今回は神奈川県の綺麗な川遊びスポットと美肌になるという温泉についてレポートしたいと思います。
【川遊び】神奈川の綺麗な川で子供と遊べるスポット
子供と一緒に遊んで泳げる川を探していたところ、気になるスポットが２箇所ありました。
神奈川県の川遊びスポット①道志川（神奈川県相模原市）
１つ目は神奈川県相模原市および山梨県の方にかけて流れている「道志川」。
こちらは生き物も多く、川で釣りをしたり、魚やおたまじゃくしを網で捕まえることができます。
川の水質は、上流の山梨県近くの道志エリアはとても綺麗です。
下流の神奈川県の青根地区あたりはまあまあといったところ。
道志川ですが、“生き物がいる＝魚やカニが生息できる＝エサとなる虫がいる”こんな川です。
アクアブルーの清流というわけではないですが、水はとても綺麗です。
道志川は、水際は石に苔や藻が生えていたりするので、水の中に入ると滑ります。
そのため素足は絶対に避けたほうが良く、ウォーターシューズや脱げにくいサンダルは必須の川です。
大人でもツルンと滑るので注意が必要です。
生き物を捕まえたり観察したりするのが大好きなお子さんがいる家族にもぴったりの川だと思います。
川の水は遊ぶには十分に綺麗！水量も多く、川下りや飛び込みなども楽しめます。
神奈川県の川遊びスポット②丹沢湖・河内川（神奈川県山北町）
２つ目は神奈川県山北町にある「丹沢湖」および「河内川」です。
河内川は最寄りは東名高速道路・大井松田ICや御殿場ICで、都心から一時間半ほどの場所にあります。
丹沢湖周辺は都会近くにあるにもかかわらず、自然豊かで清らかな水が流れている秘境です。
実際丹沢湖はダムとなっているのですが、丹沢湖の上流にある「河内川」が川遊びができるスポットとなります。
近隣にはキャンプ場がたくさん
近隣には人気のキャンプ場が多数あり、川遊びもできるキャンプ場として、夏は多くの子供連れファミリーが訪れます。
- ウェルキャンプ西丹沢
- バウアーハウス
- 西丹沢マウントヴィレッジキャンプ場
- 西丹沢大滝キャンプ場
デイキャンプを受付しているキャンプ場であれば、キャンプ場内を流れる川で遊べます。
キャンプ場の川は整備されているので、小さな子供でも比較的安全に楽しめます。
水深が深いところも一部ありますが、ほとんどが子供の膝下ぐらいの深さでライフジャケットを使わなくても楽しめますよ。
アクティブに遊びたいという小学生や中学生にオススメなのが「ぶなの湯」という温泉裏手にある河内川の川べりエリア。
「ぶなの湯」の裏手の河内川は流れはゆっくりですが、川幅が狭くなっているため水量がとても多いです。
浅瀬は膝下ぐらいですが、深いところは水深１ｍ以上の場所があり、子供だけで水遊びさせても大丈夫かというと、全然そうじゃない場所です。
ライフジャケット必須で、浮き輪もあったほうが絶対に楽しめる川です。
小さなお子さんは、安全第一で浅瀬のゆっくりした川べりのところを絶対オススメします。
水流の強いところでは、大人も流されそうになる程の水圧がかかるので、子供から目を離すのは絶対に避けるべき川と言えます。
ですが、エメラルドグリーンの水がキラキラとしてとても綺麗な川です。
また水底に藻ははっていなく、道志川に比べると生き物が全くいない川といえます。
ぶなの湯がある丹沢エリアの川はとても水が綺麗ですが、生き物がほとんどいません。
そのため虫嫌いのファミリーや、綺麗な川でチェアリングを楽しみたい家族におすすめのスポットです。
美肌の湯『ぶなの湯』
大好きな温泉。『ぶなの湯』は山北町の温泉施設ですが、一般利用もできます。
『ぶなの湯』は、武田信玄の隠し湯といわれる中川温泉にある日帰り温泉入浴施設です。
料金は、温泉利用に大人１人１０５０円、子供４５０円。
温泉の特徴
- 泉質はアルカリ性単純泉で、一般的に「美肌の湯」といわれるもの
- 胃腸病や切り傷の回復に効用があるアルカリ性単純温泉、ph10.1と、水酸化物イオンの濃度が全国で見ても非常に高いと有名
- 塩素臭などの匂いはほぼなく、湯上がりがサラッとする温泉
- 内湯はダイレクトにかけ流し
- 温度は熱くなく、子供ものんびり長湯できる温泉
- 湯船は内湯、外湯の２つのみ、サウナなどはなし
浴場内は広いガラス張りで明るく、広さはほどほどですが外光がかなり入り開放感があります。
洗い場は仕切がないのですが、混んでいなかったので気になりませんでした。
お湯は４０度くらいで熱すぎず、子どもでも入りやすい温度。
ジェットバスもあり疲れた体を十分ほぐすことができてよかったです。
泉質はアルカリ性単純泉は、一般的に“美肌の湯”といわれています。
湯上りがサラっとする感じで温泉？と思うほど。
お湯は４０度くらいで熱すぎず、子どもでも入りやすい温度。
ジェットバスもあり疲れた体を十分ほぐすことができてよかったです。
泉質はアルカリ性単純泉は、一般的に“美肌の湯”といわれています。
湯上りがサラっとする感じで温泉？と思うほど。
でも、お肌が滑らかになるので“美肌の湯”が実感できました！
循環加温無加水でしたが、塩素臭もなく、内湯の浴槽からはダイレクトにかけ流しされてもいて、気持ちの良いお風呂でした。
循環加温無加水でしたが、塩素臭もなく、内湯の浴槽からはダイレクトにかけ流しされてもいて、気持ちの良いお風呂でした。
休憩室も展望の良い2階にあり広い畳敷きになっています。
温泉療養や疲労回復、登山、ハイキング、オートキャンプの際におすすめです。
『ぶなの湯』川遊び用駐車場の利用方法
『ぶなの湯』には、温泉施設前にある温泉利用客用駐車場と、川遊び客用駐車場の２つがあります。
川遊びをする際は、温泉利用客用の駐車場は一時利用目的でしか使えません。（切り返し、窓口利用など）
ぶなの湯に向かって下る急な坂道の途中に、右へ分かれている小道があるので、ここを下っていけば川遊び用の駐車場となります。
道幅は広くなく急な坂道なので、運転は要注意です。
運転に自信がなければ一旦、温泉利用客用のメイン駐車場まで降りてから再度、坂道を登って左側の川遊び用駐車場に行く方法もあります。
次回、「ぶなの湯」川遊びの駐車場の利用方法や料金、確実に遊ぶための駐車場利用方法などお伝えします。
さいごに
武田信玄の隠し湯といわれる中川温泉にある日帰り温泉入浴施設『ぶなの湯』は、川遊びのあとに利用すればサッパリとした状態で帰れて美肌になり、大人も子供も嬉しいスポットです。
そろそろ自然の川遊びをデビューしてみよう！というファミリーには、「道志川」と「ぶなの湯」が水が綺麗で大人も癒されおすすめですよ。
