らしいクッキーです。


子供達は大喜びで車の中でペロリと食べていました。

私も少し分けてもらったのですが、素朴ながらもどら焼きの生地の味がしっかりとした、味わい深い味がしました。

商品としても売れそうなクッキーを贅沢にも一人につき一つずついただき、そのお心遣いにファンになってしまいました。

丁寧に包んでくれたお店の梱包にもセンスの良さを感じます。


きちんと消費期限のシールも貼られており、安心感もあります。


和菓子の手みやげとしてもオススメです。

日本人が知らず知らずのうちに慣れ親しんだ文化だからこそ、スペシャルなものや、こだわったものを送りたいですよね。
場所:神奈川県三浦郡葉山町一色943-1 アトリエ943 2階
ホームページ:http://wagashi-hana.com

さいごに

『葉な』は「生どら焼き」が大人気ですが、チーズケーキもファンが多いとのこと!

フィンガーサイズで2〜3口で食べられる大きさも良く、購入当日に食べると土台がサクサクで美味しいそうです。

次回はぜったいに食べてみたいと思います♪

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