7月に「相模原 青野原オートキャンプ場」へ行ってきたのでお伝えします。
夏の暑い季節におすすめの川遊び。
青野原オートキャンプ場のある道志川沿いにはかなりの数のキャンプ場があります。
その多くは相模湖近くから山梨県山中湖をつなぐ山道「道志みち」沿いに点在。
青野原キャンプ場はオートキャンプ場なので、
青野原オートキャンプ場の魅力は、滞在時間が長く取れることです。
さらに、このキャンプ場は予約不要!
「青野盛オートキャンプ場」は設備がキレイに整備されており、女性やお子さんがいても安心して利用することができます。
こちらのコンクリートの流しはAサイト近くの炊事場です。
川ではなく簡易的な水槽で体験できます。
このキャンプ場の魅力は何と言ってもきれいな道志川がすぐそばを流れていること。
キャンプの後は、青野原オートキャンプ場から車で15~20分の場所にある日帰り温泉「緑の休暇村いやしの湯」がおすすめです。
青野原オートキャンプ場のもう一つの魅力!それは四季折々で全く違った顔を楽しむことができること!
相模原市に位置する青野原オートキャンプ場。
道志の緑豊かな山や澄んだ川を楽しめて、しかも相模原ICからも近くてアクセスのいい青野原オートキャンプ場。
夏の暑い季節におすすめの川遊び。
そんな川遊びができちゃう子連れファミリーにおすすめなのが、
横浜から車で1時間半ほどで着く、神奈川県相模原にある青野原オートキャンプ場です。
ここは水洗トイレ(和洋)やシャワーなどの設備もあるほか、横浜の水源「道志川」沿いにあるので、水遊びやマスのつかみどりもできます。
ここは水洗トイレ(和洋)やシャワーなどの設備もあるほか、横浜の水源「道志川」沿いにあるので、水遊びやマスのつかみどりもできます。
圏央道 相模原ICから20分ほどで到着!
青野原オートキャンプ場のある道志川沿いにはかなりの数のキャンプ場があります。
その多くは相模湖近くから山梨県山中湖をつなぐ山道「道志みち」沿いに点在。
このあたりはキャンプ場がおおくあります。
かなりくねくねの山道なので、あまり長い時間走ると車酔いしてしまう、というお子さんにはおすすめできませんが、
その点「青野原オートキャンプ場」は、圏央道相模原ICから20分ほど。
くねくね道もあまりなく都心から近いキャンプ場として人気があります。
道志みちに入ってすぐにあるキャンプ場なので、アクセスがGOOD!
青野原キャンプ場までの移動時間も少なく車酔いせずに到着できます。
青野原キャンプ場までの移動時間も少なく車酔いせずに到着できます。
ただ、標高は道志エリアの中では低いので夏はかなり暑さを感じますが、暑い時には川に入れば涼しく、こまめに水分補給をすれば熱中症も防げますよ。
細い道を進み、坂道を降りると左手に受付があります。
充実の設備。収容人数はなんと1,500人
細い道を進み、坂道を降りると左手に受付があります。
受付の隣には売店があります。
青野原キャンプ場は氷やマキ、炭も販売しています。
我が家は行った日は、緊急事態宣言が出る直前で翌日の宿泊を受け付けていなかった日でした。
そのため、全てのサイトが日帰り利用で使えるとのことで、デイキャンプにはぴったりの日でした。
青野原キャンプ場ですが、収容人数はなんと1,500人。
かなりの数のサイトが割り当てられています。
青野原キャンプ場はマップの通り、川に沿って長いサイトになっているので、川遊びをするにはぴったりのキャンプ場です。
川原はデイキャンプエリアとなっていて、車が直接乗り入れできます。
Aサイト及び川原付近はデイキャンプ用で、宿泊利用はB~Fサイトになります。
受付の方におすすめサイトを尋ねると、CとEが人気とのこと。
今回はデイキャンプなら使用できないCサイトにテントを設営しました。
大きな木がちょうど日射しを遮ってくれるので、夏場はCサイトがタープ要らずでおすすめです!
地面も大きな石はなく、ペグも打ち込みやすい整地された区画が多くあります。
青野原キャンプ場はオートキャンプ場なので、
それぞれ車を横付けできるので、荷物の出し入れも楽チンです。
青野原キャンプ場の魅力
事前予約なしでOK!
チェックインは朝の8時から、チェックアウトは夕方17時まで滞在できます。
1泊2日でもゆったりと過ごせますね。
2日目の朝でも、片づけを気にせず焚火を楽しめたり、朝から焚火ができるほどの時間を確保できます。
さらに、このキャンプ場は予約不要!
朝から早くから場所取りで混雑することが予想されますので、川辺など、人気スポットを確保したい方は早めに行かれることをおすすめします。
キレイに清掃された設備
「青野盛オートキャンプ場」は設備がキレイに整備されており、女性やお子さんがいても安心して利用することができます。
こちらのコンクリートの流しはAサイト近くの炊事場です。
Cサイト近くの流しはステンレス性です。
見た目以上に綺麗でした。
どちらも汚れなどもなく、清潔に保たれていました。
すぐ横にトイレも完備。
こちらはかなり新しいトイレ設備でした。
キャンプ場だったのでトイレは期待していなかったのですが、新しくてとても清潔な印象でした。
生き物もたくさん!きれいな道志川で川遊びや釣りができる
道志川では夏の期間は水遊びが可能。
川ではなく簡易的な水槽で体験できます。
川ではなく水槽の中でつかみ取りできるので小さな子供でも安心ですね。
浅瀬にはオタマジャクシや小さい魚など、生き物がたくさんいるので、小さい子から楽しめます。
子供って、生き物好きですよね。
我が子も時間を忘れて、生き物を捕まえるのに没頭していました。
道志川は横浜市の水源だけあってとても澄んでいます。
流れはそれなりにありますので、子供にはライフジャケットを着せた方が安心です。
我が子達もライフジャケットを着用して浮き輪で何度も川の流れに身を任せて流されて遊んでいましたよ。
大人でも足だけ水に入れると、冷たくて本当に気持ちがいいです!
暑さでバテそうになっても足を入れるだけで涼めて暑さを忘れられます。
緑豊かな山を眺めてリフレッシュできます。
また、このあたりは毎年シーズンになると、アユ釣りが楽しめ、釣りを楽しむ方たちで賑わいます。
ただ、キャンプ場では釣り道具の貸し出しを行っていないので、釣りも楽しみたい方は自分で持っていくようにしましょう!
持って行ってよかった!川遊びの持ち物
・水着
・上下ラッシュガード
・キーンなどの脱げにくいサンダル
・帽子
・ライフジャケット
・ゴーグル
・浮き輪
・水の中を観察できるアクアスコープ
・網
・飼育容器(虫かご)
・バケツ
・水鉄砲
川遊びのあとは日帰り温泉でさっぱり!
キャンプの後は、青野原オートキャンプ場から車で15~20分の場所にある日帰り温泉「緑の休暇村いやしの湯」がおすすめです。
こちらは大人3時間700円で入浴できます。
子供(小学生)は400円、未就学児は無料です。
内湯は源泉のぬる湯がありゆったり浸かれ、露天風呂も広く、食事処もありますので、チェックアウト後に温泉とお食事で立ち寄るのもいいかもしれません。
1年中楽しめる青野原オートキャンプ場
青野原オートキャンプ場のもう一つの魅力!それは四季折々で全く違った顔を楽しむことができること!
【春】
キャンプ場内には桜並木があり、お花見バーベキューや夜桜を楽しことができます。
桜の種類も河津桜と染井吉野の2種類が植えられています。
色味も異なるので、桜の種類を見分けるのも楽しいです。
青空に映える桜は本当にきれい。
また、5月には青空にいっぱいの鯉のぼりが舞います!
また、5月には青空にいっぱいの鯉のぼりが舞います!
お子さんと行くキャンプならぜひ5月に来てみてください。
【秋】
360度鮮やかな紅葉に包まれる!11月が見ごろ。
深い山々に囲まれたキャンプ場は、秋になると赤や黄色に色づきます。
深い山々に囲まれたキャンプ場は、秋になると赤や黄色に色づきます。
キャンプ場からちょっと足をのばせば、本格的な紅葉狩りだって楽しむことができちゃいます。
木々が鮮やかに色づくのは毎年11月ごろ。
朝晩は冷え込むので防寒対策もしっかりしていきましょう。
【冬】
12月には広大な敷地に雪が降り積もります。
神奈川県の中でも山間部に位置する青野原キャンプ場では、冬の時期になると雪が降り、雪中キャンプも楽しめます。
神奈川県の中でも山間部に位置する青野原キャンプ場では、冬の時期になると雪が降り、雪中キャンプも楽しめます。
キャンプサイトは広々としているので、雪だるまづくりや雪合戦、かまくら作りだってできちゃいます。
毎シーズン行きたくなっちゃうこと間違いなし。
毎シーズン行きたくなっちゃうこと間違いなし。
四季折々で全く違った楽しみ方ができるので、ぜひ各シーズンで行ってみてください。
帰り際に気がついたのですが、多くの芸能人が訪れているのにびっくり。
帰り際に気がついたのですが、多くの芸能人が訪れているのにびっくり。
水も綺麗で景観も良いので撮影に使われるのもよくわかります。
さいごに
春には満開の桜で覆われ、夏にはサイト横のきれいな川で、気軽に川遊びを楽しめるステキなキャンプ場です。
キャンプ場入り口近くには吊り橋や滝もありました。
お子さんの探検ごっこにもよさそうでした。
お子さんの探検ごっこにもよさそうでした。
道志の緑豊かな山や澄んだ川を楽しめて、しかも相模原ICからも近くてアクセスのいい青野原オートキャンプ場。
暑い中でも自然を体感できますよ。