【子連れ軽井沢旅行】アスレチックならここ!「おもちゃ王国」で未就園児から小学校高学年まで遊び放題

2021年7月15日木曜日

キッズ 旅行

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群馬県吾妻郡にある「軽井沢おもちゃ王国」のアスレチック「わくわく大冒険の森」が、2021年4月23日(金)に、リニューアルオープン!

軽井沢へ旅行した際に訪れた「おもちゃ王国」のアスレチックの魅力と「おもちゃ王国」のお役立ち情報をお伝えします。
 

リニューアルした「おもちゃ王国」の魅力とは?



5月末、小学校の運動会の振替日の日曜日に利用しました。

オープンの10時過ぎに到着しましたが、駐車場はかなり空いてました。


5月中旬〜6月上旬は、同じことを考える家族が多いようですが、人はまだパラパラとしかいません。


駐車場から歩いて2分くらいで入口が見えてきました。

こちらでまずチケットを買います。


ホテルグリーンプラザ軽井沢宿泊の方以外は入場料のみのチケットを購入します。



お土産ショップを通って入場します。


店内には、たくさんのおもちゃが・・・


園内へ入る前にこのショップで小さな子供はつかまってしまうかもしれませんね。


お土産ショップを出ると、おもちゃ王国のお姫様が迎えてくれました。

こちらで写真を撮ってくれるそうです。

我が家の子供たちは小学生へ上がっているので、こちらは気になりつつもスルーです。笑


レゴのようなブロックで出来たおもちゃ王国のキャラクターたち。


園内のマップで目的のアスレチックの場所をチェックします。

【5月】軽井沢の天気・アクセス


お出かけに天気や気温・アクセス方法のチェックはつきもの。

荷物にも影響しますし、現地での過ごし方も変わってきます。

そこで、5月に行った際のアクセスや天気についてまとめました。

5月下旬は晴れの日は最高気温22℃。

関東とあまり変わらない印象でした。

日差しがあれば暖かいが、長袖。

羽織りものがあるといいですね。

アクセスマップ



東京方面から:碓氷軽井沢ICから30Km、約60分
長野方面から:上田菅平ICから35.2km、約50分
新潟方面から:沼田ICから68.3km、約90分

要予約で軽井沢駅から送迎バスがあります。


「おもちゃ王国」アスレチック


「軽井沢おもちゃ王国」のアスレチックエリア「わくわく大冒険の森」は、2021年4月23日(金)に、リニューアルされ、スリル満点の新エレメントが約30種加わり、北関東最大級のアスレチックとして生まれ変わりました。



軽井沢おもちゃ王国のアスレチックエリア「わくわく大冒険の森」は、北軽井沢の豊かな木々や、大昔の浅間山噴火の際に堆積した天然溶岩を巧みに利用した、この場所ならではの遊びが魅力です。


中へ入るとこんな説明もあり、ちょっとした学習にもなります。


リニューアルエリアでは、スリル満点の「崖の上のブランコ」や、ムササビ気分が味わえる木の上の「むささびハウス」、エリア内で最も高い「展望台」など、わくわくのアスレチックが約30種類も登場しています。

さっそくアスレチックのある「わくわく大冒険の森」へ。


人気があるためか、60分の時間制限付きです。


チケットを券売機で購入します。


入園料とは別にチケットを購入!一人800円です。


受付前に無料のプロテクターとヘルメットを装着します。


ヘルメットとプロテクターは子供のサイズに合わせて、それぞれ各自で装着。


装着完了したら受付へ進みます。


貴重品以外の手荷物はこちらの棚に置いておくことが出来ます。



さぁ出発です。



アスレチック紹介!


「わくわく大冒険の森」には、ツリーハウスにジップロープ、クライミングウォールなど、子供たちが大喜びのアスレチックが満載!


ヘルメットとプロテクターの貸し出しが無料で、安心して遊べます。

「ようがんのおうち」「きのこの見はり台」「かわせみのツリーハウス」の3つのツリーハウスを中心とする「ようがんのおうちエリア」では、ジップロープやハイジブランコなどでアクティブに遊べて、小学校高学年の子供も思い切り遊べました。


「巨大キノコの秘密基地」と周りのきのこタワーが色々な仕掛けで繋がっている「巨大キノコの秘密基地エリア」には、巨大つくしタワーや溶岩の断崖絶壁など、見た目もわくわくする仕掛けがいっぱい!


「おもちゃ王国」の最高地点へ登ります。


最高地点は、1114メートルです。緑のなかの空気が気持ちいい!


ここから見る景色は広大で眺めが良かったです。


大きな浅間溶岩石の上に立つ高さ約7mの「ヘンテコなお城」を中心とするエリアには、「ニレの木ツリーハウス」や「ゾクゾクつりばし」など、見るだけでも楽しいユニークな形のツリーハウスがたくさん。



大人でも少しゾクッとします。


小さな子供でも遊べるように安全に作られているので安心です。


アスレチックは、2歳から利用できるので、年の離れた兄弟も一緒に楽しめますよ。

北軽井沢の豊かな自然を感じながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

※5歳以下は子供1人につき保護者(15歳以上)1人の付き添いが必須です。

魅力満載なアスレチック


リニューアルしたばかりだからか設備がきれいでアスレチックも新しい感じがしました。


我が家の子供達のお気に入りはこちらのアスレチック。



大人はNG。子供2人まで乗れます。


紐を引っ張ると進む仕組み。一年生の下の子が率先して紐を引っ張っていました。

小さな子供でも紐を引っ張って進むことができます。


アスレチック内にはブランコもいくつかあり、楽しめましたよ。



ツリーハウスの中にも入れて秘密基地みたい!


細かなところまでよく作られています。


新緑の綺麗な季節は景色も楽しめます。


次から次へとアスレチックが続くので飽きずに遊べます。


小学校高学年くらいからできる本格アスレチックというよりは、小さな子でも遊べるよう設計されていて、凝った木の小屋、木のブランコ、ハンモック、木の船、滑り台、ターザンロープなどデザインも工夫されているのも魅力的です。


長い滑り台も!


小学校高学年の上の子は、この本格的なジップロープが気に入ったようです。


アスレチック内で飼われているカモに癒されました。


休憩できるベンチが所々にあるのも嬉しいです。


水遊びできる池須も。


5月末の涼しい季節だったためか、誰も遊んでいませんでした。



オープン直後だったからか人が少なかったので、たくさん写真が撮れました!


自然とうまく融合されてきれいに配置されているので、フォトジェニックな空間がたくさん。

写真を撮るのも楽しくなります。


アスレチック全部を制覇して60分はちょうどいい感じです。

本格的なアスレチックと比べるとボリュームは劣ると思いますが、小さな子供から遊べるところは魅力的!

おもちゃ王国には他にも遊べる場所がたくさんあるので、子供が遊ぶにはちょうど良いボリュームだと思います。


渓流釣り


「わくわく冒険の森」の中にある『渓流釣り』。


こちらでチケットを購入。


1時間1400円です。

釣れなくても1竿につき2匹分のニジマスの塩焼きをいただけるそう。

我が家は時間がなく出来なかったので、写真だけアップします。


こちら魚の餌だそうです。


小さな子供でもこれなら自分でつけられそうですね。


渓流釣りの場所はちょうど日陰になっていて、夏でも涼しく釣りができそうです。


水がきれいでとても風景に癒されました。



ニジマスつかみ取り


ニジマスつかみ取りは、アスレチック内に設置されています。


アスレチックとは別の場所に受付があります。


1回20分800円です。


アスレチックで遊びながら、つかみ取りをしている姿が見れます。


たくさんのニジマスが泳いでいましたが、なかなか簡単には捕まえられない様子でした。


設備がきれいなので、気持ちよく遊べるのが嬉しいですね。


「おもちゃ王国」では他にも、室内では野球盤などのゲームやプラレールなど、小さな子どもが遊べるおもちゃがたくさんあり本物の遊びの国でした。

おもちゃ王国は、何歳まで楽しめる?

2才〜4才:1番遊べるものが多くて楽しめる
5才〜6才:一部幼児向けは楽しめなくて、十分遊べる
7才〜8才:少し対象の遊びは減るけど、乗り物を選べば大丈夫

全体的に未就学児の3〜5才くらいが1番多かった気がします。

「おもちゃ王国」を1番楽しめるのもこの時期だと思います。

【小学校】中〜高学年でも楽しめるアトラクション

  • わくわく大冒険の森
  • ゴーカート
  • 大迷宮アスレチック城
  • ドラゴンコースター
  • 渓流釣り(フリーパス不可)

特にゴーカート以下は大人でも楽しめる内容でした。


混雑具合にもよりますが、半日は十分遊べるボリュームだと思います。

おもちゃ王国には、大きく3種類の遊びが楽しめます。
  1. おもちゃの部屋
  2. アスレチック
  3. アトラクション

入口も共通なので、入園券ですべてのエリアの遊びが楽しめます。

3つを一度に楽しめるのがおもちゃ王国の醍醐味だと思います。

もしかすると年齢によって、簡単すぎたり、難しすぎたりした遊びがあっても、子どもにヒットする遊びが絶対あるはずです。

我が家の子供達は、入口付近にある宝石さがしを楽しみました。


おもちゃの部屋


おもちゃの部屋は、メルちゃん、アンパンマン、リカちゃんなど子どもに人気のおもちゃがたくさん。個人ではとても集められないたくさんのおもちゃがあります。

子どもが喜ぶこと間違いありません。

女の子向けが多いですが、中には男向けのロボットやプラレールもあります。


屋外には小さな子が遊べる遊具もありました。


建物自体はキャラクターごとで部屋が分かれており、行き来も簡単にできます。



東京の「アソボーノ」にもおもちゃ部屋がありますが、部屋の広さ、おもちゃの種類・数、どれもおもちゃ王国の方が数倍上です。


授乳室も完備


総合案内所・木のおもちゃの建物に並んで授乳室も完備されています。



ランチ・フードコート



おもちゃ王国の中にはフードコートのような食事を取れる場所がありました。


席も広々と間隔が取られ、アルコール消毒や手洗い場もありコロナ課でも安心して食事が可能です。

屋外のテラス席もたくさんありました。



さいごに


アトラクションは全体的に小さいお子さん向けで、色々な体験も出来て楽しめると思います。

1番楽しい年齢層は、幼児から小学校低学年くらいですが、アスレチックやゴーカートは高学年も楽しめる内容でした。

親としては「外れる心配がない」という意味で安心できるレジャー施設です。


自然も満喫出来て、新緑の季節は景色も綺麗でおすすめですよ。

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