幸せホルモン「セロトニン」は腸から出ている!?効果的に幸せホルモンを増やす方法

2019年10月30日水曜日

レビュー 美容・健康

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セロトニンは実は脳から出ているのではなく腸からだった?

幸せホルモンとも呼ばれているセロトニン。

効果的にセロトニンを増やす方法をお伝えします。

幸せホルモン「セロトニン」は腸から出ている!?効果的に幸せホルモンを増やす方法

セロトニンとは?


セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれていて、うつ病にかかっている人はこのホルモン分泌が少ないともいわれています。

セロトニンは睡眠の質も左右します。

夜、眠くなるのはメラトニンというホルモンの働きです。

メラトニンは良い睡眠に不可欠で、夜になると徐々に分泌が増え、夜中に最大となります。

そして、メラトニンがたくさん分泌されるためには、メラトニンの材料である「セロトニン」というホルモンが日中にしっかりと分泌される必要があります。


「セロトニン」と私たちの気分には密接な関係があります。

笑いにはセロトニン分泌を促したり、ストレスを軽減したりして、快眠をサポートする働きがあります。
このセロトニンを増やすためには、太陽の光に当たるとか、規則的なリズム運動のようなウォーキングが良いとか言われることもあります。

さらに、腸が冷えるとセロトニンの分泌量が減ったり、偏食や単色ダイエットも良くないのだとか。



腸内環境を整えてセロトニンを増やすコツ


「セロトニン」を増やすおススメの方法は、白米をたくさん食べること。

私は小さい頃からすごい便秘がちだったのですが、最近は白米を食べる量を増やす事で、便秘が解消できました。

そしてその白米には、麦も一緒に入れてさらに便秘解消、栄養を満点にしています。

私が白米と一緒に炊いているもち麦がコレです。



もち麦ファイバー




【原材料】もち麦ファイバーの産地
・もち麦:福岡、熊本
・胚芽押麦:佐賀、熊本、大分
・丸麦:佐賀、福岡
・はだか麦:福岡、熊本、愛媛、滋賀
・ハトムギ:北海道、島根


国産もち麦・大麦など麦類5種類をバランス良くブレンドされていて、その「もち麦」の食物繊維は、白米の20倍!

もはやスーパー穀物です。


高タンパク、高ミネラルで、β-グルカンという食物繊維は白米に比べ豊富!

あっさりとしたもちもち感とプチプチのつぶつぶの食感がクセになり、もうコレなしではご飯を炊きたくないくらい家族みんなでハマっています。


「麦ごはん」となる大麦は優れた栄養価を持つ食品で、特に最近注目を浴びている食物繊維を8.5%も含んでいます。

これは精白米の17倍以上、繊維の宝庫と言われているサツマイモと比較しても4倍も多い含有量となります。

食物繊維には、「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、それぞれをバランス良く摂取することが好ましいとされています。 

大麦には、この2種類の食物繊維がほぼ半量ずつ含まれており、まさに理想的!


また、摂取不足が問題となっているカルシウムも精白米の3倍も多く含み、カリウムは2倍、精白米より豊富に含んでいます。 

大麦のこのような高い栄養価が、「健康食」と評価されている由縁なのです。




ご飯を食べると水分が多く、食物繊維も含まれていて、便のカサを増やす事ができるため便秘解消に良いのです。

便秘がちだと当然腸内環境も悪くなって、セロトニンが分泌し難くなると思います。

何よりも日本人の腸内環境を整えるには、白米をたくさん食べるのがあっているように思います。


また、ご飯をたくさん食べるとおかずが少量でよくなって、脂肪分の摂取量が減って痩せるとも言われています。

白米は脂肪を蓄える糖質は多いのですが、ゆっくりと食べれば血糖値は急上昇し難く、それ程太りにくいともいわれているのです。

私はご飯は太ると私も思っていたため、おかずを中心に食べて制限していました。

でもそれじゃ結果的におかずの量が増えてカロリーや脂肪分の摂取量が増えてしまうのですよね。

ダイエットには白米、味噌汁、副菜に塩辛い漬物や野菜のおかずで十分なんだと思います。


ごはんをちゃんと食べれば、うつ病の原因ともなるセロトニンを増やせて、便秘も解消できる、そしてダイエットにも繋がるのですから優良食材という感じがします。



セロトニンを増やすには?

セロトニンを増やす方法は他にもいくつかあります。
  • 腸内環境を整えること
  • 太陽の光に当たる
  • リズム運動となるウォーキングをする
  • よく噛んで食べる
  • ホルモンの原料となるアミノ酸を摂取する
などの方法です。

このうち、腸内環境を整えるよく噛むの2種類は、白米を食べる事で叶える事ができますよ。

また、白米には実はたんぱく質も含まれていて、味噌汁や焼き魚などを加えれば十分なたんぱく質が摂取できるのだとか。

意外とセロトニンを増やすのに良いのは、白米だったのかもしれませんね。


さいごに


幸せホルモンとも呼ばれているセロトニンですが、脳から分泌していると思っている人は多いですよね。

しかし、こんなニュースの記事がありました。

「幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の95%は、脳ではなく腸から出ていると判明」という事です。

実は心に関係するホルモンの多くは脳から分泌されているのではなく、腸からなのかもしれません。

『元気の源は腸から』と最近よく聞きます。

白米を食べてセロトニンを増やして、体も心も健康にしてください♪

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