【子連れ伊豆旅行】インスタ映えNEWスポット『小室山』と恐竜アスレチックが大穴場!

2022年5月17日火曜日

アウトドア キッズ 旅行

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ゴールデンウィークに家族で伊豆の伊東『小室山』へ行って来ました。

ユネスコが「世界ジオパーク」に認定した伊豆半島の大自然をお手軽に楽しめる、静岡県伊東市の『小室山』。

山頂に誕生したビュースポット『小室山リッジウォーク“MISORA”』と『Cafe・321』は、インスタ映えすると大人気のスポットです。


さらに子連れレジャーにおすすめの大型アスレチックや『恐竜広場』で思い切り遊んできたのでレポートします。

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【子連れ伊豆旅行】インスタ映えNEWスポット『小室山』と恐竜アスレチックが大穴場!


静岡県伊東市の『小室山』は、梅に桜、とくに “絨毯つづじ” が有名です。

我が家は「つつじ祭り」が開催されている、ゴールデンウィークに訪れました。



ちょうど4月16日〜5月5日まで駐車場が無料となっていて、ラッキーでした。

駐車場は、かなりの台数が停められる広さがありましたよ。


午前中に訪れて、まだ半分以上空きがありました。

駐車場からは、『小室山』のリフトが見えます。


駐車場をおりて『小室山』へ向かう横には「つつじ園」があります。



つつじは、見頃を終えていましたが、まだ咲いている箇所もありましたよ。


駐車場から歩いて2分、『小室山公園』の入口に到着しました。


入口では、池の手前で琴の練習をしていて良い雰囲気でした。


リフトへ向かう途中で、レインボー色の雲を発見!


「彩雲(さいうん)」という雲らしいのですが、めったに見れない雲で「幸運の雲」らしいです。

この日は本当にいい天気で空は快晴。

写真では、うまく色が写っていないのですが・・
サングラスをかけていてもハッキリと七色が見えました。

見頃は終わっていたツツジですが、リフトまで行く階段の横には綺麗に咲いたツツジが見られましたよ。


階段からの景色も素敵でした。


ツツジが満開の時期だともっと綺麗に見えたでしょうね。

だいたい見頃は、4月中旬〜下旬頃かな。


子連れはリフトは片道のみが正解!


頂上までは、階段を登っていくこともできますが、行き(登り)はリフトがおすすめです。


リフトは、子供も喜びつつ大人も楽できて、眺めも最高ですよ。


一人用に作られているので、椅子が小さくビックリ!

我が家は、このタイプのリフトに乗ったことがありません。

小学生以上は1人で乗ることができますが、一人でリフトに乗ったことのない小2の息子が心配になってきました。

未就学児は、大人の膝の上にのせて一緒に乗ることができます。


レストハウスで乗車チケットを “片道分” 購入します。


ついに片道230メートル、高低差98メートルの約3分間の空中散歩へGO!


小2の息子、しっかり手すりに捕まっていて大丈夫でした。

リフトから降りる際も「一人で大丈夫だから!」と大きな声で主張!笑

椅子に背もたれがほぼなく、高いところが苦手な私の方が、遊園地のアトラクション並みにヒヤヒヤ怖かったです。

なんとか到着した山頂は、美しい草原とパノラマ展望台のある山頂。


ここの景色が最高にすばらしく、感動モノでした。


リフトの恐怖に耐えた甲斐があった…!


快晴の空に相模灘、伊豆七島に天城連山などの絶景が眺められました。


こちらでは、SNSで人気のインスタ映えするスポットがあります。


おしゃれ新スポットオープン『小室山リッジウォーク』&『Café・321』


『小室山』の新名所『小室山リッジウォーク』は、全長166.3m、スコリア丘の地形を活かした起伏のあるループ状の遊歩道となっています。


山頂へ登るリフトにパノラマ展望台から見る絶景はSNSでもかなり話題で、インスタ映えすると大人気!


標高321mの頂上から富士山、相模灘、房総半島、伊豆七島、天城連山など360°一望でき、山頂をぐるりと囲む木製の遊歩道(ボードウォーク)からは、海と空の境界が分からなくなるほど青い世界が広がります。


大自然に溶け込むような、圧倒的な開放感を味わうことができる『小室山』の新名所、『小室山リッジウォーク』“MISORA”は、2021年4月23日 小室山山頂にオープンした新施設。


「第14回静岡県景観賞」最優秀賞(県知事賞)を受賞しています。


併設する『Café・321』は、相模灘と伊豆大島などが眺望できる専用展望デッキを備えたカフェです。


カフェ利用者限定のウッドデッキでは、“海”と“空”が広がる紺碧の世界と一体になる写真が撮れると大人気!


『小室山』目玉の外のウッドデッキは、やはり大人気で、順番に並んでみんな撮影していました!


やはり若いカップルや夫婦に人気なかんじがしました。

ワンちゃんを撮ってる人もいましたよ。

さらに地層をテーマとしたオリジナルドリンク「地層カフェラテ」やヨーグルトフラッペ、伊豆のクラフトビールなどを販売していて、写真映えすると話題になっています。

私も「地層カフェラテ」と期間限定の「ざくろビネガー」を撮ってみました!


さわやか〜。
リゾートにいあるかのような写真が撮れました♪

『Café・321』のメニューはこちら↓



全席オーシャン&スカイビューで、しばらくボーッと眺めていたいくらい景色がすばらしかったです。


新しい施設なので、店内もおしゃれでトイレも綺麗でしたよ。




『小室神社』でお参り


『Café・321』で休憩したあとは、『小室山』の山頂にある「小室神社」でお参りしました。

元禄十六年(一七〇三)の大地震によって壊滅的な被害を受けた小田原領の西方鎮守として、藩主大久保隠岐守忠増(十一万三千石)が、神域を整えたことから始っています。

祭神は、災害守護の神として信仰のあつい愛宕大権現と海難守護神の金刀比羅大神、さらに、火の神である火産霊大神も合わせて奉祭されています。

地震・海難・火災・疫病から人々を守り、復興を見守る神として信仰されています。


アウレチック&リアルな恐竜がいる『恐竜広場』へ


家族でお参りをしたあとは、『小室神社』横にある坂を下りていきます。


緑に囲まれた坂道を下ること5分。


アスレチックに到着です。


青い海をバックに大きなアスレチックが何個も!

吊り橋やロープのトンネルにすべり台。

複数の遊具が合体した空間は小さい子供も遊べます。


5月初旬ですが、晴れていて気温は24℃!

かなり暑かったです。

日差しがキツかったり、ちょっと休憩したい時は、日陰の場所もあります。


さらに下へ降りると、恐竜が見えてきました!

かなりリアルで大きいので圧倒されます。


アウレチックもまだまだ続きます。


この「恐竜広場」、ガイドブックにもあまり載っておらず案外知られていないので人も少なく思い切り遊べました。

ティラノサウルスとトリケラトプスが戦うように配置された構図は迫力満点!


恐竜のモニュメントに乗ってはしゃいだり、一緒にポーズを撮ってこちらもかなり写真映えするスポットです。


マンモスや恐竜の骨もあり・・東京国立博物館を思わせる本格的なモニュメント。

ドラえもんにも出て来た恐竜もいて、子供たちは大興奮でした。

気温が上がると、遊具やモニュメントも熱くなっていたので、真夏にはちょっと遊べないかも?!

恐竜のモニュメントは全部で13体。

素材は繊維強化プラスチック(FRP)製だそうです。


さらに下へ降ると、恐竜が・・!


子供たちを飽きさせません(笑)


斜面ですが広い芝スペースが見えてきました。

芝滑りをしている子や、テントを張ってピクニックをしたり、バトミントンをしているファミリーもいましたよ。


本当に穴場なようで、人が少なく、のびのび遊んでいました。

入口の売店でシャボン玉なども売っているので、リフトの乗車前にチェックしてみるといいかも。

規模も大きく、複合遊具もあるので低コストで楽しめる大穴場なスポットでした。



行き(登り)で「リフト」に乗り、帰りは遊びながら階段の徒歩コースを下りるのが子連れの場合ベストです。

ベビーカーは使えませんが、途中は舗装階段が起用されているので歩きやすく、お散歩しながら下ればあっという間に下に到着しますよ。



伊東市の「小室山」といえば、メジャーなのはやっぱり10万本のつつじが見頃を迎える時期。

「小室山」はつつじだけではなく、「つばき園」も10月中旬から4月中旬にかけて咲くほか梅や桜など一年を通じた花の名所です。

さらに山頂の絶景パノラマ展望台や、交通安全、家内安全、商売繁盛、学業成就などの御利益をもたらす「小室神社」。

子供を素晴らしい自然の中で楽しませるだけでなく、大人目線の観光要素もたっぷりですので、ぜひ子連れで訪れてみてくださいね♪

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さいごに


静岡県伊東市の子連れレジャーといえば「ぐらんぱる公園」と「シャボテン公園」が王道ですが、『小室山』は大人も子供も楽しめるスポットでした。

山頂へ登るリフトにパノラマ展望台から見る絶景は感動モノです。

梅に桜、特に“絨毯つづじ”が有名ですが、子連れでもかなり楽しめる『恐竜広場』は人も少なく、大穴場でした!

カフェの専用デッキでは記念の家族写真も撮れて、子連れレジャーにもおすすめですので、伊豆へ行った際は『小室山』を訪れてみてくださいね♪

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