軽井沢へ訪れたら、子連れファミリーには「タリアセン」がおすすめ。
アクティビティも豊富で充実した1日を過ごせる「タリアセン」へ行った時のレポートをします。
軽井沢の大自然の中で体を動かしたり、「自然、美術館、文学」を存分に楽しめるおすすめスポットです。
軽井沢町の南に位置する塩沢湖を中心として、美術館や遊戯施設、レストラン、ショップ、歴史的建造物、イングリッシュローズ・ガーデンなどが集まった総合的リゾート施設です。
軽井沢の大自然の中で体を動かしたり、「自然、美術館、文学」を存分に楽しめるおすすめスポットです。
我が家は夏休みに訪れましたが、軽井沢は避暑地と言われるのも納得ほど涼しく快適に過ごせました。
少し小雨が降る場面もありましたが、雨でも遊べるタリアセンは軽井沢観光におすすめ。
小学生の我が子もとても楽しめたのでレポートします。
「軽井沢タリアセン」について
軽井沢高原文庫では、この地にゆかりのある作家・詩人の資料を見ることができます。
また、柔らかなタッチで寄り添う恋人たちを描いたレイモン・ペイネの作品を収蔵するペイネ美術館や、深沢紅子による繊細で可憐な野の花の絵が楽しめる深沢紅子野の花美術館があり、静かな森の雰囲気のなかで、心穏かな時間が流れています。
実際に訪れると、家族連れはもちろん、デートやお友達グループなど、幅広い年齢層の人たちで賑わっていました。
景色が綺麗でアート溢れる上品な雰囲気で、結婚の記念の前撮りなども行われていて、フォトスポットととしても人気のよう。
実際に、結婚式の前撮りをしているカップルがいましたよ。
「軽井沢タリアセン」は大人向けの印象がありましたが、小さい子供から遊べるアスレチックやアクティビティもあり、思ったより子供も十分に遊べて楽しめるスポットでした。
大人から子供まで楽しめるアクティビティが豊富!
休日は朝から駐車場が満車ギリギリだった「軽井沢タリアセン」。
後でご紹介しますが、隣にある『ムーゼの森』より駐車場も広く、車が吸い込まれるように「軽井沢タリアセン」へ入っていっていたので軽井沢の中でもかなり人気のスポットのよう。
それもそのはず。施設の中にはファミリーゴルフ、スプラッシュバルーン、スプラッシュローラー、ゴーカート、テニス、サイクルモノレール、ちびっこ広場、バッテリーカーなど大人から子供まで1日中楽しめるアクティビティがたくさん。
我が家も1日では遊びきれないほどでした。
まず我が家が楽しんだアクティビティからご紹介します。
「ボート」遊び
入場して進むと素敵な景色が広がり、塩沢湖ではボートが見えます。
湖の周辺は緑豊かな自然に恵まれ山野草や野鳥の鳴き声に心が癒されます。
ボートは手漕ぎ、ペダル、自転車タイプのアメンボなどいろいろな種類がありました。
子供たちがボートに乗りたいと言うので、アヒルの自転車タイプのボートに家族4人で乗ることに。
ボートの受付では、カモにあげる餌も売っていて、ボートに乗りながらカモに餌をあげれます。
時間制限は30分。
のんびり塩沢湖を眺望しながら漕ぐことができます。
我が家の子供たちは、動物に餌をあげるのが大好き。
ボートを漕ぎながらカモに餌をあげていると、ものすごい速さでカモがついてくるのが楽しくてケラケラ笑いが止まりません。
気づいたら10羽くらいのカモが寄ってきていて大興奮。
ペダル式のボートは、小学校一年生の身長だと足が届かず・・
高学年のお姉ちゃんの方はカモに餌やりに夢中で、ほぼ私と主人でボートを漕ぎました。
が・・途中からボートを漕ぐ足が辛くなり、思った以上にボートは足を使うことがわかりました。
何の罰ゲームだろうと思いながらも、ジムでエアロバイクに乗っているもりで頑張りました。
アミューズメント広場
子供がめちゃくちゃ楽しめたボートを後にアミューズメント広場へ向かいます。
【ゴーカート】
1人乗り:1周300円
2人乗り:1周500円
【パターゴルフ】
大人1回:1000円
子供:500円
【サイクルモノレール】
1人1周300円
【テニスコート】
1面30分:1200円から
『成田ゆめ牧場』でもありましたが、最近いろいろなところでできるようになりましたね。
「軽井沢タリアセン」では、小学生からアーチェリーが体験できるので、初めてのアーチェリーを体験してみました。
【大人】
初回10本:400円
追加矢10本:200円【子供】
矢10 本:400 円(矢の追加はできません)
アーチェリーはやり方さえ覚えれば小学校1年生でも簡単にできます。
弓矢は子供用に作られたもので安全に遊べるようになっています。
弓矢は10本ですが、1人10本で十分楽しめましたよ。
となりには大人のレーンがあります。
初心者でも楽しめて、大人も子供も一度やってみると不思議とヤミツキになってしまいます。
イングリッシュローズガーデン
アクティビティを楽しんだ後は、イングリッシュローズガーデンへ行ってみることに。
信州黒毛和牛100%ビーフのハンバーガーが美味しそうでした。
子供はいっぱい遊んで満足したので、次は私のお楽しみ『イングリッシュガーデン』へ。
『イングリッシュガーデン』はフォトジェニックでおしゃれ。
薔薇は、見頃を少し過ぎてしまっていましたが、それでもたくさん咲いていました。
薔薇に囲まれた小道を進んでいきます。
撮影できそうなスポットもたくさんあり、いい雰囲気。
美しい軽井沢の大自然と共に、文学・絵画・レジャーが楽しめる「軽井沢タリアセン」。
『イングリッシュガーデン』は、おしゃれでとっても素敵でした。
「軽井沢タリアセン」となりのムーゼの森
実はタリアセンの前にムーぜの森(絵本の森美術館・エルツおもちゃ博物館)へ行こうと入口まで行った我が家。
しかし、入口まで行くと子供たちが「ここは行きたくない」と「つまらなそう」と言うので、引き返すことに。。。
エルツおもちゃ博物館のミュージアムショップは入館しなくても入れたので、雰囲気だけでも味わえるならと入ったのですが、アンティークの木のおもちゃにはあまり興味を示さず撃沈。。
何か気に入ったものがあれば買おうかと思っていましたが、それもなし。
ただ1点1点がアンティークで手作りなためか、どれも手頃な値段でなく子供たちもスルーだったのでそのままムーゼの森は去ることになりました。
もう少し年齢が上がったら楽しめるかなと期待して・・いつか訪れたいと思います。
雰囲気は落ち着いていて大人向き?デートスポットでも使えそうな感じです。
さいごに
美しい軽井沢の大自然と共に、文学・絵画・レジャーが楽しめる「軽井沢タリアセン」。
塩沢湖畔を渡る心地よい風を感じ、大自然の中での気分転換と共に身体をリラックス&リフレッシュできます。
初めて訪れる方でも、軽井沢タリアセンで日常とは異なる心穏やかな時間を過ごすことができると思います。
大人から小さい子供まで存分に楽しめる軽井沢のおすすめ観光スポット「軽井沢タリアセン」。
また軽井沢へ行った際は訪れたいと思いました。