【入学準備】年長さん・年中さんにおすすめ!小学校入学までに必要な勉強準備

2020年7月29日水曜日

キッズ

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年長さんからやっておきたい小学校の入学準備。

保育園や幼稚園に初めて通う時もそうでしたが生活環境が変わることで子供は精神的にも慣れるまで緊張状態が続きます。

子供も親も小学校の環境に慣れる期間が必要です。

今回は、入学前にできる勉強の準備をご紹介します。

【入学準備】年長さん・年中さんにおすすめ!小学校入学までに必要な勉強準備


幼稚園・保育園と小学校では生活がガラリと変わります。

親子ともに慌てずに済むように今から入学に向けた準備をしておきたいですね。

入学準備は大きく3つに分けられます。


  1. 生活面の準備
  2. 学習面の準備
  3. 道具類の準備


上の3つのうち最初に始めたいのが、「生活面の準備」です。

なぜならば規則正しい生活習慣を身につけるには日々の積み重ねが大切だからです。

生活習慣の準備は以下のとおりです。

  • 早寝・早起き
  • 毎朝、朝ごはんを食べる
  • あいさつ・返事がしっかりできる
  • 自分で着替えができ、脱いだ服をたためる
  • おうちの手伝いがしっかりできる
  • 自分のしたいことをはっきり伝えられる


すでにできていることもあるとは思いますが、一度見直してみましょう。

学習面については、どこまで準備すればいいのか悩みますね。

学習面というと、特にひらがなの読み書きが気になりますが、聞く力や、一定時間机に向かえる力なども大切です。

それぞれ入学準備として大切なポイントをお伝えします。


1.人の話がちゃんと聞ける


大切なのは、先生が呼びかけたポイントで、すばやく話を聞く態度・姿勢に切り替えられること。

そのためには、おうちのかたがお子さまの話をしっかり聞くようにすることをおすすめします。

自分の話を聞いてもらえる喜びが、自分も人の話をちゃんと聞こうという意識を養います。

2.机に向かう習慣づくり


授業中は椅子にずっと座っていなければならないため、机に向かう習慣作りは大切です。

子供が楽しみながら机に向かう習慣ができると良いですね。

我が家は1日3枚のプリント学習を行っています。

1日3枚だけなので、子供も嫌がらずに続けています。

毎日続いているプリントは「七田式(しちだ)プリント」です。


もじ・かず・ちえを学ぶ決定版「七田式(しちだ)プリントA」




「七田式(しちだ)プリントA」は一番優しい内容になりますが、イラストが多く子供も簡単なものから徐々に一年生へ向けての内容になってくるので、机に向かって集中する習慣のないお子さんにも解きやすい問題ばかりで続けやすいと思います。


「かず」「もじ」「ちえ」の3種類のプリントを1枚ずつ、1日3枚行うことで、社会の常識や、物の名前などの知識も養い、日常の中で学ぶ、身近なものの名前や文字について理解できます。

さらに数の認識・対応と合成分解についての知識が高まり、色・形・大小・数・量・空間認識・比較・順序といった基礎概念が身につきます。

毎日の積み重ねで机に向かう習慣が身についているように感じます。

最初は、簡単すぎる感覚かと思いますが、線描きから始まり、○・×で解答することを繰り返すうちに、筆圧が強くなります。





3.ひらがなの読み書き


小学校では自分の持ち物を自分で管理するために、名前が読めないと困ります。

またテストやプリントには必ず自分で名前を書くので、自分の名前の読み書きはできるようにしておくと安心でしょう。

我が家が毎日行っている「七田式のプリント」は、絵と文字(名前)を一致させることで、反対語、動詞など、言葉の使い分けが確実に身につき、自然とひらがなも書けるようになるのが不思議。

「プリントA」が終わったら「プリントB」に進みます。


もじ・かず・ちえを学ぶ決定版「七田式(しちだ)プリントB」




実際、年明け頃になると年長さんの約40%がひらがなの読み書きをマスターしているようです。

息子が自然とひらがなが書けるようになったのは、毎日の積み重ねとプリントのおかげです。



4.時計の見かた


時計を見て行動することが多い小学校生活。

今から「長い針が6になったらお片付けをする」など、時間を意識する機会をつくるといいですね。

時計の勉強も、我が家は年中からはじめました。

こちらの七田式「とけいプリント」も1日1枚行うと、時計の理解を深められるのでおすすめです。

七田式(しちだ)教材「とけいプリント」




「時間」は、生活をする中で欠かせない概念です。「○時になったらごはんを食べる」「○分後にお風呂に入る」などのように、日常会話に頻繁に出てきます。

この「とけいプリント」に取り組むことで、幼児期に時計に親しみ、時間が読めるようにすることで、時計を見て行動したり、約束を守ることができる子どもを育てます。


「とけいプリント」は、我が家は1日1枚でしたが現在のお子さまのレベルに合わせて、取り組む枚数を決めてください。


「とけいプリント」を進めるコツ


プリントに「日付」「始めた時間」「終わった時間」を記入する欄があります。
最初は、おうちの方が、「今日は○月○日。時間は○時○分だね」と、カレンダーや時計を見ながら書き込んであげてください。


取り組みプラスα


スムーズに取り組めるようになったら…1日が24時間であることを教え、「午前」「午後」の違いがわかるようにしましょう。

親子で1日のスケジュールを立ててみましょう。予定をたてることで、時間を守る大切さを知ります。

『七田式プリント』の特長は、右脳と左脳の脳力を基礎学力と同時にUPさせることができることです。

『七田式プリント』は、右脳研究の第一人者七田眞の理論にもとづいて、そのカリキュラムが構築されています。

プリント学習は、一般に左脳を使う教育法です。そのため、柔軟な思考などが身につきづらいといわれています。

『七田式プリント』では、左脳を鍛えると同時に、右脳的な脳力(創造性、空間認識など)も鍛えることができる点が、他とは違う最大の特長です。

「プリントB」が終わったら、「プリントC」があります。

内容的に「プリントC」は、小学校1年生向けに足し算や引き算などが入ってきます。


もじ・かず・ちえを学ぶ決定版「七田式(しちだ)プリントC」






道具の準備


さいごに道具の準備です。

我が家では、小学校へ入学してから使う筆箱を用意して日常的に使わせています。

筆箱には、小学校で使うB2の鉛筆を5本と、赤鉛筆、消しゴムを常に入れています。

鉛筆を使うときは、筆箱の中の鉛筆を使ってもらい、普段から筆箱に慣れておくようにしています。

さらに鉛筆が丸くなったら自分で削るようにすることで小学校へ入学しても親が言わずとも自分で意識せずに学校の準備ができるようになると思っています。

息子も小学校一年生のお兄ちゃんになった気持ちで、嬉しそうに筆箱を日常的に使っています。

小学生向けの筆箱はPTA推奨のものがあり、迷った時など安全性や収納力も高く安心ですよ。

我が家もPTA推奨の筆箱を使っています。






ちなみに息子が使っている筆箱はこちらです↓


暗闇で星座が光る筆箱です。

星空好きな息子はこの筆箱が大のお気に入り^_^


さいごに


七田式プリントは、「ちえ・もじ・かず」の3つの分野から幼児期に必要な知識を学び、
1日各1枚、10か月間のカリキュラムで確かな基礎学力を着実に育てます。

お子さまの将来につながる幼児教育!

その幼児教育が1か月あたり、たったの1,191円から取り組めます

楽天で購入するとポイントも付き、さらにお得ですよ。

入学準備としては、入学式までの行事予定を把握したり、入学式の洋服を用意したりなどたくさんあります。

お子さまと笑顔で入学式を迎えられるように、少しずつ入学準備を進めていきましょう。

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