我が家も、入学の際に色々考えて前もって揃えた学用品がいくつかありました。
今回は、そのなかのひとつ。「鉛筆削り」について書きたいと思います。
子どもが毎日使う鉛筆削りについて、手動にするか電動にするか迷っている方も多いのではないでしょうか?
おすすめの「鉛筆削り」と、我が家の鉛筆削り事情についてご紹介します。
入園入学準備!電動と手動どっちがおすすめ?【鉛筆削り 編】
我が家は、長女が幼稚園に入園すると同時に鉛筆削りを購入しました。
少し早いと思われるかもしれませんが、小さい頃から絵を描くのが好きな子でしたので、入園と同時に普通の鉛筆を持たせても良いかもしれないと思っていました。
それまでは、クレヨンだったり三角鉛筆(三角鉛筆用の鉛筆削りが売っています)を持たせて絵を書かせていたので、鉛筆削りは必要なかったのです。
こちらの記事参照→小学校の入学準備!正しい持ちかたを身につけ書く力を伸ばそう【鉛筆編】
そして年少の頃から文字に興味を持ち始め、少しずつひらがなが読めるようになり、あそびのなかで、お友達にお手紙を書くことが多くなってきました。
その頃から普通の鉛筆を使う機会も多くなり、幼稚園の入園と同時に鉛筆削りを購入してよかったと実感しました。
購入した鉛筆削りは、電動の鉛筆削りにしました。
よく先輩小学生ママから「電動だと面白がって削ってしまい、すぐに鉛筆が短くなってしまうよ」と聞くのですが、昔私が電動鉛筆削りを使っていた経験から、手動の鉛筆削りはのちに使わなくなるというのを経験から学んでいたので、我が家は最初から電動を選択しました。
もちろん子供が小さいうちはイタズラしてしまうこともあるかと思ったので、削るのは大人が削り、普段は子供の手の届かないところにしまっていました。
手動と電動どちらがおすすめ?
小学校一年生は、学校へ行くことだけで体力気力を消耗します。
慣れない環境で何時間もずっと椅子に座っていなければならない。先生が細かく指導するので、集中力も必要です。
今までお弁当の幼稚園のお子様は、給食に慣れるまでも苦労すると思いますし、大人が思う以上に緊張しながら毎日学校へ通っています。
そのなかで、少しずつ宿題が出始め、最初は簡単なひらがなの宿題をやることさえ、子供達は大変なのです。
手動の鉛筆削りは、まだ子供が小さいうちは力も入りますし、1本1本削ることは時間もかかります。
私は、その時間を別のこと(例えば自主学習など)に費やした方が効率的だと思っています。
私は、その時間を別のこと(例えば自主学習など)に費やした方が効率的だと思っています。
理由は、小学生になると帰ってくる時間が3時過ぎ。そのあとおやつを食べたり一休みするとすぐに4時になり、あっという間にご飯やお風呂、寝る時間になります。
お友達と遊びに行く場合も5時過ぎに帰ってくるとすると、すぐにご飯かお風呂に入れることになるでしょう。
疲れて帰ってくるので、元気に次の日学校へ行ってもらうことを考えると、夜は9時頃までには就寝させたいところなので、夕方からは急ぎ足なのです。
さらに習い事に行って帰ってくると宿題をする時間も少なく、明日の準備をすることも子供は疲労困憊で、親が口うるさく言ってやらせるというのが現状でしょう。
手動でゴリゴリ鉛筆を削る時間など、ほぼないに等しいのです。
寝るまでの時間を効率よく過ごすためには、手動ではなく「電動の鉛筆削り」をおすすめします!
小学校での学習指導要領
1年生が80字(1学期はひらがな、カタカナを習います)
2年生が160字(2年生になった途端、画数の多い漢字が増えたように思います)
3年生と4年生は200字
5年生と6年生は約180字
高学年になると、家庭学習の時間が増え、1日に文字を書く量がグンと増えます。
つまり、削らなくてはいけない鉛筆の量は増えているのに、削る時間がない状態です。
つまり、削らなくてはいけない鉛筆の量は増えているのに、削る時間がない状態です。
電動鉛筆削りの選び方
1.無駄削りストップ機能
鉛筆が削り終わったら自動で止まる機能は必要です。これで無駄な削りや電力消費の節約になるので喜ばれます。
2.安全ストップ機能
万が一の時のために削りを止める機能がついていることが必要となります。安全装置は大切で削り部分やダストケース部分は確認することが大切です。
3.オーバーヒート防止機能
連続使用すると加熱する恐れがあるため過熱防止機能がついていることが大切です。4.固定器具が付いている
鉛筆を固定しやすい削り器が重要なので本体が固定しやすいものかが大切です。まとめ
我が家のように、幼稚園を入園前からの購入もそのうち使うものなのでおすすめです。
購入する際は、小学生がいかに使いやすい鉛筆削りなのかをよく考えて選ぶことが大切です。そのためにも選び方のポイントを抑えながら鉛筆削りを選んでみましょう。