小学校高学年でも１日思い切り遊べて、家族でとっても楽しめたのでご紹介します♪
立川口ゲートを入ると、真っ先に目に飛び込んでくるイチョウは有名です。
開園して40分くらいですが、すでにたくさんの人が入園していました。
イチョウが見事に紅葉していて、たくさんの人がイチョウ並木で写真撮影していました。
11月中旬では、まだ紅葉していない緑色のイチョウもあり黄色のグラデーションが綺麗でした。
本当にイチョウの黄色が鮮やかで綺麗すぎて言葉になりません。
イチョウ並木のカナール（修景手法のひとつで細長い直線水路）の先には、噴水があります。
噴水も大きく、日本じゃないような、広さに余裕のある公園です。
『国営昭和記念公園』の面積は、165.3ヘクタール。
売店前には大きな池があり、素敵な景色が見られました。
水鳥の池では、ローボート（手で漕ぐタイプ・3人乗り）やサイクルボート（ペダルを漕ぐタイプ・2人乗り）が楽しめます。
ふわふわドームもありました。
「わんぱくゆうぐ」は、さすがに小学校高学年の大きな娘は遊べず休憩タイム。
「わんぱくゆうぐ」のとなりには「みんなの原っぱ」があります。
小さなお子さんも遊べる「虹のハンモック」は、日本一の大きさというハンモック遊具です。
立川口ゲートを入ると、真っ先に目に飛び込んでくるイチョウは有名です。
11月中旬に訪れた『国営昭和記念公園』ですが、葉も少し落ちていて見頃でした。
今回、本当は「西立川口駐車場」に車を駐車しようと思ったのですが、9時半開園で10時に到着すると、すでに「西立川口駐車場」は満車となっていたので、立川口ゲート前にある駐車場に停めることにしました。
10時に到着し、入場口は渋滞になっていたものの、駐車場へ入るとまだ空きがたくさんありました。
こちらが立川口の入園口です。
SuicaやPASMOでタッチするだけで入園できて楽ちんでした。
秋の夜散歩（ライトアップイベント）は、11月３日〜１１月27日までという案内もありました。
この日は曇り空でしたが、イチョウの黄色は曇り空でもイエローが映えます。
11月中旬では、まだ紅葉していない緑色のイチョウもあり黄色のグラデーションが綺麗でした。
イチョウの木の断面がまっすぐに剪定されているのでおもしろかったです。
立川口ゲートのイチョウ並木は、高さ制限があるということで、このようにカットされているそう。
「マイクラの世界みたいだね〜」と子供たちが盛り上がっていました。笑
緑の芝生に落ちたイチョウもとっても素敵。
まるで海外へ来たかのような景色です。
イチョウ並木を背景にたくさんの人がポーズをキメて写真を撮るのもわかります。
すでに入口でイチョウを眺めながらボーッとしたいくらい癒される景色でした。
『国営昭和記念公園』は東京ドーム約35個分の広さ！
東京都内の公園ではトップクラスの大きさで、東京ドーム約35個分の広さだそう。
どのくらい広いか、想像できません。
子供たちが遊べる遊具のある広場まで歩くと、かなりの距離になってしまうので、レンタサイクルで向かうことにしました。
売店が豊富にありメニューも最高！
向かう途中で、美味しそうな匂いが・・。
向かった先には売店がありました。
売店のメニューが少し肌寒くなってくる秋にぴったりでナイス！
- 甘酒
- 芋スイーツ系
- たこ焼き
- 焼きそば
焼き芋メニューが最高でした。
我が家はたこ焼きと、黄昏イモスティックを買いました。
この黄昏イモスティックは、家族でつまめてお腹も満たされ美味しくてよかったです。
ちょうどテーブルと椅子があったので、ここで持参した鮭おにぎりも出して早めのお昼をとることに。
美しい紅葉の景色を見ながら、座って食べれたのが良かったです。
水鳥の池では、ローボート（手で漕ぐタイプ・3人乗り）やサイクルボート（ペダルを漕ぐタイプ・2人乗り）が楽しめます。
子連れならレンタサイクルが◎
昼食を食べ終わり、池に沿って歩いて行くとレンタサイクルの場所に着きました。
レンタサイクルは、大人用・子供用・チャイルドシート付・タンデム（２人乗り）の種類の自転車が借りられます。
【レンタサイクル料金】
大人：3時間 420円（30分ごとに70円） 一日券 530円
子供：3時間 260円（30分ごとに30円） 一日券 320円
レンタサイクルは、借りた場所へ返す必要がありますので、公園内を把握できていなかったり、初めて借りる場合は一日券を購入する方が無難です。
というのも公園がとても広く、レンタサイクル専用の道を走るにしても、道が少し複雑で迷ってしまう場合があり、時間内に戻れなくなる場合があります。
２人乗りの自転車は人気で、この日も返却待ちとなっていました。
紅葉の中、家族で自転車で走るのがとても気持ちが良かったです。
落ち葉が綺麗だったので、一人立ち止まって写真を撮りました。
小さな子供におすすめ「わんぱくゆうぐ」
レンタサイクルで走る中、途中で立ち寄った「わんぱくゆうぐ」で少し遊びました。
この「わんぱくゆうぐ」のまわりには見事なイチョウの紅葉が見られ、とっても綺麗でした。
イチョウの絨毯が広がる遊具広場が素敵です。
こちらの「わんぱくゆうぐ」は、ブランコや砂場など小さな子供向けの遊具がたくさんありました。
ベンチなど座る場所もたくさんあり良かったです。
小学校低学年の息子は、ギリギリ遊べるかんじでした。
「わんぱくゆうぐ」は、小さなお子さん向けの遊具を設置しているエリアで、たくさんの種類の遊具がコンパクトにまとまっているという印象です。
ユニバーサルデザインに配慮していて、遊具の周りはゴム舗装になっているので、小さなお子さんが安心して遊べます。
「みんなの原っぱ」は、果てしなく広い広場でした。
こんなに広い公園の広場は初めて見るほど。
めちゃくちゃ広いのでバドミントンやキャッチボール、凧揚げ、フリスビーなど体を動かしてたくさん遊べます。
「わんぱくゆうぐ」のあとは、小学校高学年の大きな子供が遊べる「こどもの森」へ向かいました。
小学校高学年の子供が１日遊べる「こどもの森」
ここぞ小学生が遊ぶ広場！というかんじで、「こどもの森」は大きな子供が１日中楽しめる遊具がたくさんあります。
『国営昭和記念公園』虹のハンモック
小さなお子さんも遊べる「虹のハンモック」は、日本一の大きさというハンモック遊具です。
ネットが張り巡らされ、ネットの上でジャンプしてトランポリンのように飛び跳ねて遊べるので大人気。
低いネットから高いネットまでよじ登って遊んだり、ずっとつながっているネットの上を歩いたりと、30分は余裕で遊べます。
虹のハンモックは小さなお子さんも利用できますが、大人が付添って見守ってあげることをおすすめします。
近くには小さい子供用の遊具、森のとりでもあり、兄弟で歳が離れている場合も近い場所で遊べます。
そばには大きな休憩所もあり、大人はベンチに座って子供を見守れるのが嬉しいです。
となりには売店もありました。
『昭和記念公園』は、とにかくほしいところに売店があるのがありがたい。
遊んでいたらお腹が空きますものね。
雲の海（ふわふわドーム）
「こどもの森」には、大人気の巨大なトランポリン、雲の海（ふわふわドーム）もあります。
雲の海（ふわふわドーム）は、中学生以下のお子さんが遊べます。
今までたくさんのふわふわドームで遊んで来ましたが、雲の海（ふわふわドーム）は今までで一番大きなサイズです。
それもそのはず、調べたら日本最大級のふわふわドームだそうで、子供たちも走り回って大興奮で遊んでいました。
この雲の海（ふわふわドーム）は、小学生以下専用ゾーン、中学生以下専用ゾーンなど、年齢に応じて3つに分かれています。
中学生以下のゾーンでは、ふわふわドームの高さもひときわ高く、遊び甲斐があります。
小学校高学年の娘も思い切り遊べて楽しかったみたいです。
怪我予防対策のため、ふわふわドームのまわりの地面が人口芝になっていたり、幼児・障がい児ゾーンは手すりも付いた新設設計となっていて安心感もあります。
ふわふわドームのまわりには、大人が座れるような囲いがあり、座りながら子供を見守れますが、走ったり大きくジャンプしたりする子供たちもいますので注意して見守っていた方が良いです。
他にも、巨大な岩がごろごろ転がる謎の谷やクレーターのような構造物、地底の泉という季節によって泉の水量が変わる広場もあります。
遊んで駄菓子買って・・なんて、お友達同士で遊びに来たら最高に楽しいですよね。
赤ちゃん連れのファミリーや、まだ小さくて目が離せないお子さんでも「パークトレイン」で公園内を楽しめますよ。
11月の秋には様々な木の実や葉の変化を楽しめるのはもちろんですが、なんといっても公園の広さと施設の充実さが他の公園にはない魅力！
ドラゴンの砂山という、巨大なドラゴンのオブジェが4匹ならぶゾーンや、ローラー滑り台、
月の丘・太陽のピラミッド・星のピラミッドという巨大なピラミッドの構造物もあります。
他にも、巨大な岩がごろごろ転がる謎の谷やクレーターのような構造物、地底の泉という季節によって泉の水量が変わる広場もあります。
さすが国営というだけあって、１日では遊び尽くせないほどの遊具と建造物があります。
それだけではなく、ナチュラルガーデンでは、子供に嬉しい駄菓子屋やクラフト教室もあり、子供の遊びが充実しています。
駄菓子屋の前では、グループで買いに来ている子供たちが並んでいました。
11月の紅葉の時期は、イチョウが見頃で景色もすばらしいので、子供だけでなく大人も自然の美しさに癒されます。
『国営昭和記念公園』は、見どころ遊びどころがたくさんあり、１日じゃ遊び尽くせないくらい楽しい公園でした。
公園内にはパークトレインが走る
広い『昭和記念公園』には、公園内を約45分で一周する、汽車型の乗り物「パークトレイン」があります。
赤ちゃん連れのファミリーや、まだ小さくて目が離せないお子さんでも「パークトレイン」で公園内を楽しめますよ。
「パークトレイン」は、鉄道好きのお子さんにもおすすめです。
移動はもちろんのこと、ゆっくりと進みながら、公園施設や見どころの紹介も行っています。
乗車日によってルートと運行間隔が変わるので、飽きることなく公園を堪能できますね。
ルートと運行間隔は、「運行予定表」と「パークトレイン周遊コース」をご確認ください。
『国営昭和記念公園』の正直な感想
『国営昭和記念公園』の正直な感想ですが、控えめに言って今まで行った公園の中で一番良かった！
今回は行けませんでしたが、古民家やバーベキュー場、カフェなどもあり、楽しみ方は無限大。
途中で疲れた際も至る場所にベンチや座るところや売店があるので休憩できるのも良かった。
子供たちは、疲れたと感じることがないくらい飽きずに遊べるので、毎回「また行きたい」と言います。
関東でも、日本最大級のフワフワドームに、日本一の大きさのハンモック。
大きめの複合遊具にローラー滑り台、巨大ピラミッド、石の洞窟など、コスパの良い遊び場の中でも最高クラスの公園と感じました。近くに住んでいる方は、ほんとにうらやましい！！！と声を大にして言えます。笑
ネットで見る限りでは、この良さはわかりません。
ぜひ実際に訪れて、体験・体感してみてください。
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子ども連れに優しいポイントは、遊ぶ人だけでなく、それを見守る人にも優しい作りがあることです。
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さいごに
『国営昭和記念公園』は、遊びに自然、安心・安全な施設というのが揃った、子どもから大人まで楽しめる公園です。
公園の中には犬の散歩をする人、楽器の練習をする人、動画や映え写真をとっている人、スポーツをする人…老若男女、様々な人が集う公園だと感じました。
子ども連れに優しいポイントは、遊ぶ人だけでなく、それを見守る人にも優しい作りがあることです。
何より東京とは思えないくらいの自然と広大な敷地で自然を身近に感じることができて、大きく身体を動かして遊べることが最高でした。
秋の季節は、イチョウなど紅葉がとっても美しいので、特別な秋を家族で楽しんでみてください。
