且つ最近は大河の人気もあって、平日と言えど相当な覚悟が必要だと思っていましたが、午前10時半頃鎌倉に到着し、駅や小町通りはそれほど混んでなかったのでゆっくりいろいろなお店を見ることができました。
まず入ったのが「鎌倉八座」というお土産屋さん。
鎌倉や湘南ならではのお土産がならんでいて、１つ１つがかわいい！
ちょっとしたプチギフトやお土産を買うのにちょうどいいお店です。
お店の前には、かわいいだるまのガチャガチャも！
歩いていたら、美味しそうなお団子のお店「夢見屋」がありました。
贅沢な４つの味が楽しめる「４色団子」（260円）をいただきました。
どの味もとっても美味しかったです。
小町通りには、本当にたくさんのグルメや雑貨屋さんがならんでいて、見るだけでも楽しい！
トートバッグやショルダーバッグ、いろいろなデザインの鞄がそろっていて見応え抜群！
お財布やポーチ、キーケースなど小物類もあり、お値段も買いやすい手頃な価格が嬉しい。
本当に可愛くて、ここでけっこう時間を潰してしまいました。
ガラス玉ビーズもバラ売りでありました。
オーダーメイドのベルトまで作れます。
オリジナルの自分だけのベルトが作れるなんて楽しいですね♪
革のハギレや紐もワンコインで販売されていて、ハンドメイドの材料探しにもぴったりです。
個人的に革が好きなので、ずっといたくなるお店でした。
鶴岡八幡宮の七夕飾りと「大祓」
蓮（ハス）もだいぶ葉が大きくなって、池の水面がわずかしか見えなくなりかなり成長していました。
本宮まで続く参道が美しい。
大河ドラマの世界観が楽しめるようで、人気でした。
鶴岡八幡宮の「花手水」は、６月ならではのあじさいがいっぱい。
大人気の鶴岡八幡宮の「花手水」なので、たくさんの観光客が写真を撮っていました。
「舞殿」の横にも七夕飾りがあり、華やかです。
毎年、鶴岡八幡宮では6月30日と12月31日に『大祓式』を取りおこなっていて、自分自身でもお祓いができるように大石段の下に『自祓所』が設置してあります。
ちなみに『大祓式』とは、日々の生活の中で知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い去り、心身ともに清らかに立ち返ることを祈る神事です。
六月三十日、鶴岡八幡宮・鎌倉宮で大祓式が行われ、半年の罪や汚れを祓い清め無病息災を祈念します。
夏の大祓では「夏越の大祓」として、茅の輪くぐりがあり、古来から「身についてしまった厄を祓うもの」として行われてきました。
初穂料100円を払い、人の形に切り抜いた紙の形代（かたしろ）を自分の体に触れ撫でて、息を吹きかけ、形代に自身の厄や穢れを移して形代を身代わりとして清めてもらいます。
「大祓」は初めて行いましたが、心がスーッと軽くなるような気持ちでした。
本宮へお参りし、ランチへ向かいます。
途中、昔から気になっていた洋館「古我邸」へ。
フレンチレストラン「古我邸」は、100年の歴史がある鎌倉三大洋館の一つでフランス料理のランチとディナーが楽しめます。
数年前に整備され、綺麗なレストランになっていてびっくり。
以前は、この芝生も草がぼうぼうで丘の上に佇む洋館はあやしげでした。
とっても美味しいフレンチが味わえるということでいつか訪れてみたいです。
「ザ フレイバーデザイン®︎ ストア 鎌倉」では、自分だけのオリジナルの香水が作れるお店です。
香水好きの中では有名な「THE FLAVOR DESIGN」は、全国に6店舗展開している香りがDIYできるショップ。
「古我邸」の近くには、北欧雑貨を取り扱うお店や、人気の香水店もありました。
予約が必要とのことですが、予約がなくても香水を試せて購入も可能とのこと。
約180品番もある香水の中で、親切なスタッフさんに、人気の香水を教えていただきました。
緑に囲まれて入口からおしゃれ。
大人気のレストランで、平日でもすでに20組くらい並んでいました。
お料理は、地元鎌倉で110年の歴史あるハムメーカー「鎌倉ハム富岡商会」とコラボレーションし、ここでしか食べることのできない手作りのロースハムを大胆に使ったお料理を中心に、ピザやパンケーキなどがいただけます。
こちらでピザを注文。
散策に時間を取ってしまい急いで帰らなくてはならず、写真を撮り損ねてしまいましたが、とっても美味しかったです。
大変人気のお店なので、平日でも予約をとって行かれた方が良いかと思います。
子供たちへのお土産は、駅前のパンダの人形焼き。
カスタード・キャラメル・レモンクリーム・あんこ味を選びました。
子供達、とっても喜んでいてよかった！
久しぶりの鎌倉は、グルメあり雑貨屋めぐりで充実！
現実を忘れたひと時でした。
立ち寄った場所は、「鎌倉八座」「夢見屋」「鎌倉帆布巾」「鶴岡八幡宮」「古我邸」「THE FLAVOR DESIGN」「GARDEN HOUSE」です。
まだまだ見所がたくさんある鎌倉。また訪れたらレポートしたいと思います。
