鶏肉の皮がパリパリ!貝印のミート&ベーコンプレスで本格的な鶏モモ肉のソテーが簡単にできちゃう!

2020年5月20日水曜日

キッチン・お料理

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パリパリ皮の鶏モモソテーを作ってみたくて、貝印のミート&ベーコンプレスを購入してみました。

さっそくレポートします。



皮がパリパリ!貝印のミート&ベーコンプレスで本格的な鶏モモ肉のソテーが簡単にできちゃう!



鶏モモ肉のソテー。

いつもそれらしくはなるが、カリカリというにはほど遠い出来で、作るたびにガッカリ。

そこで、肉類を適度な重さでしっかり押さえて調理できるという「ミート&ベーコンプレス 」を買ってみました。

アメリカの家庭では、一家に一台は当たり前と言われているベーコンプレス。

海外製のものはいくつか輸入されていますが、今回ご紹介するのは日本のメーカー。

貝印が料理研究家・中村奈津子氏と共同で日本のキッチン環境に合わせて開発・販売したものです。


サイズ:14.5cm×14.5cm
厚さ:4.7cm(持ち手含む)
重量:1.1kg
素材・材質:鉄(シリコン焼付塗装)
原産国:日本


お肉料理を美しく、ムラなく焼き上げる、こだわりアイテム


プレスを使ってソテーすることで、調理中の手が空くだけでなく、熱が均一に通るので焼きあがりにムラが少なくなるのが優秀ポイント。

反り返りやすいベーコンもまっすぐ焼き上がるので、とても美しい盛り付けができちゃいます。


便利なポイント


素材の食感を損ねることのない適度な重さ。

小さいながらも重量は1.1kgあり、実際に持ってみるとかなりずっしりと重い。

使うときは、この持ち手を持ちます。


フライパンで使いやすい正方形なのも優秀ポイントです。

重しの面積を大きくするために角型を採用しているそう。



実際に料理してみた


オリーブオイルに刻んだニンニクを入れて火にかけます。

鶏肉に調味料をふりかけて、皮面を下向きにおいて上にミート&ベーコンプレスをのせます。



プレスは、しっかり重さがあり、この重さで上からギュッと押さえることにより、肉の反りかえりを防いでいます。

さらに熱が均一に通るので、焼き上がりにムラが出ず、短時間で焼き上がりました。



熱くなったプレスを持ち上げるときは、ストウブで使っているミトンを使用しています。


これ、ミニサイズでめっちゃ使いやすいです。



ちなみにフライパンは、鉄分補給のためビタクラフトの鉄のフライパンを使用しています。



このスーパー鉄のフライパンは長く使えて、料理を美味しく調理できることからプロや主婦を問わず大人気の鉄フライパンです。


鶏モモ肉の皮もパリッとしてとても美味しく出来上がり、家族にも大好評でした。


本場アメリカの製品はプレス本体が大きいそうですが、料理研究家の中村奈津子さんが開発しただけあって日本人の使いやすい形となっています。

日本製なのも安心!

日本の台所事情に配慮している形だから、コンパクトで収納場所も取らず、使いたいときにサッと出せるのも使い勝手がよくて気に入っています。





さいごに


レシピは付属していないので、自分で使い道を考案しないといけないのですが、お店で出てくるパリパリ皮の鶏肉のソテーが簡単にできるので、もうそれだけで大満足!

お値段もそれなりにするのでどうかと思ったのですが、カリカリベーコンやホットサンドもできちゃうので、買ってみると使い道が色々あって、元は取れている感じ。

予想外に料理のレパートリーが広がって、外出自粛中のお料理に一役買ってくれています。

カリッとした皮の食感やカリカリベーコンが好きな方は、シンプルで扱いやすいのでぜひお使いいただきたいです。

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