横浜開港祭を子供連れで120%楽しむおすすめの方法!穴場スポットもこっそり紹介

2017年5月15日月曜日

横浜

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今年も横浜開港祭2017が開催されます。

第36回となり、横浜の初夏の風物詩となった"横浜開港祭"
2017年は6月2日(金)、6月3日(土)の2日間にわたってお祭りが開催されます。

今年の開港祭のテーマはこちらです。
”Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」~開港からの英知・想いを未来へ繋ぎ次世代との共鳴を広げる市民祭~
今年は土曜も実施しており、昨年以上の来場者が来られることが良そうされます。
みなとみらい21地区を思いっきり楽しめる横浜市のお祭りとなり、臨港パークおよびみ新港地区、その他周辺地域も巻き込んだイベントとなります。

横浜開港祭の見どころ穴場スポットおすすめのイベントスケジュールなどのお得なお役立ち情報を集めましたのでお伝えします。


横浜開港祭を子供連れで120%楽しむ方法


横浜開港祭は横浜に夏を告げる大イベントとして定着しています。
観客動員数は2日間で70万人。

沢山のイベントが実施されており、みなとみらいの広い会場なので全部は見きれないほどです。

特にメインイベントステージ前は常に大勢の人だかりです。
天気の良い日中などは日焼け止めや日よけの帽子が必要となります。
ものすごい混雑しているので、日傘は他の観客の妨げとなるためステージ前では避けた方が良いです。


アクセス・場所

臨港パーク

地下鉄みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩7分
JR根岸線「桜木町駅」下車 徒歩20分
バス「パシフィコ横浜展示ホール」下車
※横浜駅からも徒歩で行くことも可能です。


子供連れファミリーが楽しめる主なイベントスケジュール

ショー・パレード系

横浜開港祭ゆるキャラパレード 6/2(金)15:00~16:00
たかなみ型護衛艦 一般公開 6/2(金)13:30~16:00
たかなみ型護衛艦 一般公開 6/3(土)10:00~16:00
『たかしまⅡ』乗船会 6/2(金)第1便10:30~11:30 
『たかしまⅡ』乗船会 6/2(金)第2便12:30~13:30 
『たかしまⅡ』乗船会 6/2(金)第3便14:30~15:30
アクアボード・フライングショー 6/2(金)12:30~13:00
官公庁艇パレード 6/3(土)12:00~13:20
ビームスペクタクルinハーバー 6/3(土)19:20~(詳細未定)

ステージ・ライブ系

横浜開港祭スペシャルLIVE 未定
官公庁音楽隊LIVEステージ 6/2(金)14:00~15:00
YOKOHAMAダンスSTARS 6/2(金)15:45~17:15
CHEER FOR YOKOHAMA 6/3(土)15:30~16:00

キッズ体験系

エコキッズパーク 6/2(金)10:00~18:00
エコキッズパーク 6/3(土)10:00~18:00
YOKOHAMAスウィーツパラダイス 6/2(金)10:00~18:00
YOKOHAMAスウィーツパラダイス 6/3(土)10:00~17:00
はまっ子スクール2017 〜こどもみらいファクトリー〜
 - 親子おこづかい会議 6/3(土)10:30~15:30
 - 銀行のお仕事丸わかり口座 6/3(土)10:30~15:30
 - きれい屋 6/3(土)10:30~15:30
横浜開港祭キッズ★プレイランド
 - バンパーボート/JUNPZONE 6/2(金)10:00~17:00
 - バンパーボート/JUNPZONE 6/3(土)10:00~17:00
スーパーキッズ体験操船会 6/2(金)①10:00~12:00 ②13:20~17:00
スーパーキッズ体験操船会 6/3(土)①9:00~11:00
シーカヤック(1人300円) 6/3(土)9:30~15:00

スタンプラリー・その他

横浜開港祭検定スタンプラリー 6/2(金)10:00~17:00
横浜開港祭検定スタンプラリー 6/3(土)10:00~17:00
アクアマリンふくしま 6/2(金)10:00~16:00
アクアマリンふくしま 6/3(土)10:00~16:00


絶対に外せないおすすめのイベント(子供連れファミリー向け)

それでは、私が特に参加・体験したいおすすめプログラムを紹介します。

子供連れファミリーも楽しめるおすすめのイベントをピックアップしました。こちらのイベントをまずはチェックして見に行かれてはいかがでしょうか。

・横浜開港祭検定スタンプラリー

会場ではスタンプラリーが実施されます。親子で楽しめるイベントに参加・見学してクイズに答えてスタンプを集め、記念品をもらっちゃいましょう。

・はまっ子スクール2017

親子でお仕事体験ができます。子供に働いてお金をもらえることを体験して学習できるようになっています。会場は飛び入り参加できるイベントが多いので、お子様と協力して楽しんでみてはいかがでしょうか。

・シーカヤック

陸上にてレクチャーを受けた後、インストラクターといっしょにシーカヤックを併走。海を近くに感じることができます。1人で乗れたら最高に楽しいですね。

・エコキッズパーク/バンパーボート/JUNPZONE

子供達にエコを学びながら楽しむことができます。
逆バンジーやボートに乗れるキッズ向け遊具も盛りだくさん。
バンジーは大空高く飛ぶと楽しいです。

・横浜開港祭ゆるキャラパレード

横浜ゆかりの各種市民団体(タウン誌ぱどよりぱどクン等)のゆるキャラたちがパレードします。
昨年は、横浜開港の歴史に縁が深い群馬県より、2014年度ゆるキャラ(R)グランプリを獲得した群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」も参加しておりちびっこ達に人気のイベントです。

・スーパーキッズ体験操船会(ボート操縦体験)

一番のおすすめはこちら!
船外機(エンジン)付ゴムボートの操縦体験ができ、大人気のイベントとなります。

小学生以上のキッズ対象に、日ごろ体験することのできないエンジン付きゴムボートが操縦できます。海の上を滑るように進むゴムボートは見ていても楽しいですよ!


絶対に外せないおすすめのイベント(大人向け)

大人もカップルも楽しめるおすすめのイベントをピックアップしました。
こちらのイベントも楽しそうですね。

・水陸両用バス乗船会/たかなみ型護衛艦 /『たかしまⅡ』乗船会

様々な船のクルーズや乗船会が予定されています。それぞれ受付場所・受付時間帯・出航場所が違うのでご注意下さい。
海上自衛艦・海上保安庁艦艇の一般公開もあり乗船できるチャンスです。
港内を一覧し、海から見る港町横浜の景色を堪能しましょう!

・YOKOHAMAスウィーツパラダイス

予選を勝ち抜いてきた横浜市内の店舗がテーマに沿ったスウィーツで、横浜のスウィーツ№1を決定します。色々なスウィーツを試食してグランプリ予選審査に参加してみては!

・官公庁艇パレード

横浜市消防局、千葉港湾事務所、横浜清港会、横浜市港湾局、海上自衛隊、横浜税関、横浜海上保安部、横浜水上警察など、官公庁の艇船舶が海上パレードを実施します。

普段あまり目にすることのない官公庁艇船舶が勢ぞろいするので、大変見応えがありますよ。



横浜開港祭で絶対見逃せないメインイベント

・ビームスペクタクルinハーバー(約4000発の花火)

6月のはじめという早い時期に見られる花火になっていて夏を先取りできる横浜らしい花火です。
横浜開港祭の花火の特徴は、レーザービームと音楽による演出です。約6000発の花火に光と音楽が合わさった、大スペクタクル。華やかで迫力あるショーになっており横浜開港祭のフィナーレを飾る大イベントです。

音楽に合わせてレーザー光線とライト花火が次々と夜空を彩ります。
レーザー光線は最初の10分なので、横浜好き・ハマっ子ならスタート時点から見逃せません。

平日開催であってもこのイベントだけを目的に、早々に帰社して来場する観客も大勢いる人気イベントです。

秘密のおすすめ穴場スポット

横浜開港祭の花火ならではの演出を見逃してしまうことになります。混雑はしていますが、やはり臨港パーク内の会場で、正面から見ることをおすすめします。
とはいえ、子供連れファミリーなど混雑が苦手な方は、少し離れた場所からでも見ることもできます。
花火が見える穴場スポットは、こちら。
 ・シーバス乗り場
 ・山下公園、山下埠頭、大黒埠頭
 ・港の見える丘公園、野毛山公園掃部山公園 ・横浜マリンタワー
 ・カップヌードルミュージアムの海側芝生広場
 ・ぷかり桟橋
 ・横浜駅東口(そごう、ベイクォーター) ・横浜駅東口(ポートサイド公園) ・東神奈川駅(コットンハーバー)
赤字のスポットは少し離れていることもあり混雑しておらずにゆったりとみることができオススメ!帰りも混雑に巻き込まれず帰れます。

山下埠頭、大黒埠頭などは立ち入り制限が行われている年もあるので、事前にチェックされるのがよいかもしれません。

以前は横浜駅東口側からだと混雑せずに横浜の夜景とともに花火を楽しむことができました。ですが、近年はビルやマンションも多く建設されていることで穴場スポットから以前のように見えなくなっているケースも多々あります。


・ドリーム・オブ・ハーモニー(約1000人による大合唱)

横浜開港祭の目玉ともいえるドリーム・オブ・ハーモニーは約1000人による大合唱です。

一般公募で集まった約1,000人の横浜市民が臨港パーク内の特設ステージで海をバックに大合唱致します。この日のために練習した横浜市民、小学生からシニアまでが会場を音楽の渦に巻き込みますので、ぜひ目の前での合唱をご覧ください。


横浜開港祭の混雑状況

最大のフィナーレであるビームスペクタクルinハーバーの花火の際ですが、臨港パーク周辺は特に混雑します。この時間帯は周囲が暗いのと、子供にとっても不慣れな場所なのでお子様の迷子にはじゅうぶんご注意下さい。

よく聞く話では、子供連れの親御さんがスマホを操作している間に子供を見失ってしまうケースが多いです。
極力スマホを触らないようにする必要がありますが、どうしても触る場合は必ず子供の手を握っておくなどしないと大変なことになりますのでご注意ください。

大人同士なら待ち合わせ場所を決めたり電話でなんとかなるかもしれませんが、幼児だと警察にお願いしなければいけなくなるので気を付けてください。


さいごに

横浜開港祭のスケジュールや見どころ、楽しみ方などを一気に紹介しましたが、ほかにも楽しいイベントがいっぱいあります。

横浜市立の小中学校では、開港記念日はお休みです。
初めての人も今年は横浜開港祭で子供と一日中たくさんのイベントを楽しむ計画を立ててはいかがでしょうか。

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