美容と健康に良い大注目の「なた豆茶」の効果・効能

2017年9月20日水曜日

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楽天スーパーセールのタイムセールで購入した「なた豆茶」。

友人に健康と美容に効くお茶があるよ〜と教えていただき購入したのですが、調べて見ると本当にいろいろな効果があり、ただただ驚くばかり。

高血圧の両親や蓄膿症・痔の友人に勧めたほど、様々な病気に効くようです。

ただのお茶されどお茶・・ということで、

なた豆茶の“魅力”お伝えしたいと思います。


美容と健康に良い大注目の「なた豆茶」の効果・効能

なた豆茶とは・・?


なた豆はマメ科の一年草。漢字では刀豆(トウズ・タチマメ)帯刀(タテワキ)と呼ばれています。

なた豆の種類は、主に赤なたまめ白なたまめタチナタマメの3種類があります。

なた豆茶に使われるなた豆は、赤なた豆白なた豆になります。

古くから漢方薬として知られ、現代ではその効果効能が注目され、なた豆茶・歯磨き粉・石鹸などに配合されています。


食用では、カレーライスに添えられる福神漬けに、なた豆のサヤの部分が使われています。


なた豆茶に注目が集まっているは何故・・?


注目される理由は、なた豆茶の優れた効果・効能にあります。

なた豆茶に含まれる主な3つの薬効成分の(カナバニン、コンカナバリンA、ウレアーゼ)が、排膿効果、抗炎症効果、腎機能活性化、免疫力向上などの作用があり、一般的には
蓄膿症による鼻のグズグズや口のネバネバを改善したり、口臭予防にも効果があると言われています。

様々な効果が期待できる「なた豆茶」の知られざる効能をご紹介します。

なた豆茶の効果・効能

1. 蓄膿症


なた豆は古来より排膿の妙薬として知られており、なた豆に含まれる有効成分(カナバニン)が炎症を抑え膿を排出し、蓄膿症の症状を緩和させる働きがあると言われています。また、なた豆は別名「膿取り豆」とも言われ漢方薬としても使われています。
カナバニンは、なた豆から初めて検出された成分。
研究の結果、鼻の中の膿の生産防止効果と排膿効果が高いという結果もあります。

2. 腎臓機能


なた豆には、腎臓機能の働きに必要不可欠な(ウレアーゼ)という酵素が豊富に含まれている為、習慣的になた豆茶を摂取する事によって腎臓機能改善の可能性があります。
腎臓機能が改善すると、むくみ解消にもつながります。
【ウレアーゼは酵素の一種】
腎臓は尿素をアンモニアと二酸化炭素に分ける役割をしますが、腎臓の機能が衰えるとうまく分解しません。
ウレアーゼは、腎臓と同じく尿素を加水分解し、アンモニアと二酸化炭素を分解する働きがあるので、腎臓機能のサポートに有効です。

3. 花粉症


なた豆に含まれる(コンカナバリンA)という成分に免疫改善作用があり、自身の本来持っている免疫力を正常に働かせる効果が期待できます。
更にカナバニンの抗炎症作用により、鼻水・鼻詰まりを鎮めるサポートをします。
コンカナバリンAとカナバニンのW効果で花粉症のアレルギー症状の緩和が期待できます。
【コンカナバリンAはアミノ酸の一種】
コンカナバリンAは、なた豆にだけ存在する希少な自然由来の免疫物質です。
抗腫瘍作用(がん細胞抑制)が期待できると注目されています。

4. ダイエット


なた豆には(サポニン)が豊富に含まれています。
サポニンには、食事によって体内に吸収された糖質が、脂肪へ合成されることを抑制する作用や、脂肪の吸収を遅らせる作用がある為、高脂肪食の摂り過ぎによる、体重の増加を抑制する効果が期待できます。
【サポニンは配糖体の一種】
サポニンには、体内のコレステロールを排除する効果や血栓の元になる、過酸化脂質の生成を抑制する作用が期待できます。

5. 自律神経失調症やめまい


なた豆茶の効果には、自律神経失調症やめまいと書かれていませんが、含まれている栄養素を見てみると、自律神経失調症にいいものが多いです。

例えばビタミン。なた豆茶には自律神経のバランスを整えるビタミンBが含まれています。
またストレスを抑えるカルシウムやビタミンCも、含まれています。

そして食物繊維も豊富なので、便秘で腸内に溜まっている便を排出されるから、デトックスにもなります。

体の中に毒素が溜まっていると、ストレスになるのです。
このようになた豆に含まれている栄養素は、自律神経にいいものが多く、めまいを抑えてくれる効果もあると思うので、試してみてください。


なた豆茶の期待できる効果効能

  1. 蓄膿症の改善サポート
  2. 腎臓機能の健全化
  3. 花粉症の症状緩和
  4. 肥満抑制効果
  5. 肝臓機能向上
  6. 口臭、歯槽膿漏の予防
  7. 血行促進効果
  8. 手足のむくみ解消
  9. 糖尿病の進行抑制
  10. 痔の改善サポート
  11. アトピー、アレルギー症状の緩和
  12. 自律神経失調症やめまいの改善

なた豆の成分表


アミノ酸・・・カナバニン、コンカナバリンA
酵素・・・ウレアーゼ、アミラーゼ
炭水化物・・・食物繊維
ミネラル類・・・カルシウム、カリウム、鉄分、亜鉛
その他・・・ポリフェノール、サポニン、トリプシンインヒビター、等



なた豆茶の作り方

一人分


なたまめ茶の作り方はとっても簡単。
まず、1つ目の作り方は、湯呑にティーバッグを1つ入れて、沸かしたお湯を注ぎ2~3分煮出して出来上がり。
※濃いお茶がお好みなら、時間を置けば徐々に濃くなっていきます。

家族(複数用)


もう1つの作り方は、やかんや鍋に水を1リッター入れ、ティーバッグを1つ中に落とし込み、水が沸騰したら弱火にして5分煮出せば完成です。

ティーバッグを入れる分量は、それぞれのパッケージに記載されていることもあるのでそちらを参考にしてください。

お客様が来た時や、家族で飲むなど複数で飲む場合は、この方法がおすすめです。

冷茶(複数用)


温茶だけでなく冷茶としても味わえます。
目安は、冷水筒に水を1リッター入れティーバッグを3つ入れて冷蔵庫で冷やすだけでOK。簡単です。

温茶とは違った、なたまめ茶の風味や味を堪能できます。


なた豆茶に副作用はあるの?


なた豆茶に副作用はありません。



なた豆茶というよりも、なた豆(豆類全般)に多少なりとも毒性があります。
なた豆茶に使われる赤なたまめの完熟された種子にも毒性が含まれています。

しかし、なた豆茶に加工処理する段階で、水洗い⇒加熱処理⇒焙煎処理が行われその毒性は無くなるの為、なた豆茶を大量に摂取したとしても人体に全く問題ありません。

今現在でも、なた豆茶による健康被害や副作用があったなどの報告はないようです。
副作用の心配もなく、様々な効能のあるなた豆茶を是非日常に取り入れてみてください。


なた豆茶は妊婦さんでも飲める?

問題なく飲めます!

妊婦さんは妊娠中、気を付けなければいけないのが薬やカフェインですが、なたまめ茶はノンカロリー、ノンカフェインですので心配ありません。

緑茶やコーヒーなどは多量にカフェインを含んでいるため、妊婦さんには多量に飲むのは危険ですが、なたまめ茶はカフェインが含まれていないので安心して飲むことができます。

なたまめ茶には、蓄膿症の改善や花粉症の症状の軽減など様々な効果と効能が期待できるので、薬の飲めない妊婦さんだからこそ、薬が飲めない分なたまめ茶を活用して欲しいです。


なた豆茶は子供でも飲める?


健康茶のなたまめ茶を小さなお子様にも積極的に飲んで頂きたいです。

カフェインはお子様にとっても良くない物ですが、なたまめ茶はノンカロリー、ノンカフェインですので全く問題なく飲むことができます。

これからご紹介するなたまめ茶は、なたまめだけでなく黒豆や玄米、桑の葉などの健康素材も含まれているのでたくさんのビタミン、ミネラルを取り入れることが出来ますよ。

ノンカロリー、ノンカフェインで健康にもなれるなたまめ茶をお子様にもおすすめします。


なた豆茶を飲んでから【個人の感想】


なた豆茶の味は、豆の香りが香ばしくさっぱりとした味でとても美味しいというのが最初に飲んだ感想です。

とても飲みやすく、無添加でノンカフェインなことから子供も飲めるため、わが家は麦茶からなた豆茶にシフトチェンジしてみました!

わが家は、鍋に4Lほどの水となた豆茶のティーパックを4個と、鉄玉子を入れて煮出して作っていますが、温かいなた豆茶が子供はおいしかったようでゴクゴク飲んでいました。

すでになた豆茶が定着したわが家ですが、家族みんな美味しいなた豆茶を毎日水代わりに飲んでいます。
風邪をひきやすい時期にも体の免疫力を高めてくれるなた豆茶で乗り切れたら良いな。


なた豆茶に使用されている刀豆には、非常に多くの成分が入っているので、薬効効果としても期待が出来ますし、なた豆茶を飲むようになってしばらく経ちますが、喉が痛くなったりすることもなくなり本当に体調が良くなりました。

外出する時も冷やしたなた豆茶を水筒に入れて家族全員持ち歩いています。

そして、寒くなってきたら温かいなた豆茶を水筒に入れて外出したいと思います。
温かいお茶ってホッとしますよね。

私は花粉症にアレルギー、たまに貧血やめまいもしたりするので、なた豆茶で健康維持できたら良いなと思っています。


ちなみにタイムセールで購入したなた豆茶がこちら。

 

白のなた豆茶より、赤のなた豆茶の方が効果があると言われています。
そしてタイムセールで購入した私が言うのもなんですが・・
価格の安いものもたくさん出ていますが、高価ななた豆茶の方がより効能・効果があるようです。

産地で言うと・・静岡県や兵庫県などのものも良いそうですが、鹿児島県産の栄養分の高い土壌で育ったなた豆で作られたなた豆茶が効果が高いみたいです。




それから鉄玉子は、手軽に鉄分を取れるのでオススメです。



まとめ


なた豆茶は、寒い時はホットで暑い時は冷やして一年中味わう事が出来ます。
お薬ではないのでいつどれだけ飲んでも問題なし。
毎日続けることで効果が得られます。

身近な人に、なた豆茶を贈ったら喜ばれること間違いなしです!
誰でも簡単、手早く作れるなたまめ茶で健康と美しさを手に入れましょう!

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