クリスマス前のカウントダウンの時期に、薄く切って少しずつ食べるドイツのパン「シュトーレン」。
そんな『シュトーレン』を今年は、カルディで購入してみました。
カルディの『シュトーレン』は、手頃に買える価格ということで人気があります。
すでにカルディのオンラインショップでは完売となっていましたが、店頭ではたくさんの『シュトーレン』が並んでいました。
カルディの『シュトーレン』の味は?
カルディでは、もへじの「和のシュトレン 抹茶」898円(税込)もありました。
私もサイズや味で悩んだのですが、定番の「マジパンシュトーレン」を購入することにしました。
まわりには、粉糖がたっぷりかかっていて、粉雪みたい。
『シュトーレン』は真ん中から切るのが、美味しく保つ秘訣だそう。
残す分は、切り口をくっつけて保存するのだとか。
カルディの『シュトーレン』の味は?
正直な感想をお伝えします。
「オレンジマジパンシュトーレン」は、レーズンとオレンジピールを混ぜて焼き上げ、オレンジの爽やかな香りが楽しめる、風味豊かなシュトーレンです。
『シュトーレン』は発酵させたパン生地を焼き上げることで、時間とともに熟成が進むドイツの伝統菓子です。
日を重ねるごとにラム酒の風味とフルーツの甘さが馴染んでいくので、味の変化も楽しめます。
そんな『シュトーレン』ですが、カルディでは手頃な価格で購入できるのが魅力。
ミニサイズ(200g)は、538円(税込)と、初めて『シュトーレン』デビューする方にも、試しやすいサイズと価格です。
カルディの『シュトーレン』の味は、2種類。
- マジパンシュトーレン 950円(税込)
- オレンジマジパンシュトーレン 1,015円(税込)
「マジパンシュトーレン」は、オレンジピールやレーズン、レモンピールなどのドライフルーツをたっぷり混ぜ合わせたシュトーレン。
同じ2種類の味のミニサイズもあります。
- ミニマジパンシュトーレン 538円(税込)
- ミニアップルシュトーレン 538円(税込)
カルディでは、もへじの「和のシュトレン 抹茶」898円(税込)もありました。
カルディの『シュトーレン』サイズに迷ったら?
『シュトーレン』は、お店によって味が千差万別なので、初めてカルディで『シュトーレン』を買う方や、『シュトーレン』デビューという方は、ミニサイズを購入するのがおすすめです。
ミニサイズってなかなかなく、『シュトーレン』ってどんなものかな?どんな味かな?という方にも、ミニサイズで味をお試しできるというのがカルディのミニサイズの嬉しいところです。
私もサイズや味で悩んだのですが、定番の「マジパンシュトーレン」を購入することにしました。
サイズは、明らかに500gの『シュトーレン』の方がずっしり重く、量が多いのでお得感があったことと、家族で食べるなら、断然大きな『シュトーレン』が良かったので、500gの方を購入しました。
シュルンダー「マジパンシュトレン」
価格:950円(税込)
内容量:500g
サイズ:280×85×70mm
原産国:ドイツ
原材料:小麦粉、レーズン、砂糖、植物油脂、ぶどう糖、異性化糖、アーモンド、オレンジピール、レモンピール、でん粉、酵母、食塩、加工油脂/ソルビトール、乳化剤、香料価格:950円(税込)
内容量:500g
サイズ:280×85×70mm
原産国:ドイツ
さっそく袋を開封すると、洋酒の香りがフワッと広がります。
『シュトーレン』は真ん中から切るのが、美味しく保つ秘訣だそう。
真ん中からカットしてくっつけると、切り口が外に出ないので乾燥が防げ、雑菌を抑えることができます。
生地はしっとりめのふんわり食感。
シナモンとレーズン、洋酒の香りが口へ近づける前から香ります。
実は何年か前に一度、カルディの『シュトーレン』を食べたことがあって、美味しかったのを覚えていました。
ですが久しぶりに一口食べたら、何か思った味と違ったんですよね。
「こんなに独特な味だったっけ?」
スパイスなのか、口の中に広がる味と香りに違和感がありました。
スーッとした甘味料?が、一度食べたことがあるのに、あれ?というかんじ。
レーズンやシナモンが得意でない方は苦手に感じるかもしれません。
軽い生地の中には、レーズンがたっぷり。
少しだけオレンジピールとレモンピールが入っているというかんじで、レーズンの味が強い印象でした。
ちなみに私はレーズン大好きです。
真ん中にはたっぷりのマジパンが入っていて、マジパンだけ食べるととっても美味しい。
ナッツが入っていると思ったら、アーモンドは生地に練りこまれていました。
ナッツの食感が楽しみたかったな。
食べすすめていくと、だんだん慣れてきたのか不思議と美味しく感じてきて、毎日の食後や小腹が空いたときに食べたくなるように・・!!
最初一口食べたときには「失敗したかな?!」と思ったのですが…
じわじわと感じる美味しさ。
「こんなものかなぁ」と思い、食べすすめていくと、とまらない。
カルディの『シュトーレン』おそるべし。
ちなみに子供たちは一切れ全部食べきれず、半分くらい残しました。。
500gの方でもよかったかな?!汗
洋酒の香りも強いので『シュトーレン』は大人好みの味なのかもしれません。
驚くことに、カルディの『シュトーレン』にはバターが入っていません!
パーム油などの植物油脂が入っているため、お手頃価格で、バターで作った『シュトーレン』より日持ちがするというわけです。
賞味期限は、12月はじめに購入したものが2月15日までとなっていました。
ただ切り口が乾燥すると生地がパサついて味が落ちますので、開封後は早めに食べた方が良さそうです。
カルディの『シュトーレン』は、だんだん美味しくなるクセになる味!でした。
賞味期限も長く、価格も手頃なので『シュトーレン』初心者で、レーズンが大好きな方にはおすすめです!
1センチほどにスライスしたものを、キリスト教のアドヴェント期間中(クリスマス前の約4週間)に、毎日少しずつ食べる習慣があります。
そんな『シュトーレン』をカルディでは手軽な価格で購入できるとあって人気です。
そんな『シュトーレン』をカルディでは手軽な価格で購入できるとあって人気です。
カルディでは、毎年11月上旬頃から販売を開始。
12月中旬くらいまでは販売すると思いますが、売切れ次第終了のため、気になる方はお早めに。
ちなみに、カルディの『シュトーレン』は2種類の味がありますが、どちらも「味にそれほど違いはない」というような口コミを見ました。
カルディの『シュトーレン』ってどうなの〜?子供や家族で食べれるのかしら??といった方の参考になれば嬉しいです。